投稿日: 2002/12/21(Sat) 00:24
投稿者ASD
Eメール
タイトル草渡てぃあらさん作「東へゆくひと」感想です
URLhttp://www.bb.wakwak.com/~asd/
……なんか管理人のくせにクッキー消えているんですけど(爆)
というわけで、ASDです。


えーと、てぃあらさん的にはイマイチという話でしたが
ASD的にはこれはかなりイケてたんじゃないかな、と思います。

>時代小説の重厚感とライトノベルのキャラ萌えを是非、融合させてみたいっっ!

との事でしたが、むしろ小説としてごく当たり前に、
キャラが丁寧に描き込めていたのではないかな、と思います。
(というか歴史物のファンや、あるいは女性読者なら萌えるんでしょうか?(笑))
時代考証や、実在の人物の描写等、
歴史に詳しい人なら色々と突っ込む余地もあるのかも知れませんが、
小説を通じて歴史に触れて楽しむ、というのではなしに
きちんと小説として楽しめる作品に仕上がっていたように思いました。
史実をほとんど知らないASDにも
高杉や伊藤といった人物の人となり、心情がよく伝わってきていたように思います。
短歌の引用や、タイトルもヒネリが効いていて良かったですね。
普段よりも文体はかなりガチッとした印象ですが、
これも歴史小説っぽくて良かったんじゃないでしょうか。

歴史物の場合、ある程度史実を知ってないと楽しめない、というのが
過去の投稿作品では顕著だったように思いますが、
この作品はむしろ歴史物に不慣れな人にも
安心してオススメ出来る一作だったのではないかな、と思います。


……以上、かなり久々に誉め倒しているASDでした(笑)


投稿日: 2002年12月21日 19時40分
投稿者しんじ
Eメール
タイトルふたりめ〜
URL
面白かったです。
時代小説をまったく読んだことはないのですが、「これが時代小説か」と感じることができました。
もっとも、「いやいや、普通の時代小説とは違いますよ」とてぃあらさんは言うかもしれませんが。

「面白い」って、ひとことで言ってもいろいろありますよね。
トリックが面白い。設定が面白い。キャラクターが面白い。
その中で、誰もが知っている歴史的人物の活躍や心情。変わり行く時代への興奮。
知っているからこそ、面白い。
物語って、先が分からないから面白いんでしょうけど、そうじゃない場合もあるんですね。
なるほどと思いました。
まあ、でも、先も読めなかったですよ。
てっきり、高杉晋作は結核で死ぬから長州に行くんかな、と思ってたくらいですから。
あと、文章の重厚さもよかったです。
「こんなのも書けるんだ」と思いながら読んでましたけど、
「あ、でもてぃあらさんっぽいかな」とも感じた。いや、いい意味ですよ。

これまで歴史物は読んだことありませんでしたが、機会があれば読んでみようと思います。
また書いてください(笑)

ってなところで。


投稿日: 2002年12月21日 22時40分
投稿者てぃあら
Eメール
タイトルしんじさん(もしくはもんたさん!)、ありがとうございますっ!
URL
お休み中のところ、感想を頂いて恐縮ですっ。ありがとうございます!

>時代小説をまったく読んだことはないのですが、「これが時代小説か」と感じることができました。>もっとも、「いやいや、普通の時代小説とは違いますよ」とてぃあらさんは言うかもしれませんが。
いやいや、普通の時代小説とが違いますよ(笑)本当の歴史小説ファンが読んだらキレそうないい加減さでお送りしておりま〜す。
しかも、限りなく歴史小説っぽい文章に真似ている悪質さ――有罪、ですね(笑)

>知っているからこそ、面白い。
>物語って、先が分からないから面白いんでしょうけど、そうじゃない場合もあるんですね。
そうですねー。しんじさんに言われるまで、気付かなかったんですけど(バカっす)歴史モノの面白さはそこにあるのかも知れません。
ヒッチコックの映画の撮り方のように、観客にだけ答えを教えておいて、登場人物は知らないというような……「気をつけて、後ろにいるんだよっ!」と思わず、スクリーンに向かって教えてあげたくなるような手法は、小説の中でも十分有効なのかもしれません。

>てっきり、高杉晋作は結核で死ぬから長州に行くんかな、と思ってたくらいですから。
タイトルは「東へ逝くひと」ですねっ(笑)いいかもー!!

