まだ序章なので特にコメントらしいコメントも出来ないのですが、
一応、簡単ながら感想です。

闘技奴隷もの？ですねぇ……ってそんなジャンルがあるのかないのかは分かりませんが(笑)
「やぱ富士」にはこれまで無かったタイプのお話だと思いますので、
興味深く読ませていただきました。
序章の段階でちょっと展開を急ぎ過ぎているような印象も無いこともないですが、
並行して描かれている黒衣の男のエピソードなど、どう絡んでくるのか、
なかなか興味をそそる展開になっていたと思います。

２、３気になる点としては、
主人公である翼人の少年ティルに関してでしょうか。
「翼人」という設定の特殊性はさておき、
物の考え方・捉え方まで人間を超越した存在なのか、
それとも翼があるだけでごく普通の少年なのか、
その辺りがもうちょっと明確に描かれていると良かったかも知れません。
現状では、彼が「翼人」という人間とは違う生き物なのか、
それとも一介の少年なのか、が今ひとつ明確ではないような気もしますので……。
闘技奴隷という環境に叩き込まれて、少年の心情にどういう変化があったのかとか、
もう少し丁寧に書いてあると、
その辺りも明確に伝わるんじゃないかなぁ、と思わない事もないです。
ま、これは序章の段階でどうこうというよりは、
今後の展開の中で、徐々に描いていくべきことなのかも知れませんけどね。


……以上、簡単にと言いつつもあんまり簡単じゃなかったかも知れませんね(爆)
ともあれ、続きもお待ちしておりますので……。

>一応、簡単ながら感想です。

感想ありがとうございます！

>序章の段階でちょっと展開を急ぎ過ぎているような印象も無いこともないですが、
>並行して描かれている黒衣の男のエピソードなど、どう絡んでくるのか、
>なかなか興味をそそる展開になっていたと思います。

確かに……序章にしては長すぎるような気もしますね。
ティルが買われて、シレットと会話した所くらいで序章を終わらせて後は第一章に回すとよかったかなと今思っています。

>２、３気になる点としては、
>主人公である翼人の少年ティルに関してでしょうか。
>「翼人」という設定の特殊性はさておき、
>物の考え方・捉え方まで人間を超越した存在なのか、
>それとも翼があるだけでごく普通の少年なのか、
>その辺りがもうちょっと明確に描かれていると良かったかも知れません。
>現状では、彼が「翼人」という人間とは違う生き物なのか、
>それとも一介の少年なのか、が今ひとつ明確ではないような気もしますので……。
>闘技奴隷という環境に叩き込まれて、少年の心情にどういう変化があったのかとか、
>もう少し丁寧に書いてあると、
>その辺りも明確に伝わるんじゃないかなぁ、と思わない事もないです。
>ま、これは序章の段階でどうこうというよりは、
>今後の展開の中で、徐々に描いていくべきことなのかも知れませんけどね。

その通りです。（笑）翼を持つウィングスという種族の謎はこの物語の一つの根幹を成していますので、序章の段階では敢えて具体的な説明を省かせていただきました。

ともかく、感想ありがとうございました。続きもできるだけ早く書くつもりですのでよろしくお願いします。

こんばんは、砂時といいます
とりあえず、はじめましてから始めることにしましょう。プロフィールは掲示板の方でどうぞ。ここで自己紹介するよりは、いいでしょうから

そういうわけで、感想をお届けします

長編(長め?)作品の序章といったところで、まだまだ謎が多いままですね。一応、色々な種族の住むファンタジー世界という世界観はわかりますし、描写などもかなりわかりやすくなっていますので、先が楽しみな作品ではないかと思います

主人公の種族であるウイングスや、その主人の鬼族、他にも色々な種族があるのでしょうけど、これらのカードをうまく使っていってほしいと思います。特にウイングスについてはさらに謎が多そうですし、驚くような結末を期待しています

あと、気になるところについては心理描写でしょうか。主人公は今のところ臆病な性格ですが、これがどういう風に変わっていくのかをうまく描いてほしいです。あとは、できる限り世界観を強調してもらいたいです。これは私の意見なのですが、こういった背景が完全にファンタジーな物語の場合、物語の内容に深みを増すにはその世界がどれだけ意識できているかで楽しめる度合いが変わっていくというのが私見なので
とはいえ、あくまでも私個人の意見です。できることならば特に気になさらず、自分自身の世界を築いてもらえればいいんじゃないかな、と思います

そういうことで、少し妙な感想でした。続きの方、楽しみにしていますので

こんにちわ
はじめまして、アザゼルです。
黒い祠の戦士、序章を読ましていただいたので、短いですが感想を。

まず、ファンタジーな世界のそれぞれ固有のキーワードが上手に散らばっていたように感じました。
序章ということで、それぞれの頭出しが、先の展開を気にさせるのに役立っていると思います。
ファンタジーはそういうワードや世界観で雰囲気を固めていくのが大切だと思うので、
後は出てきた謎を上手に調理できればいいストーリーが描けると思います。
文章も書き慣れていますし、アザゼルが気になるような部分はありませんでした。
長編ということで、これから先の展開を楽しみにしています。
執筆頑張ってください。

短いでしたが、感想でした〜♪

まずは、
お褒めの言葉ありがとうございます。

批判の言葉やお咎めがないのがかえって怖く…（笑）

早速一章で化けの皮がはがれてしまうのではないかとびくびくしています…（笑）

さて、一章からは序章のように同時進行のストーリーを次々に書いていったほうがいいのでしょうか？それとも一人の人物を追って、ほかの人物については別の章で詳しく書き込むのがいいのでしょうか？

『文章も書き慣れていますし』と書かれていますが、実は本格的な小説を書くのは初めてなのでどうすればいいのかかなり迷ってます…

>さて、一章からは序章のように同時進行のストーリーを次々に書いていったほうがいいのでしょうか？
>それとも一人の人物を追って、ほかの人物については別の章で詳しく書き込むのがいいのでしょうか？

うーむ……そうですねぇ。
実際にどういうお話になるのかによって、一概には言えないようにも思いますが……。
個人的には、あまりはっきり決めなくてもいいと思いますよ(笑)
複数のエピソードが同時進行するタイプのお話は、確かに構成に悩みますけども、
原則として時系列的にほぼ順番どおりになっていれば、それで問題無いと思いますので。
（もちろん、回想シーンなんかは除きますが）
シーンによっては、１章分の分量には収まらないこともあるでしょうし、
数行で終わってしまうこともあると思います。
１章のうち、誰それのエピソードをどのくらい書く、という風に決めるのではなく、
あくまでもお話の進展に合わせて、必要なだけ書けばいいのではないでしょうか。


取り敢えず、あらすじにある少年の話の方がメインだと思いますので、
そちらをまとまった分量だけ書いたら、「その頃黒衣の男は……」という風にエピソードを挟んでいって、
時系列的に少年の話に追いついたら、少年の話に戻る、という風に書いていけばいいのではないでしょうかね。
結果的に、一人の人物のエピソードで１章分まるまる使ってしまったりしても、
あまり深く考えなくてもいいと思います(笑)
まぁ、両者に具体的に接点が出てこないうちは、
時系列的な順番がさほど重視されるわけではないと思いますので、
逆に判断しづらいかも知れませんが……。



……なんかあまりアドバイスらしいアドバイスにはなっていないような気もしますが(汗)
参考になれば、と思います。