投稿日 | : 2003/02/25(Tue) 09:38 |
投稿者 | : AKIRA |
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タイトル | : 鬼哭の天蓋について思ふ事 |
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まぁ、いわゆる『京都もの』というやつで、ちょっとファンタジーな感じですね。漫画でいうところの『孔雀王』であったり、また『幽幽白書』に近い霊ものであったりと、ちょっと僕も書いてみたいと思っていたジャンルの作品です。
なんなんでしょうかねぇ、別段おかしいという事もないけども、どこかすっきりしないというか、中途半端というか・・・イントロなんでやっぱり説明って軽く要ると思うんですよ。たとえば『小野篁』という人間を聞いても知らない人間はやっぱり知らないし、現代の時代であっても千二百年という長い歴史というかそういうもんもあるんで、そこの繋がりとか、あるいは史料とかもっと有効に使っていいんやないかと思うんですね。やっぱり元のある史料を使って話を起す場合って、読者と作者の間に溝ってあったらだめやと思うんですよ。だから僕の場合は史料とネットから情報をもらってそれをまとめたりして読者の方に予備知識という程でもないですけど、入れて読んでもらうように書いてます。多分できてない部分もあるでしょうけど(^^;)。オリジナリティーを前面に出してもいいんですけど、史料で調べて歴史学的にどのような功績があったとか、簡潔に纏めてそれを読者に埋め込ませた上で読ませてもいいん違うかなと思います。誰かが「ラストシーンフェチなんで、途中で云々」とかゆうてた人(誰やったかなぁ)がBBSにかいてたような記憶があるんですけど、はっきりゆうて長編の方が凄まじく楽ですからね。もうこれは、はっきりと。だって書きたい事を順序だててそれに付随する史料を書いても大丈夫なんですから。ただ、歴史ものではないんで、そこまで重要視するほどのものでもないと思います。頭の片隅にいれておく程度で。それともう一つは実際に京都まで足を運んだりして実際の地理とかをある程度把握しておくのも手ですね。僕なんかは実際大坂城の内堀とかを足を使って歩いたり石碑は必ず見て帰りましたね。そうする事でもっと自分の知識が増えて、それをオリジナルに組み合わせる事も可能ですから。僕はそれほど辛口ではないと思いますけどね。どうなんでしょう。題材的には使いやすい題材で良かったと思いますけどね。文章も悪くなかったと思うし。それくらいかなぁ・・・まぁ、初めなんで、10点採点で5・5くらいかなぁ、そう思いました。
投稿日 | : 2003年02月25日 18時24分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : AKIRAさん、ありがとうございますっ! |
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さっそく――しかもこんなに沢山!――の感想、感謝感激です(涙)さすがマイパソ人だ(笑)
ありがとうございますっ。本当に嬉しいです!
>なんなんでしょうかねぇ、別段おかしいという事もないけども、どこかすっきりしないというか、中途半端というか・・・イントロなんでやっぱり説明って軽く要ると思うんですよ。
イントロにインパクトがないっていうのは、自分でも気にしていた部分なので、ご忠告感謝致します、マジで。そっかー……説明をもっと入れるっていうのもひとつの手ですよね。最近どうも「読みにくくならないように」と気にし過ぎて、全体的に軽く流れ気味なんですよ。
どんなに読みやすくても心に残らなければ、意味がないですもんね……ううん、勉強になりますっ!ありがとうございます。
>僕の場合は史料とネットから情報をもらってそれをまとめたりして読者の方に予備知識という程でもないですけど、入れて読んでもらうように書いてます。
これを読んで、ネット探して見たら結構情報があってビックリ(爆)べ、勉強します(汗)
>誰かが「ラストシーンフェチなんで、途中で云々」とかゆうてた人(誰やったかなぁ)がBBSにかいてたような記憶があるんですけど、はっきりゆうて長編の方が凄まじく楽ですからね。
(爆笑)これ、きっと自分っす(笑)そうですね。見方によっちゃ、長編の方が楽なんでしょうけど、自分の場合、長編を書いている途中で「読者の人、大丈夫かなぁ? そろそろ飽きてないかなぁ?」と不安になっちゃうんです……ま、実力のない証拠ですけど(泣)
>題材的には使いやすい題材で良かったと思いますけどね。
これが逆にプレッシャーになってたりして(笑)なんせ手垢だらけのジャンルですからねぇ……うう、頑張ります。
>10点採点で5・5くらいかなぁ、そう思いました。
ををっ!これ、この採点!出来れば続けて頂戴いたしたいっ!……って、ダメっすか???
