アザゼルさん、こんばんは。『Because It Is There 〜選定の恋文〜』、
今掲載分の五話までを読ませていただいたので、途中ですが感想を書きます。

えと、まず文章がすごく読みやすいです。これは前にも言ったかも。

書きなれていらっしゃるので、スイスイ読めました。しかも流し読みでも
人物の感じがなんとなく頭に入ってきて、人数が多いけどそんなに気には
ならなかった。前のファンタジー作品には「人物の違いが分かりにくい」
と書いたような気がするので、今回はその点が改善されていて、密かに
感心してしまいました。

十代のキャラクターの描写も自然な感じで違和感ないし、台詞もさらりと
読めてよかったし。あとは、この事件がどういうふうに収束していくのか
が気になるところです。

『世界のバグ』という言葉にも何か惹かれますし、『ラプンツェルの塔』
がなぜ物語の中心になっているのかというのにも興味があるし。まだ途中
ですのでこのくらいのことしか言えませんが、続きを楽しみにしてますの
で、執筆、頑張ってくださいね。^^

(しかし文章そのものと、アザゼルさんのあとがきコメントのギャップが
激しいのが妙に気になるわたし(笑)。まあ、そんなことどうでもいいんですけど(爆))

>アザゼルさん、こんばんは。『Because It Is There 〜選定の恋文〜』、
>今掲載分の五話までを読ませていただいたので、途中ですが感想を書きます。

こんばんわです！
お久しぶりです！
途中でも何でも、感想もらうとものすごく嬉しいです♪

>えと、まず文章がすごく読みやすいです。これは前にも言ったかも。

おぉ！
そ、そんな！　読み易かったですか！？（笑）
最近、思ったように文章が書けなくて凹んでいたんで、なぜか無性に嬉しいです♪

>書きなれていらっしゃるので、スイスイ読めました。しかも流し読みでも
>人物の感じがなんとなく頭に入ってきて、人数が多いけどそんなに気には
>ならなかった。前のファンタジー作品には「人物の違いが分かりにくい」
>と書いたような気がするので、今回はその点が改善されていて、密かに
>感心してしまいました。

人物の違い……
アザゼルが書き慣れているかどうかは別として（笑）
今回は多量に人物が出てくるので、設定が大変でした。
で、違いが分かり易くなってると言われると、
その苦労も報われたかな、とか。

>十代のキャラクターの描写も自然な感じで違和感ないし、台詞もさらりと
>読めてよかったし。あとは、この事件がどういうふうに収束していくのか
>が気になるところです。

どうやって収束していくんだ、アザゼル！？（ぉぃ）
って勢いですが、現在頑張って制作中です♪
台詞は前々からくどいとか芝居臭いとか言われたり思ってきたので、
自然と感じていただければ、幸いです。

>『世界のバグ』という言葉にも何か惹かれますし、『ラプンツェルの塔』
>がなぜ物語の中心になっているのかというのにも興味があるし。まだ途中
>ですのでこのくらいのことしか言えませんが、続きを楽しみにしてますの
>で、執筆、頑張ってくださいね。^^

世界のバグ……あ、そ、そうですね！
そういう台詞も出てきたような……（汗）
ん、もちろん、意味はあるはずです！！（大丈夫か？）
ラプンツェルの塔は、何気なく高いビルを出したかったのが最大の理由だとは、
口が避けても言えません（爆）

>(しかし文章そのものと、アザゼルさんのあとがきコメントのギャップが
>激しいのが妙に気になるわたし(笑)。まあ、そんなことどうでもいいんですけど(爆))

ギャップありますか！？（笑）
まあ、基本的に本文を書いてるのはアザゼルの影武者なので、
多少違いはあるかもしれません（嘘）

ではでは、こんなどうしようもなく意味不明な話に付き合っていただき、
しかも感想まで頂いて、本当にありがとうございます！
どうぞ、最後までお付き合い下さい〜

以上、アザゼルでした。

「ちかぢか感想送ります〜」と言っておきながらこんなに遅くなってしまいました。ううっ、申し訳ないです。遅れに遅れた感想ですが、さっそく……感想ならぬ雑文を(爆)

