投稿日 | : 2002/12/08(Sun) 14:37 |
投稿者 | : しんじ |
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タイトル | : 幼馴染の三人(前編)の感想 |
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どーも。
またまた、続編ですね。
うーむ。悪いとは思いませんが、新鮮味に欠けるなあ、とやはり感じてしまいます。
ま、それはさておき。
幼い頃に雪の中で出会った少年に、想いを抱き続ける。
出会いの場面から、いきなり大人に飛びます。
それ自体は良いと思うのですが、その間の部分が感じにくいです。
おそらく10年はあると思うのですが、ケンカしたり仲直りしたり。
アイツは自分が悪いのに絶対謝らねえ、とか、人の物を欲しがるところがムカツク、とか。
幼馴染っていうのは、いいとこ悪いとこを全部知ってしまいますよね。
だいたいにおいて、知れば知るほどそいつのことが嫌いになる。
そういうこともあって、幼馴染って恋愛になりにくいんじゃないかな、と思ったりします。
まあ、そうでないケースもあるんでしょうけどね。
今回、ディックという奴がバーネットに想いを寄せていますね。
コイツとバーネットがうまく行くと良いかな、と思ったりします。
なにしろ彼女のいる男を想い続けるってのは、良く言えば一途、悪く言えばストーカー(しかもキモイと言われる)。
このあとの展開がどうなるか分かりませんが、
男にフラれる→女らしさをなくす→男が寄り付かない
というような悪循環にならないようにして欲しいですね。せめて、
男にフラれる→キレイになろうとする→それでも男が出来ない!
くらいになって欲しいと思うのです。
それが人間らしいとか、そういうことかな、と。
ということで、続きを期待しております。
では。
投稿日 | : 2002年12月09日 19時19分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : 感想二人目です。 |
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いよいよ本格始動、って感じですねー。頑張って下さいっ!!
では、さっそく感想を……。
相変わらず、良い雰囲気の作品ですね。世知辛い世の中で、なんだかホッとしてしまいます(笑)ウェインの無邪気なカッコよさと、嫉妬というにはあまりにも可愛らし過ぎる、バーネットちゃんの切ない気持ちが良かったです。村の様子とかもほのぼのしてて好きです。
こういうオーソドックスな設定の方が、感情の揺れが素直に響きますよね。
あと、作品以外で毎回感心しているのが、砂時さんの、作者としての姿勢だったりします。この世界を誰よりも愛してらして、悪い意味じゃなくご自分の作品に誇りとの自信を持っておられる気がします。自惚れでなく、向上心として。このことは、小説を書き続ける上でとても大切な要素だと思うので、正直、うらやましいです(爆)
自分なんて、書きあがった作品は出来るだけ読み返したくないし、サイドストーリーなんてとんでもないって感じですからねぇ(涙)いやはや、見習っていきたいもんです!
今回は前編ということで、後編も楽しみに待ってます。頑張ってくださいませー!
投稿日 | : 2002年12月09日 23時20分 |
投稿者 | : 砂時 |
Eメール | : eaab7622@mb.infoweb.ne.jp |
タイトル | : てぃあらさん。感想ありがとうございます |
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>いよいよ本格始動、って感じですねー。頑張って下さいっ!!
>では、さっそく感想を……。
>
>相変わらず、良い雰囲気の作品ですね。世知辛い世の中で、なんだかホッとしてしまいます(笑)ウェインの無邪気なカッコよさと、嫉妬というにはあまりにも可愛らし過ぎる、バーネットちゃんの切ない気持ちが良かったです。村の様子とかもほのぼのしてて好きです。
この作品の目標は、できるだけ丁寧に、そして綺麗な世界に仕上げることでした
ですから、雰囲気などをほめてもらえるとすごく嬉しいですね
>こういうオーソドックスな設定の方が、感情の揺れが素直に響きますよね。
>あと、作品以外で毎回感心しているのが、砂時さんの、作者としての姿勢だったりします。この世界を誰よりも愛してらして、悪い意味じゃなくご自分の作品に誇りとの自信を持っておられる気がします。自惚れでなく、向上心として。このことは、小説を書き続ける上でとても大切な要素だと思うので、正直、うらやましいです(爆)
『見守る瞳はただ優しく』が私の初めての短編だったんですけど、書きたいことが書ききれなくてサイドストーリーが誕生したわけです
新鮮な作品になれないなどの欠点もありますが、なんとか最後まで綺麗に書いていきたいと思っています
>自分なんて、書きあがった作品は出来るだけ読み返したくないし、サイドストーリーなんてとんでもないって感じですからねぇ(涙)いやはや、見習っていきたいもんです!
