投稿日 | : 2003/04/16(Wed) 11:43 |
投稿者 | : てぃあら |
Eメール | : |
タイトル | : 「パラドックス・アイロニー」の感想 |
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こんにちわ!
読ませていただきました。すごーく面白かったです!
構成が細かく巧みで、ホント感心してしましました。
自分はいつも前振りが下手で「最初っからオチわかってたっちゅーねん」と、読者に突っ込まれてばかりいるので(爆)こういう先の読めない&カ章が書ける人、尊敬しちゃいますっ。
これからも頑張ってくださいねっ!!!
投稿日 | : 2003年04月16日 18時53分 |
投稿者 | : きぁ |
Eメール | : |
タイトル | : 有り難うございますっ! |
URL | : |
いつもお世話になってます〜。
&ご感想有り難うございます。
きぁです。今日は@自宅です。
ちょっと仕事し過ぎて、会社が金払ってくれなくなったので(爆)
休みモードです。
・・・初めから脱線しまくってますな。(-_-;
>こんにちわ!
>読ませていただきました。すごーく面白かったです!
ははっ!有り難き幸せ!(≧◇≦)
>構成が細かく巧みで、ホント感心してしましました。
>自分はいつも前振りが下手で「最初っからオチわかってたっちゅーねん」と、読者に突っ込まれてばかりいるので(爆)こういう先の読めない&カ章が書ける人、尊敬しちゃいますっ。
この話は「オチがわからん!」と突っ込まれるだろうと思ってました・・・。(笑)
「先読めないんじゃなくてオチがねぇ」とか。(汗)
>これからも頑張ってくださいねっ!!!
有り難うございますー。
精進します。
その前に、連載モノを何とかせねば・・・。(滝汗)
投稿日 | : 2003年04月19日 15時43分 |
投稿者 | : 砂時 |
Eメール | : eaab7622@mb.infoweb.ne.jp |
タイトル | : 感想二人目 |
URL | : |
こんにちは、砂時です。感想のお届けに参りました
前振りから少しずつ物語が進んでいく過程がとてもいい調子だと思いました。主人公が記憶喪失だというところがわかりやすくていいです。ひよひよという友人がいるせいか、現状をそこまでひどく悲観していないのもこの作品の場合はよかったんじゃないかと思います
ツッコミどころを一ついれると、やっぱりオチにあたる部分が弱いところですか。ひよひよは復活も成仏もせず現状維持だし、主人公は結局記憶があやふやなままだし……
作品的にはファンタジーですし、それなりのハッピーエンドを差し上げてもよかったのではないかと。まあ今だって十分にハッピーエンドかもしれませんけど、終わり方があまりはっきりとしていなかった気がしたので
文章表現や話の進み方については問題なしだと思います。構成についても、うまくいっていると思います
あとは連載モノの方を頑張ってください。まあ、こちらにも当てはまっているんですけどね……(笑
投稿日 | : 2003年04月20日 02時56分 |
投稿者 | : きぁ |
Eメール | : |
タイトル | : ありがとうございますー! |
URL | : |
>こんにちは、砂時です。感想のお届けに参りました
有り難うございます!きぁです。
>前振りから少しずつ物語が進んでいく過程がとてもいい調子だと思いました。主人公が記憶喪失だというところがわかりやすくていいです。ひよひよという友人がいるせいか、現状をそこまでひどく悲観していないのもこの作品の場合はよかったんじゃないかと思います
普通はこの状況に置かれたら結構悲観しそうな気もしますね。(笑)
「何もかも分からない状況=考えても仕方がない」というコンセプトを
主人公に付与してしまったのでこうなったんですが、
現実的に考えると、むしろもうちょっと落ち込むべきだったかな、と
反省しています・・・。
霊感がオマケについてきちゃったんで、悲観するヒマがなかったのやも。(笑)
>ツッコミどころを一ついれると、やっぱりオチにあたる部分が弱いところですか。ひよひよは復活も成仏もせず現状維持だし、主人公は結局記憶があやふやなままだし……
そもそも実話を基にした話ではなかったので、
「記憶を失うと普通ならどうなるのか」を考慮していないので、
このオチは完璧に物語的でした。
ファンタジーなので、これでいいかなー、と。
あと、一応なんですが数カ所、記憶喪失の主人公の物語に伏線を張ったので
それを謎解きして貰いたい、という妙な“狙い”をやらなきゃいーのにやってしまったんで(死)、
わざとオチがぼかしてあります。
だとしても、物語としてオチが弱い、というのは致命傷ですね。( ̄ー ̄;
以後、もっと捻りますー。
為になるご意見を有り難うございます!