>あと、文章の重厚さもよかったです。
>「こんなのも書けるんだ」と思いながら読んでましたけど、
今回で文章の重圧感には、すでに限界を感じました。引退を表明したいとおもいます(爆)
作中ですでに崩壊は始まっており、その結果として、
>「あ、でもてぃあらさんっぽいかな」とも感じた。いや、いい意味ですよ。
となったような気がします(笑)
未だ自分のスタイルが確立できていないので、苦手意識を持たずに色々書いてみたいとは思っておるのですが……。ううん、難しいですねぇ。

>これまで歴史物は読んだことありませんでしたが、機会があれば読んでみようと思います。
>また書いてください(笑)
ありがとうございます(笑)忘れた頃に、書いてみたいと思います!


投稿日: 2002年12月21日 22時19分
投稿者てぃあら
Eメール
タイトルASDさん、ありがとうございますっ!
URL
毎度ながら、暖かい感想をありがとうございますっ!

>えーと、てぃあらさん的にはイマイチという話でしたが
>ASD的にはこれはかなりイケてたんじゃないかな、と思います。
ををっ!もったいないお言葉です……実は製作途中に「どこが面白いんだ?病」を患ってしまい(爆)自分でもわけがわからなくなってしまったという私的問題作だったりします。

>キャラが丁寧に描き込めていたのではないかな、と思います。
丁寧なキャラの書込みは、前回の「王子様〜」での課題のひとつだったので、そう言っていただけると嬉しいです!

>歴史に詳しい人なら色々と突っ込む余地もあるのかも知れませんが、
それはあります! 方言とかものすごくっ!あやしいです(笑)
……でも、バレなきゃいいすよね、ね?(爆)山口の人、笑ってこらえてー!

>史実をほとんど知らないASDにも>高杉や伊藤といった人物の人となり、心情がよく伝わってきていたように思います。
ありがとうございますっ!まったく興味のない人には苦痛でしかない歴史小説なんですが(言い切ってしまっていいのか?)興味のない人に興味を持ってもらうことこそ、作者としての喜びの真髄だという強い信念のもとに――というのはまったくの嘘でぇ(笑)
「ちょっと聞いてぇー!昔、こんなに超カッコイイ男がいたのよーっ!!」という気持ちを誰かにぶちまけたかっただけ、のてぃあらなのでした。
でも、自分の作ったキャラじゃない分、責任というか「ちゃんとかっこよく伝えなきゃ怒られる!」という謎の規制がかかり(笑)描写に力が入ったのは事実です。それを考えると、歴史モノを書くというのは、良い修行になるのかもしれません。

>短歌の引用や、タイトルもヒネリが効いていて良かったですね。
タイトルを褒めていただいたのは生まれて初めて……う、嬉しい(涙)ひらがなをどこまで使うか悩んだんですが、ちょっと柔らかくなりすぎたかな、とも思っています。

>普段よりも文体はかなりガチッとした印象ですが、
この度てぃあらは、かたい文章を書くことの限界を感じました(早っ!)
はぁ〜、しんどかった!慣れない事はするもんじゃないっすねー。

本当にありがとうございましたっ!
最後に……前回に引き続き、あんまり『分岐点』じゃなくてすンません(涙)


投稿日: 2002年12月21日 23時12分
投稿者砂時
Eメールeaab7622@mb.infoweb.ne.jp
タイトル感想三人目
URL
砂時さんから感想です
歴史小説は好きですが、意外と明治維新は暗かったりします。平安から戦国あたりまでがメインなのですが……それはさておき