まだ途中なので非常に感想が書きづらいんですが（僕は途中の作品には感想書けないタチなんで……）その書きづらいうえになんと、後書きによればいままでは前ふりでこれから本編ですと！？(笑)　なんじゃそりゃ〜って思いましたが(爆)、本編のほう楽しみにしてます。

気になったことがいくつかあるんですが、それは完結後に書くことにします（書かないかもしれませんケド・笑）。

とはいえ、これで終わってしまってはあまりにもアレなので、五話までの感想をひとつだけ書かせていただきますね。
ええと、人間関係が物語のメーンになっていると思うのですが、それにもかかわらず瑞樹は誰一人としてキャラクタに感情移入できませんでした……。あくまでもこれは僕の場合なので、他の方はスムーズに感情移入できたのかもしれませんが……。ううむ、どうなんでしょう？（聞いてどうする）　瑞樹が特殊なのかもしれません（可能性大）。

ともあれ、いまは瑞樹の言うことなどあまり気にせずに完結までがんばってください！　影武者アザゼルさんと陰ながら応援しています。でわ！
（本当に雑文ですみません・汗）

>「ちかぢか感想送ります〜」と言っておきながらこんなに遅くなってしまいました。ううっ、申し訳ないです。遅れに遅れた感想ですが、さっそく……感想ならぬ雑文を(爆)

いえいえ、全然ＯＫですよ♪
いただけただけで、天まで昇った挙句、そこから急転落下する勢いのアザゼルですから（意味不）

>まだ途中なので非常に感想が書きづらいんですが（僕は途中の作品には感想書けないタチなんで……）その書きづらいうえになんと、後書きによればいままでは前ふりでこれから本編ですと！？(笑)　なんじゃそりゃ〜って思いましたが(爆)、本編のほう楽しみにしてます。

現在本編制作中！
というよりも、煮詰まり中！！（ぉぃ）
ただ、３月中には全てあげる予定です（ほんまかい）

>気になったことがいくつかあるんですが、それは完結後に書くことにします（書かないかもしれませんケド・笑）。

是非書いて下さいね♪
あ、間違っているところがあったら、こっそりと教えてください（笑）

>とはいえ、これで終わってしまってはあまりにもアレなので、五話までの感想をひとつだけ書かせていただきますね。
>ええと、人間関係が物語のメーンになっていると思うのですが、それにもかかわらず瑞樹は誰一人としてキャラクタに感情移入できませんでした……。あくまでもこれは僕の場合なので、他の方はスムーズに感情移入できたのかもしれませんが……。ううむ、どうなんでしょう？（聞いてどうする）　瑞樹が特殊なのかもしれません（可能性大）。

はぁあああ……
やっぱり来ましたね。
あんたのキャラには感情移入できねえよ！　系のコメント（爆）
大丈夫です、瑞樹さん。
私も感情移入できてませんから（こら）
今回は三人称ということもあって、さらにできない作りになってます！
……見捨てないで下さいね♪

>ともあれ、いまは瑞樹の言うことなどあまり気にせずに完結までがんばってください！　影武者アザゼルさんと陰ながら応援しています。でわ！
>（本当に雑文ですみません・汗）

毎度毎度、本当にありがとうございます！
どうして影武者がそちらに行っているのか、多少謎は残りますが（笑）
どうぞ、最後までお付き合い下さいませ〜

選定の恋文」の感想

　ども、毎度おなじみ三河屋瑞樹です(笑)。
　気の利いたタイトル「選定の恋文」読みました。まずは完結おめでとうございます！　連載が開始されたはいいけどなかなか完結しない、完結のめどが立たない、というオンライン小説が多いなか、アザゼルさんは必ず完結までこぎつけますよね、これってなにげに凄いことだと思います。アザゼルさんの小説を読むたびに、上達の近道はひとつの話を完結させることなんだなあと感じます。

