投稿日: 2002/07/01(Mon) 15:56
投稿者しんじ
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タイトル尾瀬駆さん作「木漏れ日の中で」の感想
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ども、しんじです。

内容らしい内容のない作品でしたね。
小説というより、詩に近いかな。
母親に対するメッセージのようですが、最後に死ぬのは無意味に感じました。

この作品の主人公は、死が近いことを知り家を飛び出すわけですね。
しかし冒頭では、木漏れ日の暖かさとか心地よさが書かれてあり、
母の期待や勉強詰めの生活に疲れた心が癒されたりしているわけです。
ほんで結局、主人公は死んでしまうという話。

よく分からんな、という感想を持ってしまうわけですが、
簡単に言うと、詰め込みすぎなんですね。
何を書きたいのか、ということが明確になってないんですね。

木漏れ日に癒され、人生は楽しいことばかりじゃないけどがんばろー、という内容ならそれだけを書けばいいし、
主人公が穏やかに死ぬことを書きたいなら、辛かったこともすべて受け入れて「母さん、ありがとう」と言って死ねばいい。
この2つが一緒になっちゃいかんと思うんです。
いわゆる、テーマのはっきりしない作品だったなと思いました。
この理屈がわかれば、もっといい作品が書けると思うので、これからもがんばってください。

まったく誉め言葉のない感想になりましたが、こんなとこで。


投稿日: 2002年07月01日 22時37分
投稿者かける
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タイトル読んでくれてありがとうございます。
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これは、内容もないし、小説っぽくもないです。
一応は死にゆく自分の気持ちを語ったって感じなんですけど。
最後のとこも特にあそこで死んでしまったってわけではないです。
ただ、あの場所であのまま死んでしまうことは確かです。

なんか紹介文でストーリーは要らないとか言ってますが、補足しておきたいと思います。
主人公は、いわゆるいい子で、母さんの言うことをよく聞き、勉強もしていたのです。
が、突然の死の宣告によって、今までのことが無意味なように感じて、つらかった勉強からも、また、母からも逃げ出してしまうわけです。
で、まだ、母が優しかった頃の思い出の場所に向かい、そこを死に場所に選んだということです。さすがに、説明不足でした。あの文じゃ分かりませんよね。すいません。

もう一度、上のストーリーを読んでから、本文を読みなおしてもらえたら光栄です。
あと、全体的にふわふわした心地よい気持ちで読んで下さい(笑)
では


投稿日: 2002年07月02日 13時24分
投稿者てぃあら
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タイトル尾瀬駆さん作「木漏れ日の中で」の感想
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初めまして、てぃあらと申します!これからよろしくお願いしますね!!
ではさっそく感想を・・・・・・。

おっしゃられていた通り、木漏れ日をイメージしてほんわかと読んだんですが、見事に裏切られました(笑)人が死んでしまう話だったんですね!穏やかな場面から母親の存在、そして死。めくるめく展開していく流れるようなストーリーで、まさに音楽のイメージかも。また、太陽の日差しを母親の愛に例えて、直射日光より木漏れ日がよいという発想は、新鮮でした!
これからも頑張って下さいませ!


投稿日: 2002年07月04日 21時22分
投稿者かける
Eメール
タイトルありがとうございます
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>初めまして、てぃあらと申します!これからよろしくお願いしますね!!
よろしくお願いします。

>おっしゃられていた通り、木漏れ日をイメージしてほんわかと読んだんですが、見事に裏切られました(笑)人が死んでしまう話だったんですね!穏やかな場面から母親の存在、そして死。めくるめく展開していく流れるようなストーリーで、まさに音楽のイメージかも。また、太陽の日差しを母親の愛に例えて、直射日光より木漏れ日がよいという発想は、新鮮でした!

