投稿日 | : 2002/06/28(Fri) 16:55 |
投稿者 | : しんじ |
Eメール | : |
タイトル | : 草渡てぃあらさん作「桜」の感想 |
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ちは。しんじと言います。
最近戸惑っていることがあります。
それは、日常ではアホ扱いされてるのに、このサイトの人たちからはアホ扱いされないことです。
それはともかく。
まず、間違いを指摘いたします。
「……」のことですが、最初のところでちょっとおかしいのがありますね。
「……」は2マス使わなければならないそうですんで、間違ってるとこがある。
では感想を。
えー、なかなかいいお話でした。
残された側と去っていく側の物語。
言ってることは分かるんですが、イマイチ共感できないんですよね。
10人いて、5人くらいは共感してくれるかもしれない。
でも僕は共感できない。
なんでかっていうと、このテーマはそんな浅いもんじゃないと思うからです。
>ひどくぼんやりとした気分で、僕は教室の窓から校庭を眺める。
>校庭の隅に残る桜の木は、もう二度と花を咲かせることはない。
最後の一行を抜粋しましたが、もしここが、
>ひどくぼんやりとした気分で、僕は教室の窓から校庭を眺める。
>校庭の隅に残る桜の木は、もう二度と花を咲かせることはないんじゃないか。
>そう思っていたが、今年も満開の花を咲かせた。
という感じだったら、また違う印象になるんじゃないかと思うんですよね。
ああ、人生って悲しいなーと。
まあでも、雰囲気のいい作品でした。幻想的で淡い色を感じます。
いいものを持ってるなあ、と思うので、これからもがんばってください。
では。
投稿日 | : 2002年06月28日 22時 3分 |
投稿者 | : てぃあら |
Eメール | : |
タイトル | : かか、感激! |
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パソコンで小説を送るのも初めてなら、パソコンで感想もらうのも初めてですー!感激!!文明の利器やなぁ・・・しみじみ。
>ちは。しんじと言います。
>最近戸惑っていることがあります。
>それは、日常ではアホ扱いされてるのに、このサイトの人たちからはアホ扱いされないことです。
うーん、そう言えばしんじさんって全然アホのイメージないなぁ。うらやましいことだ。こちとらどこでもアホ炸裂です!
>まず、間違いを指摘いたします。
>「……」のことですが、最初のところでちょっとおかしいのがありますね。
>「……」は2マス使わなければならないそうですんで、間違ってるとこがある。
ありがとうごさいます!少しずつ勉強します!!・・・・・・でも、どうしてなんですか?やっぱりアホなんでわかりませーん(涙)いずれにせよ今後は絶対間違わないぞー!
>えー、なかなかいいお話でした。
もったいないお言葉、ありがとうございます!
>残された側と去っていく側の物語。
良いフレーズですね。メモっとこ(嘘です。すみません!)
>言ってることは分かるんですが、イマイチ共感できないんですよね。
>10人いて、5人くらいは共感してくれるかもしれない。
>でも僕は共感できない。
>なんでかっていうと、このテーマはそんな浅いもんじゃないと思うからです。
がっっ鋭いー!なんとこのお話は長い物語の抜粋なんです。いきなり長いお話も悪いかなーと思ってバスバス切ってたら、頭でっかちのよくわからない話になっちゃいました、とほほ。話が長いからテーマが深くなってるってわけじゃないんですが(そこが悲しい)
>>ひどくぼんやりとした気分で、僕は教室の窓から校庭を眺める。
>>校庭の隅に残る桜の木は、もう二度と花を咲かせることはないんじゃないか。
>>そう思っていたが、今年も満開の花を咲かせた。
>
>という感じだったら、また違う印象になるんじゃないかと思うんですよね。
>ああ、人生って悲しいなーと。
なるほど。新しい発想です。もう一度練り直してみよっかな?嗚呼、交流って素晴らしい!
>まあでも、雰囲気のいい作品でした。幻想的で淡い色を感じます。
>いいものを持ってるなあ、と思うので、これからもがんばってください。
再びもったいないお言葉、ありがとうございます!早く皆様に追いつけるように頑張りますのでそこんとこヨロシコ!
投稿日 | : 2002年06月28日 23時24分 |
投稿者 | : 砂時 |
Eメール | : eaab7622@mb.infoweb.ne.jp |
タイトル | : 感想二人目ということで |
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こんばんは、砂時といいます
はじめまして、てぃあらさん。いつまでたっても初心者状態の砂時ですが、これからどうぞよろしくお願いします
さてさて、それでは感想をお届けしましょう
物語全体の雰囲気が幻想的な作品でした
どことなく淡々とした文章と重なって、いい味が出ていると思います
原稿用紙四枚分の中にうまくまとめられていて、十分に読みやすい作品になっていました
とはいえ、まとめられている分だけ不満も持ちやすいわけです
個人的なものとしては、少年と少女の出会いをもう少し長くしてほしかったこと
「私、あんたみたいな人間って大嫌い」
これで十分二人の出会いは印象的ではあるのですが、なにゆえ彼はこんな台詞を彼女に言われなければならなかったのか、気になるわけです
互いに交わることなく、分かり合えず、始まることもない出会い。それでも、せめてかりそめの始点は鮮やかでいてほしいのです
幻想的な風景の描写を付け加えるとか、彼がかなえに目を引かれるところを描いてみるとか……
これは私のわがままなんですけどね
そういうわけで、感想でした
今度はもうちょっと長く書いてみてくださいね。こういう雰囲気は私は好きなので、もっと長く読んでいたいという欲もあるわけです
それでは、また
投稿日 | : 2002年06月29日 00時 8分 |
投稿者 | : アザゼル |
Eメール | : |
タイトル | : では3人目っす |
URL | : |
初めまして、てぃあらさん!