　前置きはさておき。
　肝心の感想のほうですが、アザゼルさんの実力を考慮したのと、アザゼルさんと瑞樹のアヤシイ仲（いつのまに？）ですので遠慮なく辛口で書かせていただきました。不本意でしたらさらりと聞き流してください〜。

　まず、「素直な感想」ですが「おもしろくなくはないけど傑作だ！！とも言えない」です。これが読み終わった直後の正直な感想です。おもしろくなる要素はたくさんあるんだけどおいしく調理できていない、といった感じでしょうか……。こんなこと読者の立場だから言えるのであって、それがいかに難しいことかはよ〜〜くわかっているつもりなんですけど(爆)、あえて。言うはやすし、行うは難し、ですよね、ホントに。ちなみに横山靖は関係ないです（寒っ）
　これだけで終わりにしてもよかったんですが、ひきつづき細かい感想いきます（※かなり私見ですので怒らないでクダサイネ）。

　……と思いましたが、ものすごーく長くなってしまいましたので、メールで送った方がいいかなと思ったんですが。アザゼルさん、どうしましょう？
　　Ａ．メールで送れ
　　Ｂ．かまわないから、さっさとここに書け
　　Ｃ．おまえにはまだ早い（※オヤジギャグ）
　　Ｄ．おまえの感想などいらんわい
　うえの４つから選んでください(笑)＞アザゼルさん

>ども、毎度おなじみ三河屋瑞樹です(笑)。

さぶちゃんですね（笑）
いや、さすが総帥。
素晴らしい出だしです！（ぉぃ）

>気の利いたタイトル「選定の恋文」読みました。まずは完結おめでとうございます！　連載が開始されたはいいけどなかなか完結しない、完結のめどが立たない、というオンライン小説が多いなか、アザゼルさんは必ず完結までこぎつけますよね、これってなにげに凄いことだと思います。アザゼルさんの小説を読むたびに、上達の近道はひとつの話を完結させることなんだなあと感じます。

上達してますか？（不安）
なんだか、書いても書いても課題が出てくるのは気のせいでしょうか？
きちんとした「物語」を書いてみたい今日この頃です♪

>前置きはさておき。
>肝心の感想のほうですが、アザゼルさんの実力を考慮したのと、アザゼルさんと瑞樹のアヤシイ仲（いつのまに？）ですので遠慮なく辛口で書かせていただきました。不本意でしたらさらりと聞き流してください〜。

がっぷりと辛口できて下さい！
甘やかすと、ふんぞり返って腰が折れる奴なので（爆）

>まず、「素直な感想」ですが「おもしろくなくはないけど傑作だ！！とも言えない」です。これが読み終わった直後の正直な感想です。おもしろくなる要素はたくさんあるんだけどおいしく調理できていない、といった感じでしょうか……。こんなこと読者の立場だから言えるのであって、それがいかに難しいことかはよ〜〜くわかっているつもりなんですけど(爆)、あえて。言うはやすし、行うは難し、ですよね、ホントに。ちなみに横山靖は関係ないです（寒っ）
>これだけで終わりにしてもよかったんですが、ひきつづき細かい感想いきます（※かなり私見ですので怒らないでクダサイネ）。

あぁ！！！
なんだか、前の感想と同じことを言われてる！！（笑）
うんうん。私もとても人様に「こいつぁ傑作だぜよ、兄貴」とは勧められないのは理解していました（じゃあ、世に出すな！）

>……と思いましたが、ものすごーく長くなってしまいましたので、メールで送った方がいいかなと思ったんですが。アザゼルさん、どうしましょう？
>　　Ａ．メールで送れ
>　　Ｂ．かまわないから、さっさとここに書け
>　　Ｃ．おまえにはまだ早い（※オヤジギャグ）
>　　Ｄ．おまえの感想などいらんわい
>　うえの４つから選んでください(笑)＞アザゼルさん

