投稿日 | : 2003/10/06(Mon) 18:13 |
投稿者 | : 文房具009 |
Eメール | : uri_geller3ed@yahoo.co.jp |
タイトル | : 天青石さん作「メンフィス・ミツレィム博物館「特別展示・世界の刀剣」」の感想です |
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こんにちは。この間は感想ありがとうございました。早速ぼくも書かせてもらいます。
あるはずのない場所で行われたあるはずのない展示会に主人公がふとしたきっかけで迷い込む、幻想文学で言うところの異界訪問ですね。他の作品も読ませていただきましたが、こういった異界を垣間見る、といった話が得意のようですね。
で、この話ですが、読み終わった後、正直中途半端な印象を受けました。「これからどうなるんだ?」と思ったところで終わってしまって。
謎を提示し、結局謎のまま終わる、という構成は問題ないと思うのですが、やはり物語として最後まで読ませる以上、結末が冒頭に戻るだけ、では読者は拍子抜けしてしまいます。結末と冒頭をリンクさせるならば、物語を読み進めただけの余韻をもたせる必要があると思います。個人的には結末にその謎(特別展示室へ足を踏み入れたこと)が主人公に与えた影響、のようなものを匂わせた方がよかったような気がします。異界において、異界の剣によって手を傷つけられた、という設定なのですから、現実世界に戻った後、異界の傷が主人公に何かをもたらそうとし始める、あるいは主人公がそれを自覚し始める、といったような含みをもたせたるとか。せっかく「吸血刀」という魅惑的な剣を出したのですし。
またあくまで不思議な世界を垣間見た、現実に帰ってきた主人公には何の影響もない、という設定にするならば、展示室内での場面をもっと盛り上げる必要があると思います。展示室の、展示品の異様さ、扉1枚隔てた現実世界との対比を示すことによって主人公の不思議な体験を強調する。ランプの明かりがそうなのでしょうが、他にも。できれば案内人が欲しかった、絶世の美女の(笑)。まあそれはいくらなんでも安直ですが、現実世界との微妙な温度差、というのをもっと描写するとよかったかもしれません。言うほど簡単ではないでしょうが(笑)
この作品はどっちつかずの印象を受けます。展示室での体験によって主人公の人生に影響が及んだのか、それとも単に不思議な体験をしたのか。どちらかに大きく傾ければよかったような気がします。
辛口で自分勝手な意見を長々と書き連ねてしまい大変申し訳ありません。しかしぼくは幻想文学が好きなのでこの手の話が好みなのです。ですから天青石さんの作品にはすごく期待しているのです。ぼくの過激な応援演説だと思って許してください。
投稿日 | : 2003年10月06日 22時32分 |
投稿者 | : 天青石 |
Eメール | : |
タイトル | : ご感想ありがとうございます。 |
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文房具009さん、ご感想ありがとうございます。
今回はかなり微妙な話を出してしまったと思っていたので、ご感想をいただけてとても嬉しいです。
そのうえ、他の作品まで読んでいただけたみたいで、ありがとうございます。恐縮です。
> で、この話ですが、読み終わった後、正直中途半端な印象を受けました。
そうですね。
どう評価を受けるか微妙だなというのは、自分でも思っていました。中途半端な印象と言われれば、確かにその通りだと思います。
今回の話は、ストーリィというより、どんな刀剣を登場させるかに力を入れてしまったんですよ。でも、それじゃあ、駄目ですよね。
最初は、ギャグのようにしようかとも思ってみたのですが、そもそもギャグの才能がないというか、無理だったんですね(汗)。
そこで、幻想味を加えてみたわけですが……。
実は、主人公がこの後、吸血鬼のようになってしまうという展開を考えてみたのですが、書きたかったものと違う気がして止めました。
でも、物語としてはそっちのほうが良かったのかもしれませんね。
> またあくまで不思議な世界を垣間見た、現実に帰ってきた主人公には何の影響もない、という設定にするならば、展示室内での場面をもっと盛り上げる必要があると思います。
なるほど。現実世界との対比ですか。
絶世の美女の案内人は、思いつきませんでした(笑)。
ご意見やご感想をいただけると、とても励みになります。
辛口歓迎ですので、これからもよろしくお願いします。
投稿日 | : 2003年10月07日 13時26分 |
投稿者 | : てぃあら |
Eメール | : |
タイトル | : 「メンフィス・ミツレィム博物館「特別展示・世界の刀剣」」の感想! |
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拝読いたしました。
幻想小説ですねー!すごーい。天青石さんの文章の長所が全面的によく活かされていた作品だったと思います。雰囲気も良かったし。
気になった箇所として、博物館の構造の説明は、後に重要な鍵になるし全体の雰囲気作りにも大いに役立ってくれると思いますので、もう少し表現に工夫があっても面白かったかもしれません。あと、メチャしょーもないことなんですけど「展示物を触っちゃっていいのかな」という疑問も(笑)
ともかく、今回も天青石ワールドを堪能させて頂きましたvこれからも頑張って下さいませー!