本当にありがとうございました。
引き続き、読んでいただけると嬉しいです! こちらからもまた感想を書かせて頂きますねー。
では。
投稿日 | : 2003年02月26日 01時 2分 |
投稿者 | : ASD |
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タイトル | : 感想二人目です |
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ども、ASDです。
取り敢えず1話目ということで、印象を簡単にまとめてみたいと思います。
現代を舞台にした退魔モノということで
ネタ的にはかなり定番な感じではありますが……。
こういう定番を安定したクオリティでじっくり読ませてくれるのは
さすがにてぃあらさん、と言ったところだったと思います。
陰陽道関連の描写などは、別に歴史ものではありませんし
本作の本質とも外れますので
特にツッコんだ説明が必要だとは思いませんでした。
それよりも、本作の場合
魔界都市・京都といういかにも伝奇ものらしい重厚な描写と
主人公達の軽妙なかけ合いとのバランスが
かなり絶妙だったと思いますが
残念ながら所々でバランスの危うい箇所があったかと(汗)
第1話から、さらわれた妹を殺すだの殺さないだの
めちゃめちゃシリアスな展開になっているすぐ横で
デートでサボっただの何だのと漫才が展開されていたりしましたしねぇ……(笑)
ミスマッチを狙うのなら、もう少し意図的にやるか
もしくは、シリアスとそうでない部分とのバランス取りを
もう少し慎重にやってみるといいんじゃないかなー、という風に思いました。
……まぁ何だかんだ言いながらも
全体的にはいい滑り出しだったと思います。
2話以降も期待してますので。
投稿日 | : 2003年02月26日 15時31分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : ASDさん、ありがとうございますっ! |
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感想、ありがとうございます!
いつもいつもいつもご面倒をお掛けしまして申し訳ないです(汗)
>陰陽道関連の描写などは、別に歴史ものではありませんし
>本作の本質とも外れますので特にツッコんだ説明が必要だとは思いませんでした。
そう言って頂けると安心致します。あんまり勉強してないんで(爆)
でもこの作品、陰陽オタクの方が読むとあまりのいい加減さに「キィィィィー!」となるそうです(笑)ともかく、真っ当なエンターテイメント小説作家様の立場(?)からのご意見が伺えて感謝、です!
>魔界都市・京都といういかにも伝奇ものらしい重厚な描写と
>主人公達の軽妙なかけ合いとのバランスが危うい箇所があったかと(汗)
ご指摘の場面、読み返すとメチャメチャ違和感がっ(爆)
あ、ありがとうございます。読者様の意見って本当にありがたいです。
もう少し心情説明を補足したいと思います。
>ミスマッチを狙うのなら、もう少し意図的にやるか>もしくは、シリアスとそうでない部分とのバランス取りを>もう少し慎重にやってみるといいんじゃないかなー、という風に思いました。
意図的なミスマッチ、というのは意識してませんでしたが(汗)日常性を大事にしたいなぁという気持ちはあったような(いい加減だなぁ)。
いづれにせよ、バランスの悪さを克服せねば!!
>2話以降も期待してますので。
何より嬉しいこの言葉っ!頑張って書きますので、続きも読んで頂けるとサイコーです。
ありがとうございました。
投稿日 | : 2003年03月01日 23時35分 |
投稿者 | : しんじ |
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タイトル | : 3人目 |
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いやあ、誤字脱字がいくつか見受けられたので、指摘しようと思ってメモを取っていたんですが、
途中であきらめました。多い!
さて、感想。
安部清明という名前が出てきて初めて「最近流行りの奴か!」と気付きました。
いや、その類の奴は読んだことがありませんでして。
流行りに乗っかってるという見方もしましたが、考えてみれば東洋的ファンタジーという一大ジャンルができつつあるのかもしれない。
この作品をファンタジーとして見た場合。
西洋的ファンタジーは独特の世界観が求められたりします。
トールキンであるとかD&D世界であるとか、ドラクエやFF。そういった既存の世界、どこからか借りてきたような世界を書いても、今では認められない。それは、ファンタジー小説好きなら誰でも知ってますよね。(ホントか?)
だとするならば、東洋的ファンタジーでも同じことが言える気がします。
鬼なんて全然既存のものですし、魔界もよくある。
まあ、僕なんぞは安部清明の世界すら知らん。だから正直、この作品が既存の世界なのかどうかは分かりかねます。
陰陽オタクの方からすると「いい加減!」と思われる部分もあるそうですが、もっとてぃあらさんの考えた世界を出してもいいと思いますよ。
だいたい、どうせ嘘なんだから(ああ! 言っちゃった!)、大胆に、そして繊細にやって欲しいと思います。
個人的な意見ですけどね。
あと、内容とか文体とかは、今さら言うこともないです。
雰囲気の出し方もうまいですし、面白いのは読む前から分かってる。(?)