では……
こっそりと「Ａ」でお願いしてよろしいでしょうか？（笑）
大々的に斬られると、アザゼルはきっと傷心の旅に出て行ってしまうので（嘘）
よろしくお願いします♪

毎回感想ありがとうございます（ぺこり）
頂けるだけで、心の中でワッショイワッショイなので（意味不）
では。

ファイナルアンサー？（みのもんた風に）
ってやってる場合じゃないですね。というわけで、メールで送らせていただきます〜。
ちなみに出だしはどこかで見たものをそのまま転用しただけですので(笑)

>うんうん。私もとても人様に「こいつぁ傑作だぜよ、兄貴」とは勧められないのは理解していました（じゃあ、世に出すな！）

それは僕も同じです(笑)
というか「こいつは傑作だぜぇ！」と思ったことはいまだかつてありません(爆)

>こっそりと「Ａ」でお願いしてよろしいでしょうか？（笑）
>大々的に斬られると、アザゼルはきっと傷心の旅に出て行ってしまうので（嘘）
>よろしくお願いします♪

やはりそうでしたか(笑)
聞いて良かったです。もうすこしでアザゼルさんの影武者に刺されるところでした。
それじゃ、さっそくブラックメール送信♪
読まずに食べちゃ駄目ですよ〜。

アザゼルさん、『選定の恋文』の完結おめでとうございます
私の受験中に連載していたようですけど、とりあえず全部読ませていただきました。感想をお届けします

まず作品を一通り読んでみて、真っ先に思ったことは『ブギーポップの再来か？』でした。手法的にあの作品と同傾向だったし、登場人物の年代も同じだったものでそう思ってしまいました。気分を悪くしたらごめんなさい。本音から、それが第一印象だったもので……

登場人物たちはなかなかに個性的というか、心に一癖あるような人たちでした。これはこれですごく面白かったです。ブギーポップ役(？)の彼の性格はかなり淡々としていましたが、これはもう少し明るくしてみたりした方がいいんじゃないかと思いました。トリックスター的な性格とか。影で動く人たちの性格が基本的に皆冷静なので、影の主人公らしいインパクトがほしいと思いました

ただ、物語全体の流れとしてはかなりややこしいです。分岐が多い分、そういったところは仕方がないのかもしれませんが、やはり個々の登場人物同士のつながりをもっと深くするなどしたほうがよかったかもしれません。恋文だけでの繋がりでは、やはり弱いものがあると思いますので。謎の彼にもっと暗躍させるとか、もっと謎の女を鍵とするなどの処置は悪くないと思うのですが……あくまで独断と偏見により

文章的には、比較的読みやすかったです。というか、長文にしてすらすらと読むことができました。世界観にリアリティもありましたし……このあたりに文句はないと思いますよ

そういうことで、完結おめでとうございます。今度は何が来るのかな、と期待しながら……とりあえず私は企画短編に頭を悩ませることにします

>アザゼルさん、『選定の恋文』の完結おめでとうございます
>私の受験中に連載していたようですけど、とりあえず全部読ませていただきました。感想をお届けします

受験、お疲れ様です！
受験、といっても、長い人生の通過点。
どんな道を選ぶにしても、後悔さえしなければＯＫだと思ってるアザゼルです。
砂時さんも、頑張って下さい！（たまには真面目なことも言ってみたり）

>まず作品を一通り読んでみて、真っ先に思ったことは『ブギーポップの再来か？』でした。手法的にあの作品と同傾向だったし、登場人物の年代も同じだったものでそう思ってしまいました。気分を悪くしたらごめんなさい。本音から、それが第一印象だったもので……

ブギー……なんだか、前のＳハートでも言われた気が！（爆）
いや、まあ、あっちはバリバリ……とまではいかなくても、多少意識して書いたかもしれなかったのですが、今作は意識してなかったんですがねえ。
でも、似てるって言われたら、そうなのかもしれません。
違うんだ！　と否定しても、読者の受ける印象が全てですし（笑）