イマイチの出来だとてぃあらさんは言っていますけど、決して悪い出来ではないと思います。まあ正直なところ、固めの文章のてぃあらさんにはかなり戸惑わされましたが、歴史小説としての出来はかなりよかったです。登場人物、特に高杉の魅力は十分に伝えられたのではないかと。ただ、ライトノベルの萌えはどうかな、という気がしないでもありません。実際のところ、伊藤や久坂の会話から高杉の魅力は読み取れても、行動力に溢れた高杉さんは想像できない。彼自身が結核だから奔放に動くことはできなかったでしょうが、やはり彼自身の動きがあるエピソードがほしかった。遊郭で女性の肩を抱いて大笑している姿とかね。剛毅な高杉さんという感じで

容量が少なかったことで仕方がないかもしれませんが、時代の背景を文章だけでなく、出来事で表してみるのもよかったかもしれません。あの時期の長州ですから年寄りたちに対する若者たちの不満も大きかったはずですから、事件の一つくらい起こしてほしかった。血気にはやる若者たちに対して、高杉さんはその意思をより大きい行動で示してほしかったというのが本音です

明治維新に暗いとはいっても、登場人物は大好きな砂時さんでした
そういうわけで、今回の感想はかなり私見が多いです。ですから、あんまり気にしないでくださいな
あと、明治維新で一番すきなのは河井継之介です。越後の蒼龍、知っています?


投稿日: 2002年12月24日 00時39分
投稿者アザゼル
Eメール
タイトル4人目です。
URL
この前、長編を完結させたのに、企画短編も出されたんですね。
もうその速度の半分をアザゼルにも分けて欲しいです。
……とまあ、そんなことはさておき。
今回もためにならないアザゼルの感想講座です←?

いやいや、まず何よりも驚いたのは、てぃあらさんはこういう固い文体も書けるのか、ということです。
それでいて、ぎこちなくもないので、多才な方だなぁとか。
正直アザゼルは、歴史小説はさっぱりちんぷんなのですが。
これはアザゼルのように全く知識無しでも普通に読めました。
高杉という人が実際にどんな人かも実は本気でちんぷんですが、彼の粋なところとかもてぃあらさんの文章から窺い知れましたし、ちょっと昔の学生時代の教科書でも紐解こうかとか思ってしまいました(思っただけなのは秘密ですが)
分岐点という今回のお題目も、きっとこの人が後の日本にとってという意味では、上手く絡んでいたように思います。
う〜ん、今回はアザゼルにはさっぱりな分野だから、突っ込むところが見つからない(爆)
そもそもアザゼルに得意な分野があるかどうかはともかく。
そういうわけで。
明治維新と言えば新撰組しか思い浮かばなかった、やっぱりまったくためにならない感想なのでした。
次回の作品も期待してます。
これからも頑張ってください♪


投稿日: 2002年12月24日 16時 9分
投稿者てぃあら
Eメール
タイトルアゼザルさん、ありがとうございますっ!
URL
感想、ありがとうございますっ!

>この前、長編を完結させたのに、企画短編も出されたんですね。>もうその速度の半分をアザゼルにも分けて欲しいです。
いえいえ、何も考えずに書いているだけです(泣)何故かこのサイトの企画短編にたいしては「絶対参加してやるぅ!」という謎の意欲があり、内容はともかく(はい、問題発言っす)参加することに意義を感じております。

>今回もためにならないアザゼルの感想講座です←?
(笑)でもこれがありがたいんですよ、マジで!!!

>いやいや、まず何よりも驚いたのは、てぃあらさんはこういう固い文体も書けるのか、ということです。
自分のスタイルが決まってないだけで……お恥ずかしいです、はい。

>正直アザゼルは、歴史小説はさっぱりちんぷんなのですが。>これはアザゼルのように全く知識無しでも普通に読めました。
これはうれしいお言葉です。ありがとうございます!……でも、こんなに歴史に興味の無い人が多いサイトに出してしまって(しかも企画短編で!)申し訳ない気がしてきました(涙)感想までいただいちゃって、ホント恐縮です。

>高杉という人が実際にどんな人かも実は本気でちんぷんですが、彼の粋なところとかもてぃあらさんの文章から窺い知れましたし、ちょっと昔の学生時代の教科書でも紐解こうかとか思ってしまいました(思っただけなのは秘密ですが)
(爆笑)思ってくれただけでもありがたいっ!実はてぃあらも多いんですよね。なんちゃってクラッシックとかなんちゃってルネサンスとか(爆)勉強する気はあるんだけど……。

>分岐点という今回のお題目も、きっとこの人が後の日本にとってという意味では、上手く絡んでいたように思います。
これも不安要素だったので、本当にうれしいお言葉でした!