まあ、文章については考えることもあるでしょうが、どれが正解ということもない気がするので好きに書いてもらえればいいと思うし。
最後に、てぃあらさんの作品にしてはギャグが少ないのが残念です。
あと、タイトルは何と読むんでしょう?
投稿日 | : 2003年03月03日 14時22分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : しんじさん、ありがとうございますっ! |
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はっ! しまった……更新をぐずぐずしているうちに、もうしんじさんからの貴重な感想を頂いてしまった。もったいない、もったいない(爆)でも、ありがとうございますっ!
>いやあ、誤字脱字がいくつか見受けられたので、指摘しようと思ってメモを取っていたんですが、途中であきらめました。多い!
すすす、すみませ〜ん(泣)自分なりの気をつけていたつもりなんですが……本当に、どうしたら治るのでしょうか。マジ、ヤバイ!!! とりあえず、もう一度読み返してみますっ。
>安部清明という名前が出てきて初めて「最近流行りの奴か!」と気付きました。
>いや、その類の奴は読んだことがありませんでして。
実は自分もまともに読んだことないです(おいおい!)ただ最近、安部晴明ばかり人気が出ちゃってるのが不服ってのはありまして――昔の人はもっと他にもすごい人がいたんだぞ、と。そう言いたかったのが書くきっかけだったり(爆)
>流行りに乗っかってるという見方もしましたが、考えてみれば東洋的ファンタジーという一大ジャンルができつつあるのかもしれない。
最近、ホントにすごいですもんねぇ……もう飽きられたってカンジもありますが(笑)
>もっとてぃあらさんの考えた世界を出してもいいと思いますよ。
>だいたい、どうせ嘘なんだから(ああ! 言っちゃった!)、大胆に、そして繊細にやって欲しいと思います。
ありがとうございますっ! そうですよねー、千年前の話なんてもうファンタジーですよねー(爆)この言葉で勇気が出てきたかもっ。今後はもう少し、てぃあらお得意の、胡散臭いいい加減なファンタジーで頑張りたいと思いますっ!!(……いいのか?)
>最後に、てぃあらさんの作品にしてはギャグが少ないのが残念です。
>あと、タイトルは何と読むんでしょう?
すっかりギャク専門のようなイメージが定着しつつある今日この頃(爆)ちゃいますって! ホンマにもー(笑)でも、そろそろ禁断症状がっ!?
それからタイトルなんですが、キコクのテンガイといいます。天蓋っていうのは、【仏具の一。仏像などの上方にかざしたり、つったりする絹張りの笠。瓔珞(ようらく)・宝珠・幡(ばん)で飾られる。棺に差しかけるものもいう。(2)教会の祭壇などの上におかれる覆い】という意味らしいです……原稿を依頼してきた友達が難しい漢字好きなもんで、国語辞典をひっくり返して探しました(笑)鬼哭(キコク)は造語。鬼の慟哭、みたいなイメージですかねぇ。
ううう、改めて聞かれると説明するのが恥ずかしいタイトルです……(汗)
引き続き読んでくださると嬉しいです。ではまた!
投稿日 | : 2003年03月26日 10時49分 |
投稿者 | : AKIRA |
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タイトル | : 第二話 |
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早速読ませていただきました。休みはいいですねぇ。いいタイミングでした。
本題。ここは名探偵コナンでいくと『推理篇と解決前々篇(解決の糸口?くらい)』といったところですね。いい展開やったと。
印象的というかねぇ・・・『閻魔』の存在でした。姿を想像させなかったのはいいですね。元々姿なんてない御仁ですから。(ちなみに『閻魔』って人類で一番最初に死んだ人間って知ってました?)『幽々白書』のコエンマの想像をしてたんですけどね。そこは「やっぱりそうなるかなぁ」っていう感じでした。まぁ、『閻魔』はこの際、単なる邪推なんで気にせんでいいです。
「おっ?!」と思ったのが説明というか、そういう文章が所々見受けられたんで入りやすかったです。ストーリーにこういったアクセントというか、階段というかそういったもんを付けてあげると、知らない人でも入っていけるんでね。そこはいい改善だったと思います。
エンターテイメントなんで、自分勝手というか読者を離れさす小説は絶対タブーやと個人的には思うんでね。やっぱり読者配慮してなんぼですから。
良かったんじゃないですか?おもしろいですよ。でもその『慈雨ちゃん』の後の展開如何でこの作品、結構左右されますからね。がんばってください。
個人的には・・・う〜ん・・・ストーリーをどう練ってくれるかという重圧(笑)も込めて6・・・6・5・・・かなぁ
題名なんですけど、僕は直ぐに読めました。意味も大体わかってましたけど。
投稿日 | : 2003年03月30日 09時54分 |
投稿者 | : 砂時 |
Eメール | : eaab7622@mb.infoweb.ne.jp |
タイトル | : 第二話までの感想を |
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一話の感想を書いていないというのにいきなり二話まとめての感想です
個人的に長編は休まずに最後まで読んでしまいたい性格なので、二話までしか進んでいないのが悔しいくらい、面白かったです
物語の進行もいいテンポを保っていますし、文章も文句の付け所がなかった。主要登場人物たちの一部が少し影が薄いように思われましたが、いずれ活躍の場が与えられることでしょうからそれはよしとして
特に問題があるようなことはないと思います。わかりにくいところにはちゃんと説明がされていましたし、シリアスな場面でやや気の抜ける場面があるのもキャラクターの性格が出ていてそれもよし、って感じだし
あとはこれからの流れですね。いい感じに持ち上がっていますので、できれば派手にいってほしいところです。アクション場面も割と好みでしたし……ぜひ頑張ってください
投稿日 | : 2003年03月31日 13時22分 |
投稿者 | : てぃあら |
Eメール | : |
タイトル | : 砂時さん、ありがとうございます! |
URL | : |
今回は二話まとめて読んで頂いたということで、長いのに……恐縮です(汗)
ありがとうございますっ!