>作品的にはファンタジーですし、それなりのハッピーエンドを差し上げてもよかったのではないかと。まあ今だって十分にハッピーエンドかもしれませんけど、終わり方があまりはっきりとしていなかった気がしたので
ひよひよにはハッピーエンドなんですけど、主人公にはハッピーエンドじゃないし。(爆)
>文章表現や話の進み方については問題なしだと思います。構成についても、うまくいっていると思います
ははっ!有り難うございます!
>あとは連載モノの方を頑張ってください。まあ、こちらにも当てはまっているんですけどね……(笑
あぅっ!!Σ( ̄◇ ̄;
が、がが、がんばりますっ。
ご意見・ご感想有り難うございました!
投稿日 | : 2003年06月28日 00時22分 |
投稿者 | : 沖田来々 |
Eメール | : kushiomuretu@yahoo.co.jp |
タイトル | : 感想三人目♪ |
URL | : http://www.geocities.co.jp/Bookend/7906/ |
どうも〜、『パラドックス・アイロニー』の感想をお届けします♪
全体の印象としては、シンプルで綺麗な話だと思いました。胃にもたつかない、みたいな(笑) 淡々とした一人称のせいもあるのでしょうが、ストーリー自体が強引じゃなくて自然ですね。感心いたしました(TωT)
オチに関してですが、確かにインパクトは若干弱いです……というよりも、一度読んだ時点でははっきり理解できなかったのが正直な所です。オチの内容自体は、僕の好みですし(笑)、インパクトを与えられると思えるので、その出し方を改良してはどうかと思いました。
しかし面白かったです♪ なんかこー、『小説力』みたいなものを感じました。見習いたい(ノ_<。) 次回作も期待してますっ!
投稿日 | : 2003年06月29日 00時11分 |
投稿者 | : きぁ |
Eメール | : |
タイトル | : ありがとうございます! |
URL | : |
> どうも〜、『パラドックス・アイロニー』の感想をお届けします♪
いつも有り難うございます。
お忙しいところ恐縮です。その後お変わりありませんか?
・・・って、チャットでお会いしましたね(笑)。
> 全体の印象としては、シンプルで綺麗な話だと思いました。胃にもたつかない、みたいな(笑) 淡々とした一人称のせいもあるのでしょうが、ストーリー自体が強引じゃなくて自然ですね。感心いたしました(TωT)
ははーっ、有り難き幸せ!!(//_//)
何か、サクロンとか太田胃散とかソレ系ですか?(違)
> オチに関してですが、確かにインパクトは若干弱いです……というよりも、一度読んだ時点でははっきり理解できなかったのが正直な所です。オチの内容自体は、僕の好みですし(笑)、インパクトを与えられると思えるので、その出し方を改良してはどうかと思いました。
な、成程・・・。
皆さんに「オチが分からない」と言われる本作です。(汗)
出し方の改良・・・、考えてみます。
もっと文章を足せばいいのか、或いは伏線をもう一本張るか・・・。
ご意見有り難うございます。
> しかし面白かったです♪ なんかこー、『小説力』みたいなものを感じました。見習いたい(ノ_
小説力・・・、なんかかっちょいい言葉だ・・・(笑)。
次作は恐らく『Arcadia』続編です。
ズルズルと長くなっていく連載、宜しければお付き合い下さい。
有り難うございました!