>う〜ん、今回はアザゼルにはさっぱりな分野だから、突っ込むところが見つからない(爆)
自己中な煩悩小説(なんてジャンルだ!)につき合わせてしまって、ほんとうにすみませんでした……反省。次回はもっとみんなで楽しめるお話をもってきたいと思います。

ありがとうございましたっ!


投稿日: 2002年12月24日 15時51分
投稿者てぃあら
Eメール
タイトル砂時さん、ありがとうございますっ!
URL
感想、ありがとうございます!
お返事が遅れて申し訳ない……三連休は忘年会の嵐に、キレそうになりながら遊んでいました(←バカです)

>歴史小説は好きですが、意外と明治維新は暗かったりします。
そうですよねー。この時代はとにかくややこしいので、自分も大嫌いでした。大河ドラマでも幕末・明治は視聴率悪いそうです……(涙)

>固めの文章のてぃあらさんにはかなり戸惑わされましたが、歴史小説としての出来はかなりよかったです。登場人物、特に高杉の魅力は十分に伝えられたのではないかと。
ありがとうございます。歴史小説なんてホントに書いたことなかったんで、のた打ち回って書いてましたよー(泣)前半はずっと高杉の悪口ばっかり書いているので(汗)ちゃんと伝わるのかすごく不安だったんですが、そう言っていただけるとホッとします。

>ただ、ライトノベルの萌えはどうかな、という気がしないでもありません。
ですねー!大体、偉そうに融合≠ニか言ってますが、その前にてぃあらに萌えキャラを書けるのか?といわれたら、ものすごくNOな気が……(爆)ううん、次の課題は萌えキャラ≠ゥ……っ!

>容量が少なかったことで仕方がないかもしれませんが、時代の背景を文章だけでなく、出来事で表してみるのもよかったかもしれません。
これは歴史モノの課題ですね。プロの方ですら説明臭いのを諦めている気もします。出来事で表現する……確かに有効な手段ですよねっ。是非やってみたいです。ありがとうございます!

>明治維新に暗いとはいっても、登場人物は大好きな砂時さんでした
自分も、この頃の歴史には暗いけど人物は好きな人です(それで小説書くなよって感じですが)

>あと、明治維新で一番すきなのは河井継之介です。越後の蒼龍、知っています?
しらな〜い!何をする人ですか???……すみません、バカっす(泣)


投稿日: 2002年12月30日 00時 9分
投稿者天青石
Eメール
タイトル感想五人目(?)
URL
遅くなりましたが、「東へゆくひと」の感想です。
実は、時代小説はこれまで敬遠していたジャンルで、一度も読んだことがないです(汗)。
でも、歴史に疎くて登場人物をさっぱり知らない私にも、楽しく読めました。

高杉さんを追いかけていくシーンの間に挿入されているシーンが、全体を引き締めていたと思います。
ただ、差別≠ノついての説明部分は、何かエピソードがあったほうが、高杉さんの魅力がより伝わったのではないかなと思いました。

ところで、伊藤さんって、爺のときならお札だったんでなんとなく思い浮かべられるのですが、若い頃にはこんな風な一面もあったんですね。全然知りませんでした。

ではでは、短いですが感想でした。


投稿日: 2003年01月05日 16時21分
投稿者てぃあら
Eメール
タイトル天青石様、ありがとうございますっ!
URL
お正月に実家に帰っていた為、お返事が遅れてしまって申し訳ないです。
改めて有難う御座います。

>実は、時代小説はこれまで敬遠していたジャンルで、一度も読んだことがないです(汗)。
実は自分も好きじゃないです(爆)だって読みにくいんだもーん。資料として目を通すのが結構苦痛でした……。といいつつ、それを読ませている自分がよくわからない(爆)
だからこそ、
>でも、歴史に疎くて登場人物をさっぱり知らない私にも、楽しく読めました。
といって頂いて本当に嬉しいです。ありがとうございます!