>物語の進行もいいテンポを保っていますし、文章も文句の付け所がなかった。主要登場人物たちの一部が少し影が薄いように思われましたが、いずれ活躍の場が与えられることでしょうから
確かにキャラの影は薄いですよねー、全体的に(笑)なんでだろ???
もっとリアルで個性的なキャラ作りしたいっす(涙)
>あとはこれからの流れですね。いい感じに持ち上がっていますので、できれば派手にいってほしいところです。アクション場面も割と好みでしたし……ぜひ頑張ってください
あああ、ありがとうございますぅ(泣)
実は二話目で、皓矢の戦闘シーンを加筆するはずだったのですが、なんだかスランプで……やめちゃいました(^^;)で結局、あいつは喫茶店でダベってただけという(爆)
でもせっかく砂時さんが、アクションをと仰って下さいましたので、次回から頑張ってみようと決心しましたっ!!!頑張るぞー!
投稿日 | : 2003年03月31日 13時 6分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : AKIRAさん、ありがとうございます! |
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> 早速読ませていただきました。
さっそく読んで頂いて、ありがとうございます!最近ずっとバタバタとしており、すっかりお返事が遅れてしまい申し訳ないです。ごめんんさい(><)
> 印象的というかねぇ・・・『閻魔』の存在でした。姿を想像させなかったのはいいですね。元々姿なんてない御仁ですから。(ちなみに『閻魔』って人類で一番最初に死んだ人間って知ってました?)
閻魔さまについては少し調べたのですが、なかなかおいしい材料が無くて(そんなこといってたら罰が当たるぞ!)結局人間界ではこんな風に解釈されているが実はこんなんだった≠ンたいな独自の設定にしました。ファ、ファンタジーっつーことで(汗)
> 「おっ?!」と思ったのが説明というか、そういう文章が所々見受けられたんで入りやすかったです。
ありがとうございます。自分が読者の場合、冒頭から説明オンパレードだと、もうそれだけで参っちゃう人なので(弱ッ)ボリュームのある説明は中盤以降に持ってくるように心がけていたりします――でもそれって、連載の場合は読者がキツイかも(爆)
> エンターテイメントなんで、自分勝手というか読者を離れさす小説は絶対タブーやと個人的には思うんでね。やっぱり読者配慮してなんぼですから。
あまり気を使い過ぎるのも、作品の勢いがなくなってしまいますけどねー。難しいところです。まぁ、少々置いていかれても面白ければ読者はついてくるし、逆にどれだけ考慮してもつまらなければそこで終わりという感じもしますが……どうでしょう?
> 題名なんですけど、僕は直ぐに読めました。意味も大体わかってましたけど。
すごい!かしこいっっ!!!
鬼哭は完璧に造語だし、天蓋というのも仏教用語なので、漢字から醸し出される雰囲気さえ伝わればいいかと思っていたのですが(笑)
いやはや、世の中にはまだまだすごい人がいるのだなぁ……。
ありがとうございましたっ!
投稿日 | : 2003年04月13日 17時49分 |
投稿者 | : アザゼル |
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タイトル | : 2話までの感想とか |
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はい、アザゼルです。
なんとかかんとかで、読ませていただいたので、感想をお届けします♪
まず、最初に……
タイトルってキコク? テンガイ?