投稿日 | : 2003年10月08日 00時 6分 |
投稿者 | : 天青石 |
Eメール | : |
タイトル | : ご感想ありがとうございます |
URL | : |
てぃあらさん、ご感想ありがとうございます。
>気になった箇所として、博物館の構造の説明は、後に重要な鍵になるし全体の雰囲気作りにも大いに役立ってくれると思いますので、もう少し表現に工夫があっても面白かったかもしれません。
そうですね。
博物館の構造は最も悩んだ点です。
複雑にしすぎても判りにくいと思ったのですが、工夫の余地がありそうですね。次回に生かしたいと思います。
>あと、メチャしょーもないことなんですけど「展示物を触っちゃっていいのかな」という疑問も(笑)
ガラスケースがなかった頃、展示物は台座の上にそのまま載せられていたので、触って鑑賞するのが一般的だった。
というのを何かで読んだような気がしたのですが……。出典が判らないので、間違っているかもしれません(汗)。
確かに現代日本では、「展示物は触っちゃいけないもの」という認識が一般的ですよね。
でも、博物館の中には、触れる展示物も結構あるようなので、そういう設定にしました。
ご意見ありがとうございました。
読んでいただけるような作品が書けるようにがんばります。
投稿日 | : 2003年10月09日 19時55分 |
投稿者 | : 沖田 |
Eメール | : kushiomuretu@yahoo.co.jp |
タイトル | : 感想三人目です♪ |
URL | : http://www.geocities.co.jp/Bookend/7906/ |
どうもー、沖田です。感想をお届けします♪
すでに文房具さんが指摘されていますが、ラストが少しもの足りないな、というのが第一印象ですねー。というのも、左手の包帯の出し方が非常に上手くて感心してただけに、ラストには大きいのを期待しましたから(笑)キーである吸血刀が脈絡なく出てきたのも少し違和感を覚えました。
あとは……美術館内の構造を把握するのが難しかったです。読むの一回目の時点では正直ほとんど理解できませんでした。あまりにも書き込んであるので「ははぁ、これは建物の形が何か文字を描いているというオチだな」と推理小説的に読んだのですが(病気)、どうもそうじゃないみたいだし、よく分かりませんでした。案内状をくれた男も気になるし、未だに何か推理小説的オチがあるのではと思ってしまうのですが、どうでしょうか?(笑)
良かった点としては、先述の包帯の伏線と、刀剣の種類。よくぞこれだけ考え付いたもんだと思います。実際刀剣博覧会とか行ってきたのではと推察。
つーわけで、以上です。次もがんばってください〜♪♪
投稿日 | : 2003年10月09日 22時15分 |
投稿者 | : ASD |
Eメール | : |
タイトル | : 4人目です |
URL | : |
うーん、そうですねぇ。
ASD的には、文房具さんのおっしゃるような「続き」は特に気になりませんでした。
むしろ、主人公が不思議な物を垣間見て、不思議な体験をして、またこちら側に戻って来るという
短編らしい小粋なお話に仕上がっていたんじゃないでしょうか。
枚数的にもそれ以上を期待するのも酷なのではないか、と思うのですが……。
興味深い刀剣がいくつもぞろぞろ登場したりという発想の豊かさは
天青石さんならでは、という感じで、大変堪能させていただきました。
少々気になった点をあげるとすれば、構成の分かりにくさでしょうかね。
主人公が不思議な体験に徐々に引き込まれていくさまと、
事が終わったあとで、あれは一体何だったんだろうと振り返る様子、
二つの時間軸を行ったりきたりしていたと思いますが、
現在 → 過去 → 現在
という風に分かりやすいシンプルな構成にするか、
現在と過去の切り替えをカットバック処理として
もう少しはっきり際立たせてみるとよかったんじゃないかな、と思います。