>ただ、差別≠ノついての説明部分は、何かエピソードがあったほうが、高杉さんの魅力がより伝わったのではないかなと思いました。
史実上、この部分で使えるエピソードは……何もないですね(爆)ファンタジーならどうてでもなるのに、歴史モノってこういうとき不便かも。
伊藤の思考だけでもっていくには、ちょっと長かったですよね(反省)

>ところで、伊藤さんって、爺のときならお札だったんでなんとなく思い浮かべられるのですが、若い頃にはこんな風な一面もあったんですね。全然知りませんでした。
ホント、まったく興味のないお話に付き合わせてしまって申し訳なかったです(恥)
ありがとうございましたー!


投稿日: 2003年01月22日 01時11分
投稿者きよ文
Eメール
タイトル六人目か!? ちがうなら原を切る!
URL
原を切りますよ! 闇討ちです。
ジャイアンツ二連覇などもっての他! でも清原は大好きだったりして。仁志も好きかな?

はじめまして。清文と申します。これ、本名なんですよ。笑っちゃいますよね、本当に。
私自身は2年ぶりの復活(予定)になりますが、なにとぞよろしくお願いします。

感想ですが、テーマの選び方に納得させられたのが最大の印象です。そりゃぁ、この時代自体が「分岐点」ですものね。筆和風な運びも冴えており、多くを学ばせていただきました。「猫を蹴った」何だという表現は、桂ダンシ師匠に呼んで戴きたいほどです。教養も御在りと見え、確りとした歴史考察があるんだろうなぁ〜(私は歴史考察に興味が無い)と、興味深く読ませていただきました。

残念なのは、只の歴史の一シーンを小説化した、という作りで終わってしまっていることです。歴史自体を空想してリアルに文章化するのは歴史小説としては全く持ってして正しいことなのですが、「ライトファンタジー」の枠組みからは離れてしまってはいませんか?_「何らかの独創性」というエッセンスを頂きたい所でした。
ま、てぃらぁさんの小説はこれが初ということで、いつもと違うていらぁさんだったのかもしれないのですけれど。

もあれ、大変完成度の高い小説に出会えて嬉しい限りでした。次回作も期待します。


投稿日: 2003年01月23日 21時35分
投稿者てぃあら
Eメール
タイトルきよ文様、ありがとうございますっ!
URL
感想、ありがとうございますっ!
>原を切りますよ! 闇討ちです。
>ジャイアンツ二連覇などもっての他! でも清原は大好きだったりして。仁志も好きかな?
はっ!自分は、清原4番のライオンズ黄金時代の申し子(なんのこっちゃ)なので、巨人に行ったときは、かなりヘコみました(泣)
去年はその巨人にヨンタテで負けちゃうし……秋山は引退しちゃうし。しくしく。

復活2年ぶりなんですねっ!すごい、大先輩の登場だ(笑)
改めて、よろしくお願いします。

>筆和風な運びも冴えており、多くを学ばせていただきました。
>教養も御在りと見え、確りとした歴史考察があるんだろうなぁ〜。
とんでもないっす。書き方も知識もみんなばったもんス(汗)

>残念なのは、只の歴史の一シーンを小説化した、という作りで終わってしまっていることです。歴史自体を空想してリアルに文章化するのは歴史小説としては全く持ってして正しいことなのですが、「ライトファンタジー」の枠組みからは離れてしまってはいませんか?
ありがとうございますっ!実は、伊藤と井上がイギリスに行く決断と、高杉の存在は全くのでっち上げでーす。他の――もっときちんとした(汗)――歴史小説では、この時点で高杉が『倒幕』を考えていたのかも怪しいです(爆)
そんな大嘘を、いかにも歴史を研究して書きましたー、という雰囲気で書けたらいいなと(笑)
でも……ライトファンタジーの枠組みを全く無視していたのは事実です。ひたすら反省。
次回から十分に気をつけますので、どうか見捨てないでやってください(涙)

きよ文様の新作も期待してまってます!
ありがとうございました!!!