ちょっと読み方に迷いましたが、それらしい雰囲気は伝わってきました。
アザゼルは、このジャンルの作品は読んだこと無いのですが、それでも随所に「おぉ!?」と納得させられる(嘘かどうかも分からないのですが(汗))、説明が自然になされていて、とても入りやすかったです。
当然のように文章はもはや突っ込みどころすらないですし、キャラクターたちもそれぞれ個性的で――特に小野と皓矢の掛け合いがお気に入りです――次の展開が心底楽しみです♪
あ、後、アザゼルは御雪ちゃんがかなり「ツボ」なので、これから活躍させてあげてくださいね(ぉぃ)
こういう背景を持ったキャラに弱いんですw
でゅわ、執筆頑張ってください!
……これのどこが感想なのだろうか、とか(汗)
投稿日 | : 2003年04月14日 12時20分 |
投稿者 | : てぃあら |
Eメール | : |
タイトル | : アザゼルさん、ありがとうございます! |
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お忙しい中、感想を頂いちゃったみたいで恐縮です。本当にありがとうございますっ!
>タイトルってキコク? テンガイ?
>ちょっと読み方に迷いましたが、それらしい雰囲気は伝わってきました。
これは読めないぐらいが丁度いいかな〜というタイトルだったので(爆)良かったです。←それでいいのか?!
>当然のように文章はもはや突っ込みどころすらないですし、キャラクターたちもそれぞれ個性的で――特に小野と皓矢の掛け合いがお気に入りです――次の展開が心底楽しみです♪
あああ、ありがとうございますぅ……。
書き手的に「本当に面白いの、コレ?」という想いに駆られていたところだったので(爆)
ものすごく励みになりましたよ(涙)
書きます! 続き、頑張って書きます!
>あ、後、アザゼルは御雪ちゃんがかなり「ツボ」なので、これから活躍させてあげてくださいね(ぉぃ)
>こういう背景を持ったキャラに弱いんですw
今回は特に「キャラの好感度は大丈夫かな?」と不安だったので、名指しの応援、本当に嬉しいです。御雪ですね!ばっちし、OK。任せてくださいっ!
今後、影の主役としてバンバン活躍させますっ。というか主役の影が薄いのをよい事に(爆)さりげなく、主役交代といきましょーか(笑)
>……これのどこが感想なのだろうか、とか(汗)
いえいえ、実はこういう感じの感想が一番好きですv
本当にありがとうございましたーっ!!!
投稿日 | : 2003年06月22日 13時19分 |
投稿者 | : 聖 |
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タイトル | : 「鬼哭の天蓋」を読んで |
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「辛口のコメントを」と書かれていましたが、感想なんてかけませんので、ただ、思ったことを書きます。しかも、一話から三話まで一気に読んでの感想なのでいい加減かも(汗)
一番感じたのは、状況描写が見事だな、と思ったことでしょうか。それが一番印象的でした。どうやったら、これ程まで描写が出来るのかうらやましい限りです。
私の読み方が不味かったのか、それとも眠たい中、無理して一気に読んでしまったのがわるかったのか、何か、心に残る強いインパクトが無かったような気がします。それと、ギャク的要素を入れる場合でも、本当に笑えるようなメリハリは欲しかったかも知れません。
しかし、最後にルシファーが出てくるとは……。何となく、同じ仏教のチベット仏教の神だと何となく納得する部分もあるのですが、キリスト教が絡んでくると、ん〜、と呻ってしまいました。
何れにしろ、よく調べていますよね。祇園祭の事がよく判った作品だったと思います。
投稿日 | : 2003年06月22日 13時25分 |
投稿者 | : 聖 |
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タイトル | : 追伸 |
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この作品はシリーズ化はないのでしょうか?
何となく、終わり方が続きそうな感じにも受け取れましたから……
投稿日 | : 2003年06月23日 10時56分 |
投稿者 | : きぁ |
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タイトル | : 「鬼哭の天蓋」感想7人目?(総計9番目?のはず) |
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どもっ、出遅れてスミマセン!きぁ@例によって職場です(悪)。
今月はきぁ的Web読書推進月間です、ひとりでマイブーム(謎)。
というわけで、新着を片っ端から読みまくって、感想です!