投稿日 | : 2003年07月08日 21時34分 |
投稿者 | : ASD |
Eメール | : |
タイトル | : 感想四人目です |
URL | : |
うーん、なんか久しぶりにここに感想書くのでちょっと緊張しているASDです(苦笑)
ものすごく今更な感じではありますが……。
まずはしょっぱなから
こ れ は 素 晴 ら し い で す よ !
と叫んでみたり(笑)
単に幽霊少女が出てくるからファンタジー、と言ってしまえばそれまでですが
むしろ、記憶が欠落した主人公の視点を通して映し出される
本来は日常のはずの世界の、どこか異質な印象に
ASD的には強烈にファンタジーらしさを感じられる作品だったなぁ、と思いました。
そういう意味では、確かな描写力が作品の根幹を支えているわけで
この辺り、美しい日本語を思いのままに操るきぁさんの本領発揮、といったところでしょうか。
40枚という分量は、内容的に過不足のない、丁度良い量だと思いましたが
読み終えてしまうのが勿体ないような、そんな印象さえ受けました。
もちろん、記憶喪失に絡んでの謎解きも、存分に興味を持たせるものになっていたかと思います。
なんというか、主人公の記憶が戻ってしまったら
この異質な感触が全部ご破算になってしまうかのように思えて
そこのところに、サスペンスを感じたのかも知れませんね。
幽霊少女との交流というのも、なんか切ない感じでこれまた美しかったですし
とにかく、あらゆる点で「美しさ」の際立つ物語だった、と思いました。
ラストで結局記憶喪失やひよひよの去就について解決しないままになっているのも
要するに「結局それは解決され得ない事なのだ」という風に結論が出た、
という事なんじゃないでしょうかねぇ……。
ハッピーエンドに終わってしまったら
むしろこの素晴らしい雰囲気をぶちこわしてしまってたように思いますし
個人的には、この終わり方がベストだったと思います。
……まぁそんなこんなで、あまり苦言を申し立てるのも無粋というものですが(苦笑)
いちいち誰それが見舞いに来たとかいう些細な事には言及しているのに
葬式云々という大きなイベントには敢えて触れてないのは
なんかちょっとズルいような気がします(笑)
主人公の正体を、かなり意図的に隠していたように見えるんですけど……(苦笑)
そもそも主人公って、本来家族の中では
かなりぞんざいな扱いを受けていたのではなかろうか、という気がして
何げに不憫になってしまったり(苦笑)
まぁ気にしなければそれまでなんですけどね。
ひよひよの正体のみに絞ってもそれなりに成立しうる作品だったと思いますが
主人公の正体に関しての「何者でもなくなってしまった」という宙ぶらりんな感覚は
非常に得難い感覚だな、という風に思えました。
……以上、超久々の感想でした(笑)
投稿日 | : 2003年07月08日 23時51分 |
投稿者 | : きぁ |
Eメール | : |
タイトル | : ・・・・・・。(*T-T*)(感涙中(笑)) |
URL | : |
ということで、立て続けレスです(苦笑)。
ご感想をお寄せいただき、有り難うございます!
きぁです。
>うーん、なんか久しぶりにここに感想書くのでちょっと緊張しているASDです(苦笑)
>ものすごく今更な感じではありますが……。
イヤ、大丈夫です。
ごっつ嬉しいです(笑)。
>まずはしょっぱなから
>
>こ れ は 素 晴 ら し い で す よ !
>
>と叫んでみたり(笑)
シャウト!シャウトだ!?うわ、シャウトだ!?
