投稿日: 2003/07/07(Mon) 10:39
投稿者てぃあら
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タイトル「叙情の詩」の感想です!
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こんにちわ。拝読させて頂きました!
第一章、第二章とも、祥吾君のせつない恋心でいっぱいですねー。読んでで「そろそろ綾さんに会わせてあげてっっ(涙)」って気持ちになりました(笑)
あと、黒木美夜ちゃんにも興味津々ですv占い師の女子大生って……!
そろそろ銀行強盗(……でも未遂か)事件も勃発しそうですし、次回辺りでは祥吾君のアクション炸裂、かな???
これからも頑張ってくださいませーv


投稿日: 2003年07月07日 22時23分
投稿者
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タイトルうわぉ……(感動)
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>こんにちわ。拝読させて頂きました!

有り難うございます。お目汚しで済みません(汗)

>第一章、第二章とも、祥吾君のせつない恋心でいっぱいですねー。読んでで「そろそろ綾さんに会わせてあげてっっ(涙)」って気持ちになりました(笑)

いやはや、なんと申しましょうか。なかなか本題に入らないのが私の悪い癖でして……。
読み手としてはイライラするんでしょうか(笑)

>あと、黒木美夜ちゃんにも興味津々ですv占い師の女子大生って……!

彼女はくせ者ですよ(笑)
たまにしか出てこないのに、とんでも無いことをしでかしてくれますから(爆)

>そろそろ銀行強盗(……でも未遂か)事件も勃発しそうですし、次回辺りでは祥吾君のアクション炸裂、かな???

す、すみません……。
そこまでまだ行きませんし、期待を裏切る内容かと……(大汗)

>これからも頑張ってくださいませーv

はい、有り難うございます。
この後、既に2つばかり出来上がっています……。


投稿日: 2003年09月07日 15時43分
投稿者てぃあら
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タイトル完結編の感想です!
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こんにちわ。ひとまずは連載の完結おめでとうございます!

綾さん、超かっこいいv
美人でスタイル良くて、しかも強くて優しい――うーむカンペキですなっ。現段階では祥吾君にはもったいないぞ(爆)

後書きに「何か内容的に物足りなさを感じて仕方がありません」とあったので、何かしら力になりたくて感想を書きにきたのですが……批評をするのがとても難しい(泣)と言うのも、上手いんですよー。全体的に非常に安定していて隙がない。描写は丁寧だし、キャラもよく立ってるし、専門知識もいい加減じゃない。文章としては別に問題はないような気がするんですね。
でもご本人もお気づきの通り、正直、物足りなさは読者としても感じています。

その原因を自分なりに考えてはみたのですが(ですので素晴らしく間違っているかも!)聖さん自身がまだ、警察という職業に憧れた状態のまま書いているからじゃないんでしょうか? もちろん「犯罪に立ち向かう人間のかっこよさ」は、最終的に読者に伝わらなければこの作品の魅力はなくなってしまうわけですが、あまりにもその一面しか描かれていないような気がします。ストーリー展開にしてもキャラにしても。

何だか今回は好き勝手書きましたが、聖さんの作品を読む度に「上手い人が感想をたくさんもらうわけではないんだなぁ」としみじみ思います(笑)
これからも頑張って下さいねv


投稿日: 2003年09月11日 21時31分
投稿者
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タイトルRe: 完結編の感想です!
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お返事が遅れました。

>こんにちわ。ひとまずは連載の完結おめでとうございます!
有り難うございます(汗)

>現段階では祥吾君にはもったいないぞ(爆)

あははは……(汗)
もったいないですか(笑)
彼も育っていくと思いますので、見守ってあげて遣ってください(爆)
まぁ、宮崎綾は立場上、強がっているだけかもしれませんがねぇ……。でも、「男装の麗人」というイメージは確かにあります。

>全体的に非常に安定していて隙がない。描写は丁寧だし、キャラもよく立ってるし、専門知識もいい加減じゃない。文章としては別に問題はないような気がするんですね。

そう、言って頂くと嬉しいです。安定して隙がないと言われては思わず穴に入りたい気分になります。描写は凄く苦手で、イメージ通りに文章に出来ず悩んでいるだけに、本当に嬉しいです。

>警察という職業に憧れた状態のまま書いているからじゃないんでしょうか? もちろん「犯罪に立ち向かう人間のかっこよさ」は、最終的に読者に伝わらなければこの作品の魅力はなくなってしまうわけですが、あまりにもその一面しか描かれていないような気がします。ストーリー展開にしてもキャラにしても。

痛いところをつかれたかも(笑)
昔、確かに憧れていました。しかも、ICPOに(爆)
そして、話を書いていて何時も思うのが、その「事件」内容の「弱さ」と「薄さ」と「浅さ」でしょうか。この部分がもっと強く書くことが出来たら、と思うのですが私のおつむではこれが限界かな、と思ったりしています。でも、それじゃ、だめなんですよね。頑張ってみます。

>何だか今回は好き勝手書きましたが、聖さんの作品を読む度に「上手い人が感想をたくさんもらうわけではないんだなぁ」としみじみ思います(笑)

いえいえ、こんな文章で「上手い」だなんて、過評価です。それに、こんなジャンルだからと余り魅惑がないからでしょう。現在、シリーズ最大規模になっている話を書き終えたら、絶壁の谷を飛び降りる気持ちで、ファンタジー擬きに挑戦しようかと(汗)ま、無理でしょう(笑)


