ども、しんじです。
企画短編締め切りギリギリでしたね。
今回は３作品と、ちょっとさみしかったすね。
テーマは毎回単語なので、次回辺りは文章ってのも面白いかもしれません。

さて、感想です。
始まりはＳＦチックに感じ、きっと近未来に違いない、と思いました。
そして最後に向かって、ネタが分かってくるに違いない、と思ったのも違いました。
オチらしいオチがなかったのが残念ですが、「実はこうでした」と言われたところで
「なんだ」と思う以上のものは感じなかっただろうと思われるので、あいまいでフヤフヤな終わりが合っていたのかもしれません。

ただテーマというか哲学という部分において、人間の人生を現してるのかな、と感じました。
「話さないのなら死んでるも同然」という一節が、ただ無為に生きてる人間の多い世の中のことを言ってるのかと思いました。
僕の感じたことが間違ってるのか正しいのか、よく分かりませんが、そうでないのならテーマ性は薄いですよね。

短いですが、こんな感想で。

たった2時間で書上げるなんてすごい！会話の内容に関しては、お馬鹿なティアラには難解過ぎて“こんな感じかな”って程度しかわからなかったんですけど（しかもその内容はアホがばれるので割愛！）シチュエーションが暗闇っていうのがいいです。出口のなさそうな空間も雰囲気を出してますよね。堂堂巡って怖いなぁ、と思ってしました……いや、なんとなく（笑）
えーと、曲をモチーフに話を作るってのは自分もよくやります。バンドやってたから余計かな？音楽のイメージって強烈ですからねー。ま、自分の場合はそのほとんどが失敗してますけど（情けないっす）NUMBER GIRLというバンドの「SUPPUKEI」て曲も機会があれば聴いてみたいです。
あと“ボーイ・ミーツ・ガールな感じのもっとさわやかで明るい話”も読んでみたいっす！！

しんじさん、てぃあらさん、早速の感想どうもありがとうございますっ。

＞しんじさん
そうッスねぇ……今回の期間中はサイトの方も結構盛り下がってましたしねぇ。
テーマに関しては、なるべく解釈の広いお題にしてきたわけですけど、
それが余計に想像力とか創作意欲を喚起しなかったのかも知れませんねぇ。
もっと限定的なネタの方が、意外に創作欲は燃え上がるのかも知れません。

今回はプロットさえ全く立てずに書きましたので、
特にどうオトそうかとかいう事も、あんまり考えませんでしたね(笑)
テーマ的な面でも、特に主張したいテーマがあったわけではありませんでして、
むしろ書いた文章をあとで読み返して、
作者みずから「こんなことが言いたかったのかもなー」とぼんやり考えているような感じですかね(爆)
「話さないのなら死んでるも同然」だとしても、
「話しつづけてもただ不毛なばかり」なわけですから
世の中って難しいですね。


てぃあらさん＞
会話の内容に関しては、書いたＡＳＤもよく分かっていませんのでご心配なく(爆)
やりとりの不毛っぽさが感じられればそれでいいのと違いますかねぇ……。
ちなみに、「曲をモチーフに話を作る」というのは、
実は同じ日に掲載した、尾瀬さんの「木漏れ日の中で」のあとがきを読んで、
よしオレもひとつやってみようか！と思ってみたというのが真相だったりします(笑)
NUMBER GIRLに関しては……まぁ機会があれば、という事で……(笑)

それから、「もっとさわやかで明るい」ってのはあくまでも比較の話なんですけど(爆)
書きあがるのかどうか果てしなく怪しいのですが、
もし書けたら「やぱ富士」にも掲載される事になるのではないかと思いますので、
ひとつよろしくお願いします。
（しかしホントに書きあがるのか……？？？）