ぼんやり読んでいたせいで少々混乱したりしなかったりという事もありましたし(苦笑)
むしろその辺が曖昧なせいで、まだ続きがあるんじゃ、という期待を
ヘンに抱いてしまうフシもあるような気もしますし……。
あと個人的には、「毎回誰かしらが博物館で不思議な特別展に遭遇する」という趣向で
このまま連作化出来そうな気配が濃厚なように思いますので
続編というか、別エピソードなどいずれ読めるといいなぁ、と思ってみたり(苦笑)
もしかしたら天青石さん的にも狙ってたりするかも知れませんけどね。
以上、感想でした。
投稿日 | : 2003年10月09日 23時25分 |
投稿者 | : 天青石 |
Eメール | : |
タイトル | : 沖田さん、ご感想ありがとうございます。 |
URL | : |
沖田さん、いつもご感想ありがとうございます。
> すでに文房具さんが指摘されていますが、ラストが少しもの足りないな、というのが第一印象ですねー。
ああっ。前作でも、ご指摘を受けていたような気が……。
そうですね。もう少し何か、物語らしい展開があると良かったですよね。
なんというか、物語の作り方が間違っているような気がしてきました(汗)。
> キーである吸血刀が脈絡なく出てきたのも少し違和感を覚えました。
そうですね。
確かに、もう少し幻想的に登場させても良かったかもしれないと、反省しております。
> あとは……美術館内の構造を把握するのが難しかったです。
推理小説的オチですか! 考えても見ませんでした(笑)。
詳しく構造を書きこんだのは、迷宮的な雰囲気を出したかったためなのですが、書きすぎだったでしょうか。
> 良かった点としては、先述の包帯の伏線と、刀剣の種類。よくぞこれだけ考え付いたもんだと思います。実際刀剣博覧会とか行ってきたのではと推察。
お褒めいただけて嬉しいです。
刀剣の種類は、楽しみながらいろいろと考えました。というか、いろいろと怪しげな由来を考えているときが、一番楽しかったです(笑)。
ではでは。ご感想ありがとうございました。
次こそは、気合入れてがんばります。
投稿日 | : 2003年10月09日 23時27分 |
投稿者 | : 天青石 |
Eメール | : |
タイトル | : ASDさん、ご感想ありがとうございます。 |
URL | : |
ASDさん、いつもご感想ありがとうございます。
短編らしいとお褒めいただき、恐縮です。
>興味深い刀剣がいくつもぞろぞろ登場したりという発想の豊かさは
今回は特に刀剣のバリエーションに(だけ?)力が入っているので……、ありがとうございます。
>少々気になった点をあげるとすれば、構成の分かりにくさでしょうかね。
そうですね。振り返ってみると、確かに短い分量なのに行ったり来たりしてますね(汗)。
今回はあまり構成を考えずに書いてしまったので、悪い癖が出てしまったようです。
次には気をつけたいと思います。
>あと個人的には、「毎回誰かしらが博物館で不思議な特別展に遭遇する」という趣向で
>このまま連作化出来そうな気配が濃厚なように思いますので
何で判っちゃったんでしょうか(汗)。
刀剣展を考えたときに、単発の物語なら吸血刀をもう少し膨らませたエピソードにしたほうがいいかとも思ったのですが、
連作にしてみたいと思って、ああいう話になったんです。
どうして判ったんですか? っていうか、バレバレですか……(汗)。
別エピソード考えていますので、いつか書きあがりましたら、投稿させていただくかもしれません。そのときはよろしくお願いします。
ご感想ありがとうございました。
投稿日 | : 2003年10月10日 02時56分 |
投稿者 | : と〜みん |
Eメール | : |
タイトル | : 感想五人目です。 |
URL | : |
こんばんは。
感想お届けにあがりました。
ちょっと黄色くなった紙に書き付けてあるような文体(どんなだ(汗))が
博物館という風情を発揮してステキな雰囲気でした。