初めての投稿より1年以上が過ぎたことを最近になって気付き始めたアザゼルです。
しかもおまけに最初にいきなり長編をどかんと送りつけた不届き者です(爆)
では感想を。
正直な感想ですが、ためにならないことは間違い無いので、
さらっと聞き流してください。
まず上で言われていることなのですが、
この短さにまとめるには勿体無い話だと思いました。
感動には2種類あって、
ものすごく短い文章でしかなさない感動と、
ある程度の長さを要して得ることの出来る感動です。
アザゼルはこの話はどちらかというと後者の方だと感じました。
もちろんこの短さゆえに、
ほのめかされたワードのいくつかが未消化で、
余韻を残すことには成功していますし、
独特の幻想的な雰囲気は十分伝わってきましたが、
やはり最後の桜の木が花を咲すことは無かった〜のくだりは、
ある程度の背景と物語を経て、
際立つものだと思ったので。
まあ、企画短編ですからそう長くも出来ないのは分かっているのですが。
今度はてぃあらさんのもう少し長い話を読んでみたいです。
ちなみに地の文、雰囲気はかなりいい感じなので、
これからに期待しています!
ではでは、やっぱり駄文になってしまったアザゼルの感想ですが、
これからも執筆頑張ってください。
投稿日 | : 2002年06月29日 17時25分 |
投稿者 | : てぃあら |
Eメール | : |
タイトル | : かかか、感激!!! |
URL | : |
>初めまして、てぃあらさん!
初めまして!これからよろしくお願いしまーす!!
>初めての投稿より1年以上が過ぎたことを最近になって気付き始めたアザゼルです。
>しかもおまけに最初にいきなり長編をどかんと送りつけた不届き者です(爆)
大先輩ですね!いきなりどかんと長編を送れる実力がうらやましいなぁ(マジ)
>では感想を。
>ものすごく短い文章でしかなさない感動と、
>ある程度の長さを要して得ることの出来る感動です。
>アザゼルはこの話はどちらかというと後者の方だと感じました。
ご指摘通りで返す言葉もありません。精進します!
>もちろんこの短さゆえに、
>ほのめかされたワードのいくつかが未消化で、
>余韻を残すことには成功していますし、
>独特の幻想的な雰囲気は十分伝わってきましたが、
>やはり最後の桜の木が花を咲すことは無かった〜のくだりは、
>ある程度の背景と物語を経て、
>際立つものだと思ったので。
素晴らしいフォローまでしてくださって・・・・・・なんて優しい御方だぁー(涙)
>まあ、企画短編ですからそう長くも出来ないのは分かっているのですが。
またまた素晴らしいフォローまでしてくださって・・・・・・なんて優しい御方だぁー(涙)パート2!!
>今度はてぃあらさんのもう少し長い話を読んでみたいです。
>ちなみに地の文、雰囲気はかなりいい感じなので、
>これからに期待しています!
ありがとうございます。お褒めの言葉を真に受けて(バカ)頑張ります!
投稿日 | : 2002年06月29日 17時 8分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : かかか、感激!! |
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さっそく感想頂けるなんて感激ですー!
>こんばんは、砂時といいます
>はじめまして、てぃあらさん。いつまでたっても初心者状態の砂時ですが、これからどうぞよろしくお願いします
こちらこそ、末永くヨロシコです!
>さてさて、それでは感想をお届けしましょう
ありがとうございますっ!!
>物語全体の雰囲気が幻想的な作品でした
>どことなく淡々とした文章と重なって、いい味が出ていると思います
>原稿用紙四枚分の中にうまくまとめられていて、十分に読みやすい作品になっていました
>とはいえ、まとめられている分だけ不満も持ちやすいわけです
>個人的なものとしては、少年と少女の出会いをもう少し長くしてほしかったこと
長い話をバサバサと枝きりして載せたものなのでアンバランスになってしまいました(反省)
>「私、あんたみたいな人間って大嫌い」
>これで十分二人の出会いは印象的ではあるのですが、なにゆえ彼はこんな台詞を彼女に言われなければならなかったのか、気になるわけです
>互いに交わることなく、分かり合えず、始まることもない出会い。それでも、せめてかりそめの始点は鮮やかでいてほしいのです
>幻想的な風景の描写を付け加えるとか、彼がかなえに目を引かれるところを描いてみるとか……
貴重なご意見、ありがとうございます!まだ未完なので(ほんとはもっとお馬鹿な小説を書いているのでシリアスがもたないんです・・・・・・情けない)参考にしたいと思います!