しかも半角スペース入りシャウト!!(謎)
すっげー嬉しいですー!うわーぃうわーぃ!!(*TωT*)
>単に幽霊少女が出てくるからファンタジー、と言ってしまえばそれまでですが
・・・イヤ、多分それまでなんですよ・・・。(笑)
>むしろ、記憶が欠落した主人公の視点を通して映し出される
>本来は日常のはずの世界の、どこか異質な印象に
>ASD的には強烈にファンタジーらしさを感じられる作品だったなぁ、と思いました。
実はこの作品を「ファンタジー」か「ミステリー(推理?)」かで
兎に角迷って、結局曖昧なまま掲載をお願いしてしまいました。
その点は、申し訳ありませんでした。
結果、ジャンル分離不可能という事で私の中では落ち着いたのですが
ファンタジー色の方が強かったですね。(笑)
>そういう意味では、確かな描写力が作品の根幹を支えているわけで
>この辺り、美しい日本語を思いのままに操るきぁさんの本領発揮、といったところでしょうか。
は、ははーっ、有り難き幸せ!(≧ー≦)
>40枚という分量は、内容的に過不足のない、丁度良い量だと思いましたが
>読み終えてしまうのが勿体ないような、そんな印象さえ受けました。
・・・今更なんですが、40枚って中編、許されるんでしょうか・・・。(滝汗)
>もちろん、記憶喪失に絡んでの謎解きも、存分に興味を持たせるものになっていたかと思います。
>なんというか、主人公の記憶が戻ってしまったら
>この異質な感触が全部ご破算になってしまうかのように思えて
>そこのところに、サスペンスを感じたのかも知れませんね。
さ、サスペンス・・・。
しまった、思いも寄らないジャンル盛り込んでたんか私!?(爆)
今回のコンセプトとして
「結局、現実を何とかするよりないでしょう」というのが念頭にあって
では、「何が現実なのか」という話を書きたいと思ったら、
「じゃあ、過去を取っ払ったらどうなる?」という話になりました。
主人公君は結局最後まで、自分の過去を取り戻さないまま終わってしまうんですが、
それでも「明日は来ちゃうんだから、何とかしろよ」という前向きさを
持って欲しかったんです・・・。
>幽霊少女との交流というのも、なんか切ない感じでこれまた美しかったですし
>とにかく、あらゆる点で「美しさ」の際立つ物語だった、と思いました。
イヤ、でも、ひよひよは本体スプラッタですよ・・・ごにょごにょ(爆)。
>ラストで結局記憶喪失やひよひよの去就について解決しないままになっているのも
>要するに「結局それは解決され得ない事なのだ」という風に結論が出た、
>という事なんじゃないでしょうかねぇ……。
>ハッピーエンドに終わってしまったら
>むしろこの素晴らしい雰囲気をぶちこわしてしまってたように思いますし
>個人的には、この終わり方がベストだったと思います。
解決されない、それを納得できる、そういう主人公君に成長して欲しかったので
もし、そのように伝わったのならば、大変嬉しく思います。
・・・尤も、無粋なツッコミすると、ここまで壮絶なことになってると
きっとどう頑張ってもハッピーなエンドロールは出なかったですね・・・。(爆)
>……まぁそんなこんなで、あまり苦言を申し立てるのも無粋というものですが(苦笑)
>いちいち誰それが見舞いに来たとかいう些細な事には言及しているのに
>葬式云々という大きなイベントには敢えて触れてないのは
>なんかちょっとズルいような気がします(笑)
・・・・・・スイマセン、白状します。
最後数ページ書くまで、忘れてました葬式!!(爆)
「雅樹にーちゃんは死んでいる」という設定は最初からあったんですけど。
どこかで「もうひとりいて、そっちは死んでるぞ」という
伏線の解答を用意しなきゃいけなかったんですけど。
弟が腕に気付いたり、回想シーンはさんだりはしてたんですけど。
本質的な部分で、見事に「本物の雅樹にーちゃん」を置き去りにしてきてしまって・・・。
で、葬式のシーンを挟もうと思ったら。
主人公足ギプスなんですよ、歩けないの(爆)。
結局、本人不参加のまま、葬式があったんだ、とだけ思っていただければ。
傷心の主人公を気遣って、家族はその事に触れなかったんです、
そうなんです、そういうことです。はい。(汗)