>
>今回は前編ということで、後編も楽しみに待ってます。頑張ってくださいませー!
いえいえ。てぃあらさんの作品はどれも面白いですよ。まあ、王子様の作品はどうサイドストーリーを書けばいいのかかなり難しいところですけど(笑)
次の作品も頑張ってください。また感想をお届けしますので。それでは
投稿日 | : 2002年12月09日 23時15分 |
投稿者 | : 砂時 |
Eメール | : eaab7622@mb.infoweb.ne.jp |
タイトル | : しんじさん。感想ありがとうございます |
URL | : |
>どーも。
どーもです。しんじさん
>またまた、続編ですね。
>うーむ。悪いとは思いませんが、新鮮味に欠けるなあ、とやはり感じてしまいます。
>ま、それはさておき。
新鮮味に欠けてしまうのはもう頭を下げるしかないです(汗)
新鮮そうなものは企画短編で頑張るつもりですので、ちょっとだけ期待していてくださいな。出来上がるかどうかの勝負ではありますが……
>
>幼い頃に雪の中で出会った少年に、想いを抱き続ける。
>出会いの場面から、いきなり大人に飛びます。
>それ自体は良いと思うのですが、その間の部分が感じにくいです。
>おそらく10年はあると思うのですが、ケンカしたり仲直りしたり。
>アイツは自分が悪いのに絶対謝らねえ、とか、人の物を欲しがるところがムカツク、とか。
>幼馴染っていうのは、いいとこ悪いとこを全部知ってしまいますよね。
>だいたいにおいて、知れば知るほどそいつのことが嫌いになる。
>そういうこともあって、幼馴染って恋愛になりにくいんじゃないかな、と思ったりします。
>まあ、そうでないケースもあるんでしょうけどね。
10年の間の思い出は中編の最初や後半の所々に挿入する予定でした。前編だけだとこういうところは通じないんですよね……気をつけます
幼馴染は相手のいいところも悪いところもよく知っているものですと言いますが、今回はそうでないケースということにしておいてください(汗)
>今回、ディックという奴がバーネットに想いを寄せていますね。
>コイツとバーネットがうまく行くと良いかな、と思ったりします。
>なにしろ彼女のいる男を想い続けるってのは、良く言えば一途、悪く言えばストーカー(しかもキモイと言われる)。
未来が決定している作品というのもある意味考えものではありますよね。ストーリーを勝手に変えられなくなりますから
でも、ディックはそれなりの役になる予定です。ちなみに、『エミリアのねがいごと』でディックとミューゼルは名前だけ出演しているんですけど、誰か気づいているんでしょうか?
>このあとの展開がどうなるか分かりませんが、
>男にフラれる→女らしさをなくす→男が寄り付かない
>というような悪循環にならないようにして欲しいですね。せめて、
>男にフラれる→キレイになろうとする→それでも男が出来ない!
>くらいになって欲しいと思うのです。
>それが人間らしいとか、そういうことかな、と。
とりあえず、何とかしてみる予定ですが、未来の大幅変更はあり得ませんので
ですが、とりあえず綺麗な物語を目指していくつもりです
企画短編が終わったあとに執筆しますので、少しだけ期待していてくださいな
>ということで、続きを期待しております。
>では。
どうもです。これからも頑張りますので、よろしくお願いします
投稿日 | : 2002年12月10日 00時32分 |
投稿者 | : アザゼル |
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タイトル | : 感想3人目っ |
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お久しぶりです!
まずは、合格おめでとうございます(ぺこ)
なにはともあれ、砂時さんの頑張りが結果をもたらしたということで、本当に良かったですね。
では、作品の方の感想に行きたいと思います。
それにしても、この作品は本当に砂時さんに愛されてますねえ。
アザゼルも続きを書くぞ!