>登場人物たちはなかなかに個性的というか、心に一癖あるような人たちでした。これはこれですごく面白かったです。ブギーポップ役(？)の彼の性格はかなり淡々としていましたが、これはもう少し明るくしてみたりした方がいいんじゃないかと思いました。トリックスター的な性格とか。影で動く人たちの性格が基本的に皆冷静なので、影の主人公らしいインパクトがほしいと思いました

ブギー役の男って、一体誰を指すのだろう？
あ、リュウ○のことですか？
まあ、彼は基本的に今回は語り部に徹しさせようとしたので、動きが無かったですねえ。
う〜ん、もっと激しくアクションさせれば良かったかな、と今更後悔してもしょうがないので、まあ許してやって下さい（笑）

>ただ、物語全体の流れとしてはかなりややこしいです。分岐が多い分、そういったところは仕方がないのかもしれませんが、やはり個々の登場人物同士のつながりをもっと深くするなどしたほうがよかったかもしれません。恋文だけでの繋がりでは、やはり弱いものがあると思いますので。謎の彼にもっと暗躍させるとか、もっと謎の女を鍵とするなどの処置は悪くないと思うのですが……あくまで独断と偏見により

これは、今回の一番の反省点ですね。
もう、ストーリーがぐちゃぐちゃになって、収拾が付かなくなった。
でも、実際は大した話じゃないんですがね。
繋がりが希薄というのは、実は狙ってやったんですが……これも駄目でしたねえ。
やっぱり繋がりが無いと、キャラが薄くなってしまいますし。
そうですね！　次回はここら辺ももっと練ってみたいです！

>文章的には、比較的読みやすかったです。というか、長文にしてすらすらと読むことができました。世界観にリアリティもありましたし……このあたりに文句はないと思いますよ

およ、すらすら読めましたか！
その言葉だけで、満足です。
世界観のリアリティについては、これからも勉強していかなくては……（嘘で固めたところも多々有りますし（ぉぃ））

>そういうことで、完結おめでとうございます。今度は何が来るのかな、と期待しながら……とりあえず私は企画短編に頭を悩ませることにします

次は、割と先になりそうです！
今までに比べて、お気楽＆コメディ調のものを書こうかと一応思案中……
砂時さんも、執筆頑張って下さい！
では、ありがとうございました〜

気が遠くなるくらいに今更な感想です(爆)
メールで送るつもりでしたが、
現状でアザゼルさんが受け取れる環境にあるのかどうかチト心配だったもので……。



ところで、過去作「Ｓハート」の感想にて「ブギーポップに似てる」と言い放ったのは
何を隠そうＡＳＤなんですけど(爆)
本作の場合も、学園もので連作短編でミステリタッチでさらにはＳＦ・ファンタジー的な展開、という事で、
やっぱり「ブギーポップ」を連想せざるをえない感じでした(爆)
ただ、前作よりは話数も増えていますし、お話もバリエーションに富んでいますし、
類似が問題になるようなレベルではないな、とは感じました。
何よりラストにかけてのカタルシスは、分量をかけただけのものになってたと思いますので、
「Ｓハート」と比較しても、かなりレベルアップしていたのではないでしょうか。
さすがに、これだけの話をまとめてみせた構成力は、見事だと思います。

難点をあげるとすれば……やはり、登場キャラが多すぎて覚え切れない、という事でしょうか(爆)
矛盾こそ特に見当たりませんでしたが、無駄がないかというとそうでもないような気が(汗)
構成に関して言えば、１〜５話が事件篇、６話がその解決篇と捉えれば
さほど難しい構成ではなかったと思いますが……。
オチに関して言えば１〜５話ではほのめかしに終始して、
６話で一挙にどどっと謎が解明される、という感じだったように思います。
６話の謎解き篇のカタルシスが結構あっただけに、
延々続いてきた各エピソードが単なる前フリに終わっているのが、ちょっと残念だったかも知れません。
大枠の話に関しては各話ごとに多少のほのめかしはありましたが、
もう少し具体的な進展が欲しかったところです。