>主人公の正体を、かなり意図的に隠していたように見えるんですけど……(苦笑)
上述のような感じで・・・。(汗)
ただ、確かに兄弟や親を邪険に扱いすぎかも知れません。
ご指摘有り難うございます。
>そもそも主人公って、本来家族の中では
>かなりぞんざいな扱いを受けていたのではなかろうか、という気がして
>何げに不憫になってしまったり(苦笑)
んー、意識として、それはあります。(笑)
少なくても死んでしまったもうひとりより、多分お母さんのウケは悪かったかと。
もうひとりが死んでしまったので、それで家族も傷心にあって
入院してはいるけれども生きている方にはあまり構わなかった、と・・・。
>まぁ気にしなければそれまでなんですけどね。
>ひよひよの正体のみに絞ってもそれなりに成立しうる作品だったと思いますが
>主人公の正体に関しての「何者でもなくなってしまった」という宙ぶらりんな感覚は
>非常に得難い感覚だな、という風に思えました。
何者であっても、結局大切なのは「現在」である。と。
そう思っていただければ、嬉しいです。(*^-^*)
>……以上、超久々の感想でした(笑)
いえいえ、本当に有り難うございました!
てゆーか、長くなってしまってすみません。(汗)
わーぃ、シャウトシャウトー。(*^ー^*)ノ
投稿日 | : 2003年07月12日 04時41分 |
投稿者 | : と〜みん |
Eメール | : |
タイトル | : 感想五人目です。 |
URL | : |
そんなわけで、こんばんわ。と〜みんです。
感想板では初でしょうか。
さて……書いていいのか…書けるのか。
ともあれ、パラドックス・アイロニー読みました♪
ひよひよがお気に入りです。
かわいいなぁっと思って最後までほほえましく。
かぎをにぎってるような発言をする弟くんもかわいいし。
ってか僕ってまた、
考えてんだかいないんだかっていう思考の変遷が雰囲気だしててよかったです。
でもふと思いました。
こんなにのほほんと読み終わったのがどっかおかしいのでは?と。
うーん。うーん。
いやこれが、いいんだろうなぁ。
うん。
狙ってこのキャスティングでしょうから、
状況を間に受けて深刻に読むっていうのは無理っぽいですね(ぉぃ)
そんな感じで。読み終えて、なんでか笑顔なと〜みんでした。
投稿日 | : 2003年07月13日 00時49分 |
投稿者 | : きぁ |
Eメール | : |
タイトル | : 有り難うございますっ! |
URL | : |
>そんなわけで、こんばんわ。と〜みんです。
>感想板では初でしょうか。
>さて……書いていいのか…書けるのか。
>ともあれ、パラドックス・アイロニー読みました♪
有り難うございます☆(^-^)
きぁです。
てゆーか、私も『奉納刀』の感想、いい加減カキコしなくては。
すいませんトロくて〜(滝汗)。
>ひよひよがお気に入りです。
>かわいいなぁっと思って最後までほほえましく。
イヤハヤ、このコメント、すごい嬉しいです。
何て言うか、ひよひよ良かったねぇ。って母心(謎)。
でも本体はスプラッタ・・・(爆)。
>かぎをにぎってるような発言をする弟くんもかわいいし。
弟は・・・、アレは、どうなんでしょう。
今思ったんだすが、彼。
永遠に兄の秘密抱えたまま、金の亡者のように集りまくるんでしょうか。(爆)
>ってか僕ってまた、
>考えてんだかいないんだかっていう思考の変遷が雰囲気だしててよかったです。
イヤ、本当に実際あんまり考えてないですねー、彼は。(笑)
自分の記憶無くなってあそこまで悩まない奴も珍しいかも。
>でもふと思いました。
>こんなにのほほんと読み終わったのがどっかおかしいのでは?と。
いえ、きっと物語の方がおかしいのです(爆)。
物語の根幹からグラグラになりますが、多分、おかしいです。
きっと、深刻な話の筈なのにユーレイとか出てきて話を濁していたり
葬式蹴飛ばしていたり、記憶喪失をいいことに過去を置き去りにしているせいでしょう。
・・・って自分で言うなよ自分・・・(爆)。
>うーん。うーん。
>
>いやこれが、いいんだろうなぁ。
>うん。
イヤ、実際の所、ツッコミ入れる要素は一杯・・・(滝汗)。
>狙ってこのキャスティングでしょうから、