そんな中に、幻の展示室がない、ないっと探し回る焦りのような感情が
浮き出てきて一体どんなものが展示されてたのかと興味をそそられ。
描写に展示室の刀剣を眺めている気分にもなれて、いい感じでした。
…やはり私も話が前後するのが気になったのが、
せっかくのストーリーが少し勿体無いと思いながら。
刀剣、芸術品として眺めてみたい今日この頃でした。
それでは、失礼します。
投稿日 | : 2003年10月10日 23時20分 |
投稿者 | : 天青石 |
Eメール | : |
タイトル | : と〜みんさん、ありがとうございます。 |
URL | : |
と〜みんさん、こんばんは。
ご感想ありがとうございます。
>ちょっと黄色くなった紙に書き付けてあるような文体(どんなだ(汗))が
少しレトロな雰囲気を出したかったので、そういっていただけて良かったです。
雰囲気褒めていただけて、ありがとうございます。
描写は今回、さらっと流そうと思っていたのですが、気がついたら、いつものように書きこんでしまっていました(汗)。
でも、いい感じといっていただけて良かったです。
>…やはり私も話が前後するのが気になったのが、
そうですね。判りにくかったですよね。
ああいう構成にする必要がない話なので、もっと謎があると思ってしまうのも無理ないですよね。
やはり、問題なのは構成ですね。
はじめの方で考えなきゃいけないのは判っているんですが、ついついそのまま本文をはじめてしまって、反省しています。
ではでは。ご感想ありがとうございました。
と〜みんさんの作品も読ませていただいていますので、少し遅くなると思いますが、後で感想かかせていただきますね。
投稿日 | : 2003年10月11日 00時23分 |
投稿者 | : 砂時 |
Eメール | : eaab7622@mb.infoweb.ne.jp |
タイトル | : 感想六人目? |
URL | : |
こんばんは、天青石さん。ちょっと遅れましたが、感想をお届けに参りました
天青石さんらしい雰囲気(?)の物語でしたね。過去と現実と未来がわかりにくかったのはみんなから寄せられていることですけど、それはそれで雰囲気作りに一役買っているのではないかと思います。個人的には、割と好きかも
ただ、枚数の問題か物足りない部分が多少ありました
一番気になったのは、最初に主人公の案内を買って出た中年のおじさん
彼の使いどころによっては物語の面白さをもっと深くできたと思います
美術館から逃げ出したときとか、
何も知らない管理人の後ろにいたりとか
もう一度来たときにもさりげなく姿を現しては消えるとか
彼の使いどころは多かったんじゃないかな、と
そういうわけで、感想でした
また天青石さんの作品が出たら感想をお届けしますので……それでは
投稿日 | : 2003年10月11日 08時13分 |
投稿者 | : 天青石 |
Eメール | : |
タイトル | : 砂時さん、ありがとうございます。 |
URL | : |
砂時さん、いつもご感想ありがとうございます。
>天青石さんらしい雰囲気(?)の物語でしたね。過去と現実と未来がわかりにくかったのはみんなから寄せられていることですけど、それはそれで雰囲気作りに一役買っているのではないかと思います。個人的には、割と好きかも
ありがとうございます。
そうですね。幻想的な雰囲気には、思い切ってもっと曖昧にしたほうが良かったのかもしれませんね(汗)。
>ただ、枚数の問題か物足りない部分が多少ありました
>一番気になったのは、最初に主人公の案内を買って出た中年のおじさん
>彼の使いどころによっては物語の面白さをもっと深くできたと思います
なるほど。
あのおじさんをもう一度出すのは、ぜんぜん思いつきませんでした。
とてもいいアイディアですね。ありがとうございます。
次回に生かしたいと思います。
貴重なご意見、ありがとうございました。
これからもがんばりますので、よろしくお願いいたします。