送った後で思ったんですが、全然癒し系じゃない…。あと、欺こうとして、死なせたのではないのです。ただ、雰囲気的にあの終わり方がいいかなぁと。
できるだけ、字数というか、説明的なものを省きました。その分、すらすら読めたのではないかと思います。音楽をイメージしていただけたら、狙い通りです。
ありがとうございます。

>これからも頑張って下さいませ!
どうも。お互いがんばりましょう。


投稿日: 2002年07月09日 22時13分
投稿者ASD
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タイトル感想三人目です
URLhttp://www.bb.wakwak.com/~asd/
ううむ、最初ひとつ誤解をしておりました。
余命いくばくもないのは、母親の方かと思ってしまったんですけど……(爆)

物語として捉えると、説明されていない部分があまりにも多すぎるように思いますが、
余白を多くとった体裁などを鑑みるに
一種の詩のように捉えた方がいいのかも知れませんね。
元になった曲のイメージから言うとややストレート過ぎる内容な気もしますが、
尾瀬さんの狙いはよく伝わってくる作品だったのでは、と思います。


……でも最近、こういう物語のない作品の投稿が増えてきているような気がするので、
正直どうにかならんかな、という気はします(爆)
まあかく言うASD自身、内容のない作品書いてたりしますけどね(汗)


投稿日: 2002年07月12日 00時35分
投稿者かける
Eメール
タイトルありがとうございます
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>ううむ、最初ひとつ誤解をしておりました。
>余命いくばくもないのは、母親の方かと思ってしまったんですけど……(爆)
ぐはっ、誤解されまくり(笑)

>物語として捉えると、説明されていない部分があまりにも多すぎるように思いますが、
>余白を多くとった体裁などを鑑みるに
>一種の詩のように捉えた方がいいのかも知れませんね。
>元になった曲のイメージから言うとややストレート過ぎる内容な気もしますが、
>尾瀬さんの狙いはよく伝わってくる作品だったのでは、と思います。
やっぱ説明少ないですよね。ちょいと詩的かつ雰囲気を狙いすぎたかも。
詩ととってくれた方がいいかもしれない。
元のイメージからストレート過ぎかぁ。まぁ、ずっとリピートで聞きながら書きましたから。
あと、元の曲が短めなので、その間にゆっくり読んでも読みきれるような長さにはしたかったんですよ。そのために、説明不十分かつストレートになったのかも…。

>……でも最近、こういう物語のない作品の投稿が増えてきているような気がするので、
>正直どうにかならんかな、という気はします(爆)
>まあかく言うASD自身、内容のない作品書いてたりしますけどね(汗)
こういう物語のないものの方が勢いで書けるので、忙しかったりしたらこっちになっちゃうんでしょう。やっぱり、物語のあるものってしんどいですもん。
ありがとうございました〜


投稿日: 2002年08月03日 20時57分
投稿者砂時
Eメールeaab7622@mb.infoweb.ne.jp
タイトルおそばせながら四人目
URL
どうでもいいことなのかもしれませんけど、尾瀬さんのことをかけるさんと呼ぶ人がまだ少ないみたいです。急に名前を変えるのなら、ちょっと派手なフレーズが必要かもしれませんね。まあ、変わったというか名前だけになったといった感じなのですが

感想として

木漏れ日の中にいるように読んでください、とありましたが……ぶっちゃけた話、やっぱり主人公を殺してしまうのはどうかと
木漏れ日の暖かさに触れて、生きる希望を取り戻したりとかするのならまだしも、受験勉強とかに疲れて挙句の果てに死の宣告。そして、最期に天使のお迎えもなく終わってしまうというのは……いくらなんでもあんまりかと
あと、他の皆さんの言うように、やはりもっと説明を付けてくれないとわかりにくいです。詩としてなら、雰囲気が伝わる分だけまだ悪くなかったのですが……
曲のイメージを元にするのも悪くないですけど、次からはそいこから物語を発展させていくといいかもしれませんね

そういうことで、感想でした。そちらも受験を頑張ってくださいね