とか、サイドストーリーはこんな感じにしようとか、いつも考えるのですが、実行に移せたことは一度たりともありません。
この作品を読んでいて一番感じるのは、キャラクターの深みとか造形とかは、やっぱり文章の量に比例していくのだなぁってことです。
バーネットもウェインも、回を増す毎に、そうそうこいつはこういう奴なんだ(笑)
とかって思えますし。
もちろん砂時さんの新しい作品を読んでみたいというのはありますが、それとこれとはまた別の話。
この作品は――というより、この作品に出てくる登場人物たちは、もうすでになんだかもう一つの世界を歩いているような錯覚にすら陥ります。
結果は決まっていますが、そこに至るまでの過程。
過程が何よりも大事だと思うアザゼルは、この作品も「見守る〜」を形作る大切な一つの要素になり得ると思います。
文章もブランクを感じさせないですし、柔らかい世界観はいつも通りで、読んでいてほっとしました。
後編も楽しみにしています。
新しく現れた彼とバーネットの間に一体何がっ!?(笑)
では、今回はこの辺で。
ゆめゆめ、寒くなってきたので体には気を付けて、執筆頑張ってください。
でゅわ。
投稿日 | : 2002年12月15日 20時43分 |
投稿者 | : 砂時 |
Eメール | : eaab7622@mb.infoweb.ne.jp |
タイトル | : アザゼルさん。感想どうもありがとです |
URL | : |
>お久しぶりです!
>まずは、合格おめでとうございます(ぺこ)
>なにはともあれ、砂時さんの頑張りが結果をもたらしたということで、本当に良かったですね。
今から思えば、運の賜物だったような気もするんですけどね
まあ、運も実力のうちだと割り切ってしまっています(笑
>では、作品の方の感想に行きたいと思います。
>それにしても、この作品は本当に砂時さんに愛されてますねえ。
>アザゼルも続きを書くぞ!
>とか、サイドストーリーはこんな感じにしようとか、いつも考えるのですが、実行に移せたことは一度たりともありません。
>この作品を読んでいて一番感じるのは、キャラクターの深みとか造形とかは、やっぱり文章の量に比例していくのだなぁってことです。
>バーネットもウェインも、回を増す毎に、そうそうこいつはこういう奴なんだ(笑)
>とかって思えますし。
短編って、書きたいことが書けなかったりすることがよくあるんですよね
まあ、気に入ってなかったらとてもじゃないけど書けませんが。某企画短編は即興だっただけに、この作品のようにはとてもいかないです
>もちろん砂時さんの新しい作品を読んでみたいというのはありますが、それとこれとはまた別の話。
ちゃんと進行中ですよ
クリスマスまでには完成するといいなあ……受験が終わっても、教習とバイトで忙しくて時間がないのはどうして?
>この作品は――というより、この作品に出てくる登場人物たちは、もうすでになんだかもう一つの世界を歩いているような錯覚にすら陥ります。
>結果は決まっていますが、そこに至るまでの過程。
>過程が何よりも大事だと思うアザゼルは、この作品も「見守る〜」を形作る大切な一つの要素になり得ると思います。
ウェイン、エミリア、バーネットの三人を主人公に短編を書いて、この作品はムーアが生きていることが要点なんですよね
やや典型的な三角関係で、しかも最終的には三人とも結ばれているわけで……中編からはムーアも多く登場しますので、彼女とバーネットの関係も見てやってください
>文章もブランクを感じさせないですし、柔らかい世界観はいつも通りで、読んでいてほっとしました。
>後編も楽しみにしています。
>新しく現れた彼とバーネットの間に一体何がっ!?(笑)
ディックとミューゼルは実は『見守る〜』にも登場予定でした
結果的にはスペースの問題であっさり消されましたが、『エミリアの〜』にはほんの少しだけ登場しています。きっと誰も気づいていないだろうけど
>では、今回はこの辺で。
>ゆめゆめ、寒くなってきたので体には気を付けて、執筆頑張ってください。
>でゅわ。
たった今風邪ひいています(涙
それでは〜