連載モノである時点で、すみません、感想をお出しするのを
完結してからにしようと思ってしまったので、だいぶ遅くなっちゃいましたが……。
辛口希望、ということだったんですが。
イヤ、面白かったですよ。ご免なさい、取り敢えず諸手放して言っちゃいます。(^-^;
ちっとも役立たねぇ酷評ですハイ(笑)。
で、やっぱりコレだけではまずかろう、ということで(爆)。
大筋については皆様がご意見下さってるみたいなんで、被る部分は極力省くとして。
以下、感想文っぽくない箇条書き。
1:初っぱなから大事なイベントに突入しすぎ。
2:地理に疎いと微妙に理解し辛い部分がある。(=きぁの無知蒙昧とも言う)
3:キャラクターに対する作者のイメージが確立され過ぎたため、
文章中での紹介が半端な形で終わってしまっている。
4:ストーリー内に“ここは笑い”と明確に判断できるパートを。
って訳で、あんまりな文章なので、上から解説します。
1:確かASDさんの感想にもあったんですが。
読み手がついてくる前に大事なイベントが起こっちゃってるんですね。
イントロダクション?前説?がちょっと短いかも知れません。
この(物語の)世界はどんな風なのかな〜?、って読み手が追いかけている時点で
既に本題が始まっちゃってる訳なんです。
(ちっちゃいイベントはひとつ発生してますけどね)
もうちょっと前振りを増やすか、イベントの規模を大きくする
(小野君ひとりで対応しないで、ハル君も絡めてみる、等々)といいかも知れません。
2:えーと、しんじさんだったかな?
流行の陰陽師モノ、って仰ってた気がするんですけど。イヤ、疎くてすんまへん。(TーT)
どうやらこういう物語はいっぱいあるんですね?(お前が訊くな>きぁ)
そのせいか、或いは一般常識欠落してるきぁが悪いのか(多分後者)
地名、陰陽道系知識がサラサラッと出てくるんですけど。
それに「……アレ?」って置き去りにされてしまいました。
その後当然説明がついてくるので問題ないんですが、京都のお祀りとか地名とか
きぁは「やべえ、分からねぇ」って感じでした。無知だよ私(死)。
3:これは実は自分が一番他人様のこと言えないんですが。
てぃあらさんの中で「小野はこんなガキ」とか「御幸はこんな娘」っていう
キャラクターが出来上がってると思います。
なので、当然小説の中ではそいつらは、そのキャラらしい動き方しますよね?
喫茶店で何か頼むにも、小野君は実は甘党でチョコパフェとか、御幸さんは実は甘いのがダメとか、
イメージがちゃんと決まってると思うんです。
その説明が、ちょっと、足りない気がしました。
当然、本文内で動き回るので、その行動でキャラクターを見せる訳ですが
てぃあらさんの中では動いてるんですけど、文章には乗っかっていないような。
個性的な子達が多いので、その説明が掘り下げられると、所謂「キャラ萌え」的な
味方が得られる気がします。(^-^)
因みにきぁは現時点では紅牙ちゃん好きですが(全く余談)。
4:これはご指摘多かったですね。ギャグとのメリハリってやつです。
なので敢えてコメントなし(逃)。
えー、全く感想になってませんね。ダメすぎ私(滝汗)。
それにしたって、凄く良く調べてありますよねぇ。
ちょっとした伏線だって、キッチリとした知識の裏付けがあるから説得力有りますし。
某所でニセ陰陽師物語書いてる自分が恥ずかしくなります(汗)。
次回作、楽しみにしてますね!
投稿日 | : 2003年06月23日 22時19分 |
投稿者 | : AKIRA |
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タイトル | : 感想 完結篇 |
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さてさて、久しぶりの感想です。なんせ会社決まってから一切読んでなかったので。
ま、完結篇という事もあっていつもより2%くらい(!!)気合入れて読みました。
・・・やっぱ無理あったなぁ、というのがルシフェル(本編ではルシファーでしたが)の存在ですね。これはいかんやろうと。お門違いも甚だしい、とまではいいませんがね。ちょっと宗教史も齧ってたんで、あまりにも京都という純和風にそぐわん素材出したなぁ、と思いました。
余談なんですが、ルシフェルという堕天使は元々“暁の天使”として第七の天使の地位にありました。その霊的実力、オーラ共に天使長であったミカエルと同等、あるいはそれ以上とさえ云われました。しかし、地獄の魔王(これは地獄の神プルートさえも僕においていたほど実力者)から“地獄の盟約”(これは地獄における次期大統領のお墨付き)を貰い受けたことにより、冥界の門に閉ざされ、永久の禁固処分を受けたそうです。
・・・とまぁ、これは閑話休題として、確かに鬼をメインの素材で使った場合、其れに対抗する素材が乏しいというのが実情ですからね(これは欧州と亜州の民族性及び歴史、其れにプラスして主観的相違)。苦しい選択だったかもしれません、という希望的観測を少し。
あ、それからね、笑いというか軽い流れの部分と重くしないといけない流れの部分の境目があやふやかなぁ、と。「もし自分が当事者であれやられたらひょっとしたらキレるかも」というきわどい部分があったように思えます。つまり、作品の中にあるキャラを重視したのか、流れの空気が読めてないというか、「ここでその空気行くかぁ?」みたいな場所もあったように思えます。そこの部分は個人的にですけどね、修正の余地はあるんじゃないでしょうか。