というわけで、お二人ともわざわざ読んでくださって、
どうもありがとうございました！

こんにちわ、アザゼルです。
じめじめしたこの季節、如何お過ごしでしょうか？
アザゼルは早く梅雨が明けて、夏も過ぎて、秋になって欲しい今日この頃です（気が早すぎ）

では、早速感想を！

まず……
アザゼル的には、爽やかな「二人」より、
このどこか奇妙な上に、ダークな雰囲気たっぷりの「二人」の方が、
明らかにツボでした（笑）
台詞の言い回しも、
意味がありそうで、実は無さそうで。
やっぱりあるのかもしれませんが、
頭の悪いアザゼルには雰囲気だけでお腹一杯でした。
こういうの、大好きなんです（周知かもしれませんが）

ただ、これを作品としてみた場合、
やっぱり何かパンチの効いたオチのようなものが欲しかったです（かといって、これというのは思い浮かびませんが）
そんなに大したものじゃなくてもいいと思うんです。
最後に「ああ、なるほど」とちょっとでも思わせることが出来れば、
この作品はより素晴らしいものになっていたと思います。

最後に。
曲のフレーズを聴きながら作品を書くのって、
ちょっと素敵ですね。
もちろん、ＡＳＤさんの聴いていた「NUMBER GIRL」というのは、
知りませんでしたが（爆）

では、いつもながらつまらない感想でしたが、
この辺で勘弁を。
これからも執筆＆作曲（笑）頑張ってください。

アザゼル。

アザゼルさん、どうもです。
いかがお過ごしかと問われれば、体調崩しまくってますと答えるしかない今日この頃です。
まぁ崩しまくってるといいましても、バカではないことを確認している程度ですけど(笑)
（分かりにくいなー(笑)）


しかしこの「二人」……ツボでしたか(笑)
一連のやりとりに関しては、実際のところ意味どうこうというより
雰囲気第一ですので、堪能していただけたのは何よりです。

オチに関しては……オチどころか、今のラストに持って来れるかどうかも
当初はあやしかったぐらいですからねぇ……(笑)
今の段階でアレコレ考えてみても、
アッと驚くようなオチ、というのは思いつかないですねぇ……(爆)


ちなみに、曲をモチーフに、というのは
ネタに詰まったときなどに結構有効かもしれないなぁ、と思った
今日この頃でありましたとさ……(笑)


>これからも執筆＆作曲（笑）頑張ってください。

……放っておくと後者の方に比重が傾いていきそうなＡＳＤですが(笑)
今後ともよろしくお願いします。
感想、どうもありがとうございました！

こんばんは、砂時さんです。なんだか最近、ちょっとばかりイメージを変えてみたりしているのですが、そのあたりは気にしないで下さい

それで感想なんですけど、雰囲気は非常によい作品だったと思います。曲のフレーズが原型になっているそうですけど、私はその曲を知らなかったりするので、いつかは聴いてみたいと思います。それからこの小説を読めば、何かわかることが見つかるかもしれませんから

とはいえ、さすが二時間で完成させただけあって雰囲気以外のものが伝わりにくい作品かもしれません。結局、終わりは何の解決にもなっていませんから。でも、この作品を読んでみても、どうすれば自分でも納得のいくオチができるのかは……

あまり感想にはなっていない感想でした。次回の企画短編には頑張って参加させてもらいますから、ぜひ砂時さんを見捨てないで下さい

それでは

ども。感想どうもありがとうございますっ。

元になった曲はかなりマイナーな曲ですが、
聴いていただければ意味不明な内容が意味の通ったものに見えてくる、
というようなことは、多分無いと思います(爆)

まあ確かにオチが無いのはちょっとアレですが……。
オチがついてしまうと肝心の「閉塞感」が薄れるので、
まぁこれはこれでいいのでは無いかと……
……そういう風に無理矢理納得しています（ダメじゃん）

……ちなみに、今でこそそこそこ賑わっている「やぱ富士」ですが、
また寂れてしまわないという保証は何もありません。
そうなってしまわないように、砂時さんにもぜひぜひ作品をお寄せいただきたいと思います。
見捨てられて困るのは、ウチのサイトということで……うむむ、弱気ですな(爆)

ともあれ、読んでいただいてありがとうございました！
砂時さんも、イメージチェンジ頑張って下さい！（？？？）