>状況を間に受けて深刻に読むっていうのは無理っぽいですね(ぉぃ)
ユーレイいますしねぇ(笑)。
>そんな感じで。読み終えて、なんでか笑顔なと〜みんでした。
ははっ!笑顔ですか!それは何だか有り難いような・・・。(*^-^*;
わざわざご感想を頂いて、有り難うございました!
投稿日 | : 2003年07月31日 02時46分 |
投稿者 | : tsukikasa |
Eメール | : |
タイトル | : 感想6人目! |
URL | : http://www.babu.com/~abyss/ |
こんばんは、tsukikasaです。
随分と遅れての書き込みとなってしまい恐縮ですが、感想を送らせてもらいます。
はっきり言ってこの作品クリーンヒットしました。ツボです(笑)
……特に指摘したいと思う箇所も無いし、既に他の方々がほとんどの感想を言ってしまった後のようなので本当に書く事無いです(爆)
とりあえず、俺もあの終わり方好きですよ。
俺が作品を好きになる基準に、“雰囲気から情緒を感じさせる”というものがあります。
どんな作品であれ、その素材が演出できる「感情」があって、逆に言えば良い小説は読む側のそういった感情を揺り起こさなければいけないと言うのが俺の持論です。
ま、もちろん人それぞれ感性にも評価にもズレがあるわけですが、そういう意味でこの作品は俺のツボにはまったと(笑)
この作品は本当にレベルが高いと思いますが、最後に、ただ一つ気掛かりな事を。
俺が俺自身の作品を含め、そういう傾向の作品を見るたびに考える事を書かせてもらいます。
創作をする上で、自分が心地よいと思う流れを知っていて、それを物語に反映する事が出来るのは効率よく優れた作品を作るための素晴らしい才能だと思います。
ただ、それは同じ傾向をもつ人間からの(コアな人間からの)同調を得る事を容易にすると同時に、作品全体を内向的にしてしまう傾向があると俺は思います。
……この作品の先にあるのが、ポピュラリティの取得なのか、もっと深い何かなのか今の俺には見えませんが、今しばらくモラトリアムの中で内向的な作品を書き続ける心積もりでいる俺の代わりに、きぁさんにこの先がどうなってるのか見て来てもらえないかなー、とか考えるのは俺のエゴですか?(爆)
投稿日 | : 2003年07月31日 10時 2分 |
投稿者 | : アザゼル |
Eメール | : |
タイトル | : 7人目☆ |
URL | : |
おはようございます。
職場でしかネットを徘徊しない(できない)、アザゼルです♪
こそこそと読みながら、こそこそと感想を。
まず感銘を受けたのが、この作品に徹底して描かれている「透明」さでしょうか。
とてつもなく大変な事象が、淡々と展開していく様は、
ミントを浮かべた清涼飲料水のような清々しさに包まれているように感じました(どんな表現やねん)
それは多分に「〜で」で終わる文章と、きぁさんが描く美しい心理描写がもたらす恩恵ではないかと。
まあ、抽象的表現が多くてお前は何が言いたいねん、て感じですが、
アザゼルもきぁさんのような「透明」な作品を一度書こうとして挫折したので、
その点、この作品は少し衝撃的でした(笑)
ラストは弱くなく、まるでボディーブローのようなじわりじわりと効いてくるオチだったと思います。
バッドでもなくハッピーでもない。
そんな終わり方が、この作品には非常にマッチしていたように感じました。
……で、これだけで終わってはやっぱりただの小学生の感想文ですので、気になった点をちょっとだけ挙げてみたいと思います。
とはいえ、作品的には指摘するところはないのですが(苦笑)
文章的に上で作品を形成する上で要因を担っていた、とか言っておいてなんですが、
少しだけ「〜で」で終わる文章の多さが読んでいる間、目に付きました。
これは印象的で良いのですが、使い所をもう少し要所だけに絞れば、さらに際立ったかと思います。
ではでは、この辺で。
後、ひよひよというネーミングセンスの良さに恨めしさを感じたりとかは、ここだけの話。
対抗してこよこよとかいうキャラでも作成しようとしたのもここだけの話です(そりゃ、なんだかUFOから出てきそうなキャラだ)
でゅわ!
