投稿日: 2003/06/22(Sun) 13:24
投稿者
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タイトル「ウサギの休日2 -Blue,Blue,Blue-」
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 え〜、感想という感想じゃないのですが、何故か今回は物足らない感じがして止みません。
どこが?、と聞かれたら非常に困るのですが、何となく、全体に渡って内容的に凹凸が感じられませんでした。ハッキリ言って、前作の方が良かったように思えます。
何故だろう?(笑)


投稿日: 2003年06月22日 14時12分
投稿者きぁ
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タイトルいつも有り難うございます!(^-^)
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いつもご感想をお寄せいただき、有り難うございますっ!
夏の暑さに早くもやっつけられ気味なきぁです。(u_u)

> え〜、感想という感想じゃないのですが、何故か今回は物足らない感じがして止みません。

うーん、そうですか…。

基本的に日常生活の一部分しか描写してないこのシリーズなんですが、
確かにウサギ自体非凡ですし。
こういう物語だともうちょっとイベントとか起伏があった方がいいのかも知れません。
同シリーズ次回作、あるか分かりませんが(汗)勉強になります。
有り難うございます。

>どこが?、と聞かれたら非常に困るのですが、何となく、全体に渡って内容的に凹凸が感じられませんでした。ハッキリ言って、前作の方が良かったように思えます。

前作は、かなーり悩んで書いたので、そう言っていただけると
本作を踏み台にして両手放しも何ですが、嬉しいです。

>何故だろう?(笑)

何故でしょう…(汗)。

きちんとしたお返事になっていなくて恐縮です。
有り難うございました。


投稿日: 2003年07月08日 21時40分
投稿者ASD
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タイトル感想二人目です
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これまた随分と遅ればせ……。
というわけで、感想です。

1作目は、ウサギの相方がくたびれた中年オヤジということで
いろんな意味で曲者っぽい印象が強かったんですけど(笑)
今回は、実にきぁさんらしい透明度の高い作品だなぁ、という風に思いました。
起伏がどーのこーの、という意味では確かに淡々としていましたが
むしろ語り口の滑らかさが、大変に心地よかったかと。
淡々としてはいましたが、淡白ではなかったと思います。

メインのネタになってる、青ばかりの色鉛筆というのも
相当にポエムちっくな存在で、これまたいい味出してる小道具でしたねぇ……。
200色セットって、一体どんなシロモノなんでしょうかね?(笑)
こいつと、月見ぶっかけうどんの庶民的な雰囲気とが
また絶妙なかけあわせだったと思います(笑)

ひとつ難点を挙げるなら、主人公と彼女の妹との関係が
ちょっと消化不良だったかな、という気もしないでもないです。
主人公が彼女の死を知る、という意味ではきちんとオチてたとは思いますが
そこから、妹や家族との関係が何かしら進展したり、というのを期待すると
ちょっと肩すかしというか、オチてない感じだったかと。

あと、これはまったくどーでもいい話ですが
月見ぶっかけうどんというのは、讃岐うどん屋さんに行けば
普通に食えるような気がするんですけど、どーなんでしょうかねぇ?(爆)
……いや、ホントどうでもいい話ですが(笑)


投稿日: 2003年07月08日 22時32分
投稿者きぁ
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タイトル有り難うございます!
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何か最近、ここのページ潤ってますねぇ・・・。
嗚呼、良いことだ良いことだ。(*T-T*)
私ひとりがページ捲ってるんじゃないかとヒヤヒヤしてましたが(爆)。

ということで、ご感想有り難うございます!
色々色々お世話になってます、きぁです。

>これまた随分と遅ればせ……。
>というわけで、感想です。

イヤ、どんだけ遅れても一向に構いませんよ?
読んで頂けただけで、何より励みになります。(*^-^*)
本当に有り難うございます。

>1作目は、ウサギの相方がくたびれた中年オヤジということで
>いろんな意味で曲者っぽい印象が強かったんですけど(笑)

曲者かよ〜。(爆)

・・・とかイキナリくだけて突っ込んでみたり。(笑)
前作は確かに色んな事への「実験」が加味されていたので
かなり好き嫌い分かれる作品だったんです、確かに。
なので今回は、出来る限り「近い存在」にしたいな、と思いまして。
ちょっと「分かるかも」という存在に主人公がなっていたら、嬉しいです。

>今回は、実にきぁさんらしい透明度の高い作品だなぁ、という風に思いました。
>起伏がどーのこーの、という意味では確かに淡々としていましたが
>むしろ語り口の滑らかさが、大変に心地よかったかと。
>淡々としてはいましたが、淡白ではなかったと思います。

コレを書いてから、某「パラドックス〜」と作風が似ていることに気付き
大変慌てたのですが・・・。(汗)
そうですか・・・、こーゆーのが私っぽいのか、知らなかった。(爆)

>メインのネタになってる、青ばかりの色鉛筆というのも
>相当にポエムちっくな存在で、これまたいい味出してる小道具でしたねぇ……。
>200色セットって、一体どんなシロモノなんでしょうかね?(笑)

多分、小学生のプラスティック筆箱サイズです。しかも2段組。
目では分からないほど微妙なグラデーションで並んでいます。
そして、ブチ撒けたらきっともう二度と正しく配列できません(爆)。

>こいつと、月見ぶっかけうどんの庶民的な雰囲気とが
>また絶妙なかけあわせだったと思います(笑)

うどんはどうしても出したかったんですよね。
実は前作でもコッソリうどんが出ている罠(笑)。

>ひとつ難点を挙げるなら、主人公と彼女の妹との関係が
>ちょっと消化不良だったかな、という気もしないでもないです。
>主人公が彼女の死を知る、という意味ではきちんとオチてたとは思いますが
>そこから、妹や家族との関係が何かしら進展したり、というのを期待すると
>ちょっと肩すかしというか、オチてない感じだったかと。

・・・すみません、ご指摘を受けて初めて気付きました・・・。
(ダメじゃん!)
本当です、確かにその通りですね。
(ダメダメじゃん!)
妹放り出して、ダッシュで逃げて・・・。
ヤバイです、通りすがりの怪しい人みたいですね、主人公(失笑)。

もともと、彼女の親族とは初対面、という設定なんであんまり深追いしなかったんですが、
そう言われれば、「何でこの娘の家が分かったんだ?」とか
自爆ツッコミ入れたり・・・。

不注意でした。
ご指摘有り難うございます!

>あと、これはまったくどーでもいい話ですが
>月見ぶっかけうどんというのは、讃岐うどん屋さんに行けば
>普通に食えるような気がするんですけど、どーなんでしょうかねぇ?(爆)
>……いや、ホントどうでもいい話ですが(笑)

・・・・・・!Σ( ̄◇ ̄;
しまった、こーゆーメニューあるんだ!!?(驚)
ヤバイ、これもネタ的に成立しない!!?
イヤ、すいません、私生卵食べられないんで、マジボケなんですけど!?(爆)
うわー、誰か教えて下さいー!(死)

ということで、訳の分からないまま、お返事でした。

どうも有り難うございました!(u_u)