アクションの部分は大変よかったように思えます。バトルが容易に想像できました。そこの描写はうまいなぁ、と思います。
今後の期待と慰労も込めて・・・7点です。まぁ、楽しめたんじゃないでしょうか。
投稿日 | : 2003年06月23日 23時34分 |
投稿者 | : 胡蜂 |
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タイトル | : 感想というかなんというか |
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いつもROMしています。
レス出来そうな話題なので横レスですが出てきました。
和風な作品にルシフェルが出てきてということですが、
最後の戦いの場所が明示されていないんですが、そこが鞍馬山だったとしたら
まぁ、間違いではないと思います。
鞍馬の本尊「魔王尊」は別名サマート・クマラといって、金星から地球に来た神様で、
「魔王ルシフェル」のことだ、とも言われていますから。
ただ、これは「日本にキリストの墓があった!」とかと同類のアヤシげな説ですし
(おおかた神智学あたりの影響を受けたものでしょう)、何の説明もないとやはり
唐突な感じがすると思います。
こういうのはさりげない伏線で情報を埋め込んでおいた方が違和感を感じさせなくて
良いのではないかと思うんですが、どうでしょう?
こういう感じの次回作も期待してます。
投稿日 | : 2003年06月24日 23時 2分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : 胡蜂様、ありがとうございます! |
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初めまして(……じゃないかも!)この度は感想をありがとうございますっ。
レスポンス命っ!≠フ自分にとって、未知の読者様からお言葉は何よりも嬉しいv
本当にありがとうございます! これからも仲良くしてもらえるとサイコーですvv
……で、今回何よりも驚いたのが、鞍馬のルシフェル!
京都という土地は、調べれば調べるほど宗教に関しては何でもあり≠ネ面白い場所で(神道と仏教の境目もあやふやだし)だからこそ、西洋宗教も是非入れたいと思っていました。祇園祭で有名な八坂の神様も、日本的な神とは随分イメージが違いますよね。
陰陽師とダビテの関係もあやしいし(笑)
しかし!
知らなかったのですっ。鞍馬の本尊「魔王尊」が、別名サマート・クマラで「魔王ルシフェル」だったなんてっ!!!
面白いー。面白過ぎるっ、まじで!
貴重な情報、本当に本当に感謝していますっ。小説のネタとしては、アヤシげな言い伝えこそ、自分の求めるものですので(爆)
これはもう、是非一から勉強して、何とかして物語に入れたいのですが許可して頂けますでしょうか????
>こういうのはさりげない伏線で情報を埋め込んでおいた方が違和感を感じさせなくて
>良いのではないかと思うんですが、どうでしょう?
はい! 入れますっ、すぐに(爆) ありがとうございますっ!!!
>こういう感じの次回作も期待してます。
この度は本当に、感謝してもし尽くせません……(涙)
これからも胡蜂様の豊富な知識でもって、何かアドバイスを頂けたら最高ですっv
また、お目を通して頂けるに相応しい作品を目指して頑張りますので、よろしくお願いします。ありがとうございましたっ!
投稿日 | : 2003年06月24日 22時35分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : AKIRAさん、ありがとうございますっ! |
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いつも気合の入った感想をありがとうございます!
最後まで読んで頂けたなんて感激ですよ、本当に……。
ありがとうございますっ!
> ・・・やっぱ無理あったなぁ、というのがルシフェル(本編ではルシファーでしたが)の存在ですね。これはいかんやろうと。お門違いも甚だしい、とまではいいませんがね。ちょっと宗教史も齧ってたんで、あまりにも京都という純和風にそぐわん素材出したなぁ、と思いました。
いやー!難しいですね、この問題は。実は純和風にそぐわない素材≠チていうのが一番欲しかったんです。ありきたりの退魔物には、みんなもう飽きちゃっていると思ったので……でも、AKIRAさんのような読者のいるってことで、とても勉強になりました。
あと、ルシフェルの解説もためになりました。自分の勉強したルシファー像とは全然違っていたので(爆)
「この手のキャラっていろんな解釈の仕方があるんだなぁ」と感心しています!
> アクションの部分は大変よかったように思えます。バトルが容易に想像できました。そこの描写はうまいなぁ、と思います。
をを!? AKIRAさんに褒められた(褒められたんですよねっ、ねっ)のは初めてじゃないでしょーか!(爆)
ありがとうございますっ。嬉しいです、まじで!!!