ありがとうございましたー!!
>今度はもうちょっと長く書いてみてくださいね。こういう雰囲気は私は好きなので、もっと長く読んでいたいという欲もあるわけです
暖かいお言葉痛み入りますです!そのお言葉(自分は調子ノリなので)真に受けてもっと長いの書きます!!!
投稿日 | : 2002年06月30日 01時13分 |
投稿者 | : ASD |
Eメール | : |
タイトル | : 感想4人目です |
URL | : http://www.bb.wakwak.com/~asd/ |
どうも、ASDです。
メールでもちらりと予告しましたが、
感想掲示板ではツッコミ担当ですので、よろしくお願いします(爆)
えーと、かなり短い作品ですね(笑)
1000文字ちょっとしかありませんので、ほとんどSSSを読んでいるような感じでした。
焼失した桜、失踪した友人(恋人?)、咲かない花……と、
大変丁寧にまとまっていたと思います。
気になった点をあげるならば、紹介文および冒頭で
「交差しない物語」云々という記述があるにも関わらず、
実際は物語らしい物語がまったく語られていない、という点でしょうか(爆)
少女の失踪事件の詳細ないきさつを、少年の視点から語る……
という具体的なストーリーが、本来なら語られていたはずじゃないのかなー、と
読みながら考えてしまいました。
まぁ、それをアレコレ想像するのが、この作品の楽しみ方なのかも知れませんけどね。
ある意味、予告編的というか、
プロローグのみで完結しているかのような印象を受けました。
そういう作品だった、という風に思えば、
書かれていない部分をうまく想像させる
とてもよく出来た予告篇だったと思います。
……でもやっぱり、書かれていない「物語」を読んでみたいような気もします(笑)
あともうひとつ、こちらは細かい指摘になりますが
>「私、あんたみたいな人間って大嫌い」
> と、かなえは言った。出会って第一声の台詞としては、あんまりなんじゃないかと思う。
と本文にありますが、
この「出会って第一声」というのが、
顔見知りの二人の出会いがしらのやりとりなのか、
それともホントにまったく初対面の人間同士のやりとりであるのかが、
どちらにでもとれるようになってたのではないでしょうか。
文脈上、前者であると解釈しないとお話が微妙に通じないような気がするのですが、
上の感想の中には後者のように解釈している意見も見られているもようです。
この辺り、ちょっと紛らわしいかなぁ、と思わなくも無いです。
……以上、感想でした。
結局ツッコミまみれになってしまいましたね(汗)
次は具体的に「物語」のある、
もう少し長いお話を読んでみたいかなぁ、と思います。
また何か書けましたら、よろしくお願いします。
投稿日 | : 2002年07月01日 12時18分 |
投稿者 | : てぃあら |
Eメール | : |
タイトル | : かかかか、感激!(もういいって) |
URL | : |
>どうも、ASDです。
>メールでもちらりと予告しましたが、
>感想掲示板ではツッコミ担当ですので、よろしくお願いします(爆)
そうなんですかー?じゃあ。てぃあらはボケ担当で(笑)
>えーと、かなり短い作品ですね(笑)
>1000文字ちょっとしかありませんので、ほとんどSSSを読んでいるような感じでした。
>焼失した桜、失踪した友人(恋人?)、咲かない花……と、
>大変丁寧にまとまっていたと思います。
もったいないお言葉です。書き始めは雰囲気重視の内容ゼロだったので、自分の中でイマイチ愛着が持てなかったのですが、こうして皆様に批評して頂いているうちにそうでもなくなりました。何でだろう???
>気になった点をあげるならば、紹介文および冒頭で
>「交差しない物語」云々という記述があるにも関わらず、
>実際は物語らしい物語がまったく語られていない、という点でしょうか(爆)
痛すぎる指摘でございますぅ。冒頭の文章だけを見たら『頭デッカチ』ですよねー(反省)
>あともうひとつ、こちらは細かい指摘になりますが
>>「私、あんたみたいな人間って大嫌い」
>> と、かなえは言った。出会って第一声の台詞としては、あんまりなんじゃないかと思う。
>と本文にありますが、
>この「出会って第一声」というのが、
>顔見知りの二人の出会いがしらのやりとりなのか、
>それともホントにまったく初対面の人間同士のやりとりであるのかが、
>どちらにでもとれるようになってたのではないでしょうか。
言われてみて初めて気付きました!やっぱり誰かに読んでもらうのって大切ですねぇ・・・・・・しみじみ。さっそく直してみます。
>次は具体的に「物語」のある、
>もう少し長いお話を読んでみたいかなぁ、と思います。
>また何か書けましたら、よろしくお願いします。
ありがとうございました!近いうちに投稿したいと思っています。その時も何卒よろしくお願いします!!