投稿日 | : 2003年08月01日 01時23分 |
投稿者 | : きぁ |
Eメール | : |
タイトル | : アザゼルさん、有り難うございます! |
URL | : |
・・・思った通り、ツリー表示に混乱が。(滝汗)
読み辛くしてしまって、申し訳ありません。
ご感想有り難うございます!きぁです。
>おはようございます。
>職場でしかネットを徘徊しない(できない)、アザゼルです♪
>こそこそと読みながら、こそこそと感想を。
同志!(爆)
わざわざ人生の危機(?)をかいくぐり、
ご覧頂いて恐悦至極です・・・。
>まず感銘を受けたのが、この作品に徹底して描かれている「透明」さでしょうか。
>とてつもなく大変な事象が、淡々と展開していく様は、
>ミントを浮かべた清涼飲料水のような清々しさに包まれているように感じました(どんな表現やねん)
イヤ、何となく伝わりますよー。
自作にそれ程の爽やかさがあったかと言われると
「えー?スプラッタだしなー」と首を捻ったりしますが。(笑)
>それは多分に「〜で」で終わる文章と、きぁさんが描く美しい心理描写がもたらす恩恵ではないかと。
>まあ、抽象的表現が多くてお前は何が言いたいねん、て感じですが、
>アザゼルもきぁさんのような「透明」な作品を一度書こうとして挫折したので、
>その点、この作品は少し衝撃的でした(笑)
>ラストは弱くなく、まるでボディーブローのようなじわりじわりと効いてくるオチだったと思います。
>バッドでもなくハッピーでもない。
>そんな終わり方が、この作品には非常にマッチしていたように感じました。
ははっ、エンディングこれで良かったですか。
有り難うございます!
>……で、これだけで終わってはやっぱりただの小学生の感想文ですので、気になった点をちょっとだけ挙げてみたいと思います。
>とはいえ、作品的には指摘するところはないのですが(苦笑)
>文章的に上で作品を形成する上で要因を担っていた、とか言っておいてなんですが、
>少しだけ「〜で」で終わる文章の多さが読んでいる間、目に付きました。
>これは印象的で良いのですが、使い所をもう少し要所だけに絞れば、さらに際立ったかと思います。
な、成程。新しい発見です。(汗)
主人公君の語り口としてそういう表現で喋らせてみたのですが、
ちょっとしつこかったということですね。
あまりに口語を乱用しすぎたのかも知れません。
ちょっと読み返してみます。
ご指摘有り難うございます!
>ではでは、この辺で。
>後、ひよひよというネーミングセンスの良さに恨めしさを感じたりとかは、ここだけの話。
>対抗してこよこよとかいうキャラでも作成しようとしたのもここだけの話です(そりゃ、なんだかUFOから出てきそうなキャラだ)
んじゃー、更に対抗してぷよ○よ・・・。(爆)
>でゅわ!