投稿日 | : 2003年10月21日 04時33分 |
投稿者 | : 健人 |
Eメール | : sogill@mint.freemail.ne.jp |
タイトル | : 遅くなりましたが感想です。 |
URL | : |
少し前に読み終わってたんですが、感想をまとめている間に決選投票も終わってしまった…(汗)
今さらですが感想書かせてもらいます。
全体的に、別館等の持つ幻想的な雰囲気がとても伝わってきて、世界に入り込みやすかったです。
色々な剣の説明もよく考えているなあと思いました。
刀・剣といえばアクション系を思い浮かべそうですが、こういう表現方法もあるんですね。
大変参考になります。
所々での肖像画の使い方も良かったと思います。
不思議で少し怖いような感じがかなり出ていて、別館の雰囲気がよく感じられました。
気になった点としては、幾つか分かりにくい用語が出ていたことです。
「雪花石膏の明り取り」とか「彩釉タイル」とかは読み方も分からなかったり…(汗)
僕は美術関連の事はサッパリ分からないんで、そういう人にも伝わりやすいような表現だったらもっとよかったかと思います。
でも、確かに博物館・美術館の光景って、簡単な言葉では表現しにくいですよね…。
それと、エメラルドが付いていてよく切れる剣でも手に取れるのは、こういう不思議な美術展だからなのでしょうか?剥き出しは色々と危ないのではないかと…(汗)
現在・過去の表現については、少し引っかかる部分もありましたけど、僕は大体こんな感じでいいと思います。あまりハッキリしすぎていると、全体に流れてる幻想的な雰囲気が壊れてしまいそうな気もしますし。
最終的なまとめとしては、このお話はとても不思議な気分にさせてくれる作品でした。
剣以外にも魅力的な要素が多く、世界観にとても魅かれました。大変面白かったです。
投稿日 | : 2003年10月22日 23時28分 |
投稿者 | : 天青石 |
Eメール | : |
タイトル | : 健人さん、ありがとうございます。 |
URL | : |
健人さん、はじめまして。
ご感想ありがとうございます。
>今さらですが感想書かせてもらいます。
いえいえ。感想はいつでも大歓迎です。
書いてくださって、ありがとうございます。
>刀・剣といえばアクション系を思い浮かべそうですが、こういう表現方法もあるんですね。
アクション系は書くのが苦手なので、今回のお題「刀・剣」は、なかなかネタが思い浮かばずに苦労しました(汗)。
そう言っていただけると、書いて良かったなと思います。ありがとうございます。
>気になった点としては、幾つか分かりにくい用語が出ていたことです。
>「雪花石膏の明り取り」とか「彩釉タイル」とかは読み方も分からなかったり…(汗)
>僕は美術関連の事はサッパリ分からないんで、そういう人にも伝わりやすいような表現だったらもっとよかったかと思います。
そうですね。
重い雰囲気を出したくて少し凝ってみたんですが、確かに普段使わない言葉ですよね(汗)。
別の表現を考えてみたいと思います。
>それと、エメラルドが付いていてよく切れる剣でも手に取れるのは、こういう不思議な美術展だからなのでしょうか?剥き出しは色々と危ないのではないかと…(汗)
確かに、剥き出しだと危ないですよね(笑)。
でも、アメリカ的訴訟社会じゃないので、剣を手に取って怪我をするのは自己責任ということで……。
盗難に関しては、出入り口が一箇所だけですし。警備員が見回っていますし。たぶん、怪盗が狙うような値打ちのものは展示してないので、大丈夫です(笑)。
>現在・過去の表現については、少し引っかかる部分もありましたけど、僕は大体こんな感じでいいと思います。あまりハッキリしすぎていると、全体に流れてる幻想的な雰囲気が壊れてしまいそうな気もしますし。
そうですね。バランスが難しいところです。
ご感想ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。