>これからも頑張って下さいねv
有り難うございます。


投稿日: 2003年09月16日 00時13分
投稿者ASD
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タイトル感想二人目です
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えー、まずは連載完結お疲れさまでした。
チャットなんかでお話した限り結構悩んでいらっしゃるようですが
なんかそういう状況にムチ打つかのように辛口です(汗) スンマセンが……。


内容的には前作「時の十字路」の完全な続き物でしたね。
クライマックスの喫茶店の占拠事件、
もう少しじっくり書いていくのかと思ってたんですが
意外にあっさり決着がついちゃったので、拍子抜けしてしまいました(汗)
前作が、海外のあちこちを華麗に(せわしなく、とも言うかも(汗))駆け回るお話でしたので
本作は、人質占拠事件の攻防戦を腰をすえて
じっくりと読ませる方向なのかと思ってたんですが……。
シチュエーション的には結構面白かったんですけど
結局綾がスーパーヒーロー的に華麗に立ち回るだけで事件はあっさり解決してしまいましたし
跡目は綾を見かけた途端ほとんど職務放棄に近い状態になりましたし(爆)
なんだかなー、というのが正直な所です(汗)
例えば跡目にしても、事件を華麗に解決して綾に好印象を与えようとか、
そういう風に考えたりしないものなのですかねぇ……(笑)
綾と跡目がお互いに包囲の内と外で事件解決に尽力することで
お互いの手の内を読み合う=お互いの気持ちが接近していく、
というようなアプローチもアリだったような気もしますし……。

聖さん的には綾と跡目の関係というのがこのシリーズの一番の主眼なんでしょうが
やはり読者的には、アクション要素、サスペンス要素に着目するものだと思いますし
やはりそういう方向でもっと頑張って欲しかったかな、と思います。
6章あたりまで結構いい感じで盛り上がってただけに、なんかすげぇ勿体ない印象でした……。
あるいは、こういうオチで終わらせるのであれば
もっと分量を刈り込んで、短編の範疇で終わるくらいのホントの後日談、
「時の十字路2」というより「時の十字路1.5」ぐらいの規模のお話で
さらりと書いた方が良かったと思います。
まだまだ先も長いですしね(笑)

細々とした点に関してですが……気になったのは、やはり難読漢字の多さでしょうか。
前作の時も指摘させていただいたと思いますが……。
これに関しては個人の好みの問題なので、聖さんが難読漢字がお好きだというのであれば
それ以上何も言えないのではありますが
それにしてもちょっと多すぎのような気が(汗)
漢字の組み合わせから何となく意味を察する、というのがもはや不可能な
やたら難しい熟語もいくつか見受けられたように思いますし……。
まるで明治の近代文学の名作を読んでいるような雰囲気さえ感じられる、というのは
時代小説や歴史小説ならともかく、娯楽アクション物としては少々マズいような気もします(爆)
(最近宮沢賢治を読む機会があったので余計にそういう気がしたんでしょうけどね(苦笑))
漢字の比率が大きければ、文章がしっかりとした日本語らしく見えるかというと
そうでも無かったりしますので……(汗)
もう少し大胆にかなに開いていっても構わないと思います。

えーと。
こういうタイプのアクションものを「やぱ富士」で書いているのが
ほぼ聖さんお一人だけ、とあって
聖さん的には結構肩身の狭い思いをされているかも知れませんが
ASD的には、この手のガンアクションもの、刑事アクション?ものの書き手というのは
非常に貴重な存在だと思ってますので、
聖さんにはホントに頑張って欲しいところであります。
次回作も、楽しみにしてますので。

以上、感想でした。


投稿日: 2003年09月16日 01時31分
投稿者
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タイトルRe: 感想二人目です
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感想、有り難うございます。

「何か物足らない」部分とは、きっとASDさんが指摘されたことなんでしょうね。何となく、判ったような気がします。これでも、喫茶店での部分は加筆した方なんです(汗)もっと深く掘り下げれば良かったのですね。矢張り行き当たりばったりではダメだという事が判り、反省です。
言い訳になりますが、現時点では私としてはこれが精一杯です。時間を空けて読み返したとき、推敲したいと思います。ただ、この辺りはまだホンの序の口で、宮崎綾としては跡目祥吾を眼中にない、ということを強調とまでは言いませんがそれも表したかったのです。二作目で早々に二人の気持ちが接近して貰っては、後々が書きにくくなってしまうのでこれでご勘弁を……(笑)

何れにしろ、事件の部分は考え直してみます。加筆変更は受け付けて頂けるのでしょうか?
それと、次の話では似た部分があるので、早急に対策を練りたいと思います。
読み手にとって、アクションを見ているんですね。私には無謀な設定内容だったかもしれません……(沈)

後、漢字ですが、そんなに難しい漢字を使っていたでしょうか……?
意識して使っているわけではないのですが(汗)ただ、私の文章の欠点は同じ言葉が何度も繰り返して出てくると言うことです。これは言葉を知らないから起こることだと思っています。もう少し、言葉の表現方法も研究の余地がある、ということですね。
勉強になりました。有り難うございます。

>次回作も、楽しみにしてますので。

楽しみにしないでください(笑)
これ以上にロクな出来映えではないので……。その上、2日ほど前から全シリーズ上の構成に不備が発覚。当分、投稿が出来ないかと……。

お忙しい中、感想、有り難うございました。