ではー。
どうも有り難うございます!(*^-^*)
投稿日 | : 2003年08月01日 01時11分 |
投稿者 | : きぁ |
Eメール | : |
タイトル | : tsukikasaさん、有り難うございますっ! |
URL | : |
>こんばんは、tsukikasaです。
>随分と遅れての書き込みとなってしまい恐縮ですが、感想を送らせてもらいます。
いえいえ、いつ如何なる時でも、ご感想は大歓迎です!
有り難うございますー。
最近職場ネット環境にウィルス発生しててネットサーフィン禁止されたきぁです(笑)。
>はっきり言ってこの作品クリーンヒットしました。ツボです(笑)
>……特に指摘したいと思う箇所も無いし、既に他の方々がほとんどの感想を言ってしまった後のようなので本当に書く事無いです(爆)
>とりあえず、俺もあの終わり方好きですよ。
ははーっ、有り難うございますー。
イヤハヤ、悩んで書いたオチ、弱いと言われつつも
皆様にご意見頂けるものに落ち着いていて良かったですー。(TーT)
>俺が作品を好きになる基準に、“雰囲気から情緒を感じさせる”というものがあります。
>どんな作品であれ、その素材が演出できる「感情」があって、逆に言えば良い小説は読む側のそういった感情を揺り起こさなければいけないと言うのが俺の持論です。
表現者というか、創作者というか。
そういう場所に立つ人間はやっぱり、「感情」を持ち得たために
それを表現せずにはいられない衝動に駆られて、なにかを創る、と。
・・・常に斯くありたいものです。精進します。
有り難うございます。
>ま、もちろん人それぞれ感性にも評価にもズレがあるわけですが、そういう意味でこの作品は俺のツボにはまったと(笑)
うーむ、ツボにハマってくれて良かったなぁ。(笑)
>この作品は本当にレベルが高いと思いますが、最後に、ただ一つ気掛かりな事を。
>俺が俺自身の作品を含め、そういう傾向の作品を見るたびに考える事を書かせてもらいます。
>
>創作をする上で、自分が心地よいと思う流れを知っていて、それを物語に反映する事が出来るのは効率よく優れた作品を作るための素晴らしい才能だと思います。
>ただ、それは同じ傾向をもつ人間からの(コアな人間からの)同調を得る事を容易にすると同時に、作品全体を内向的にしてしまう傾向があると俺は思います。
それは実際有り得ることでしょう。
そして恐らく、内向的な部分を多分に含んでいると思われます。
本人の中で「この流れ」的な不文律というか不明瞭な目的意識があるのも事実ですが
出来ればそれさえも物語の「一部」にして、特色というか持ち味というか(一緒か?(^-^;)
表現の手法に出来るほどになればなぁ、と、思います。
現在の連載が終わったら(終わるのか?(滝汗))次作はえらく飛んだ方向にチャレンジ!
・・・出来たら、いいんですけど・・・。(汗)
>……この作品の先にあるのが、ポピュラリティの取得なのか、もっと深い何かなのか今の俺には見えませんが、今しばらくモラトリアムの中で内向的な作品を書き続ける心積もりでいる俺の代わりに、きぁさんにこの先がどうなってるのか見て来てもらえないかなー、とか考えるのは俺のエゴですか?(爆)
イヤ、エゴというか。
この作品が上述の通り、マイノリティを内包しているし、
私自身がマジョリティ狙ってないので(爆)、かなり遠いゴールになるような。
ゴール方向を向いてはいるかも知れませんが、
通過点で紆余曲折する可能性が高いので、何とも・・・。(苦笑)
今は、いつか振り返った道筋に落としたモノが、全く同じでないよう
頑張ってみるつもりです。
お付き合いいただければ、幸いです。
ご感想、有り難うございました!