……以上、毎度言いたい放題の感想でありました。
これでも公共の掲示板にカキコ出来る範囲内に、グレードダウンしてみたんですけど(爆)

次回作も、ぜひともお待ちしております。
あー、でもその前にネットに完全復帰していただくのが先ですかね……？(笑)

>気が遠くなるくらいに今更な感想です(爆)
>メールで送るつもりでしたが、
>現状でアザゼルさんが受け取れる環境にあるのかどうかチト心配だったもので……。

おそらく受け取れない状態だったので、
どうもです（笑）
いつもいつもかんそうありがとうございます（感謝感激です）

>ところで、過去作「Ｓハート」の感想にて「ブギーポップに似てる」と言い放ったのは
>何を隠そうＡＳＤなんですけど(爆)
>本作の場合も、学園もので連作短編でミステリタッチでさらにはＳＦ・ファンタジー的な展開、という事で、
>やっぱり「ブギーポップ」を連想せざるをえない感じでした(爆)

う〜ん。
じゃあ、ジャンルはブギー系にしましょうか？（ぉぃ）
アザゼルはすぐ流行ものに感化されるというか、影響されるというか……
やはりパクリ！？

>ただ、前作よりは話数も増えていますし、お話もバリエーションに富んでいますし、
>類似が問題になるようなレベルではないな、とは感じました。
>何よりラストにかけてのカタルシスは、分量をかけただけのものになってたと思いますので、
>「Ｓハート」と比較しても、かなりレベルアップしていたのではないでしょうか。
>さすがに、これだけの話をまとめてみせた構成力は、見事だと思います。

いやいや、構成力云々と言ってもらえるほど実はきちんとできていたのか、
今となっては永遠の謎ですが。
レベルアップしているというお言葉は、素直に嬉しいです♪

>難点をあげるとすれば……やはり、登場キャラが多すぎて覚え切れない、という事でしょうか(爆)
>矛盾こそ特に見当たりませんでしたが、無駄がないかというとそうでもないような気が(汗)

ですよねえ。
アザゼルも数人くらいしかキャラが記憶に残ってません（爆）
まあ、ちょっぴり試験的な作品にしようとしたのですが、
感情移入する暇も無いですね。
う〜〜ん、今後の課題ってことで！

>構成に関して言えば、１〜５話が事件篇、６話がその解決篇と捉えれば
>さほど難しい構成ではなかったと思いますが……。
>オチに関して言えば１〜５話ではほのめかしに終始して、
>６話で一挙にどどっと謎が解明される、という感じだったように思います。
>６話の謎解き篇のカタルシスが結構あっただけに、
>延々続いてきた各エピソードが単なる前フリに終わっているのが、ちょっと残念だったかも知れません。
>大枠の話に関しては各話ごとに多少のほのめかしはありましたが、
>もう少し具体的な進展が欲しかったところです。

これも読み返すと仰られる通りです。
ただ書いている間は、全てのストーリーが繋がって、
ラストに行くというその過程がすごいんじゃないかとか調子に乗ってたのですが、
これからは全体だけでなく、ここにも行き渡るストーリーを目指さねばなりませんです（反省）

>……以上、毎度言いたい放題の感想でありました。
>これでも公共の掲示板にカキコ出来る範囲内に、グレードダウンしてみたんですけど(爆)
>
>次回作も、ぜひともお待ちしております。
>あー、でもその前にネットに完全復帰していただくのが先ですかね……？(笑)

毎度毎度本当に丁寧な作評ありがとうございます。
これでもグレートダウンしたというところに一抹の恐怖を感じたりもしますが、
そこはそれ。
深くは気にしません（笑）

では、次回作もよろしくお願いします（笑）
ネットは完全復帰しましたですから！