> 今後の期待と慰労も込めて・・・7点です。まぁ、楽しめたんじゃないでしょうか。
うふふv高得点、ありがとうございまーす!
水増しでも嬉しいでっス(爆)
お仕事が忙しそうなのに、細かい感想を本当にありがとうございましたっ!
投稿日 | : 2003年06月24日 22時19分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : きぁさん、ありがとうございます! |
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こんにちわー、いつもチャットでお世話になってます(爆)
その上、感想まで頂いて……感激っす!ありがとうございますっ。
> イントロダクション?前説?がちょっと短いかも知れません。
なるほど!今までは「早く本題に入らないと読者が飽きちゃうかもっ」とビビりながら書いてました。全く逆のことをやってたんですねー(^^;)
きぁさんの仰る通り、ハルを絡めるのも良い手かも……ううん、勉強になるなぁ!
> 喫茶店で何か頼むにも、小野君は実は甘党でチョコパフェとか、御幸さんは実は甘いのがダメとか、イメージがちゃんと決まってると思うんです。
> その説明が、ちょっと、足りない気がしました。
これはドキッ(爆)実は小野が甘党ってのは削除した部分にあったんです! 喫茶店で皓矢とパフェ争奪戦、みたいな(笑)うひゃあ、恥ずかしー(><)
まるでセンスねぇーな……と気付いてボツりました(泣)
でも、その辺りを上手に加えていかないと、ライトノベルでやっていけないのかも……はぁ、頑張りますぅ。苦手なんですけど。でもでも、
> 因みにきぁは現時点では紅牙ちゃん好きですが(全く余談)。
こういうコメントを頂くと本当に励みになりますvありがとうございますっ!
>ちょっとした伏線だって、キッチリとした知識の裏付けがあるから説得力有りますし。
>某所でニセ陰陽師物語書いてる自分が恥ずかしくなります(汗)。
いえいえ! 全然、知識なんてないんですよー(滝汗)はったりです、はったり!
前にしんじさんに言われたように、ファンタジーと割り切って書くことが重要なんだと思いますっ、まじで。
>次回作、楽しみにしてますね!
ありがとうございます。お互い、楽しく頑張っていきましょうねvv
投稿日 | : 2003年06月24日 19時21分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : 聖さん、ありがとうございますっ! |
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わぁ、聖さんだ!
改めましてこんにちわ。感想、ありがとうございますっ!
しかも、あんなに読みにくい作品を一気に読んで頂いて……(汗)す、すみません。本当にご迷惑を掛けました(^^;)でも嬉しかったですv
> 一番感じたのは、状況描写が見事だな、と思ったことでしょうか。それが一番印象的でした。どうやったら、これ程まで描写が出来るのかうらやましい限りです。
ななんとっ! もったいないお言葉でございます……状況描写(特にアクション!)ではいつも苦しんでいるので、そう言って頂けると嬉しいです、本当に。
> 何か、心に残る強いインパクトが無かったような気がします。それと、ギャク的要素を入れる場合でも、本当に笑えるようなメリハリは欲しかったかも知れません。
特に今回の作品はこの場面が書きたいっ≠ニかそういう思いが希薄だったので、インパクト欠けまくりですよね(おいおい)ギャグにしても笑かしたろー≠ニいう気持ちもなく(爆)ただ書いているうちに何となく付け加えたという感じでした……反省。
インパクトとギャグ、ですね。ふむふむ。今後、十分注意して頑張りたいと思います。本当にありがとうございました! あとシリーズ化の件ですが……頭の中にはあるのですが、実行に移す気力がなかったりして(爆)
投稿日 | : 2003年07月24日 01時21分 |
投稿者 | : ASD |
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タイトル | : 辛口&長文感想です |
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遅ればせながら感想です。
辛口&長文です。ご注意を(苦笑)
ありがちな陰陽道モノ……という所見が上に挙がっていますが
実際は陰陽道的な描写よりも、鬼がどーのこーの、という部分とか
そういうものが跋扈している魔界都市京都の姿とか
そういう方向に力が入っていたんじゃないでしょうか。
退魔モノもライトノベル系では結構見かけますが
ここまで本格的に伝奇小説的な雰囲気のものもそうそう見かけないように思いますし
あったとしても、本格的な陰陽道モノは
ホントに本格的に、平安時代が舞台だったりとかして
ライトノベル的な方向性じゃ無かったりしますしねぇ(苦笑)
そういう意味では、伝奇小説的な雰囲気を濃厚に漂わせつつ
ライトノベル的な、キャラの活きのよさが追及されている、ということで
意外にあまり見かけないタイプの作品だったのかも知れません。
まぁ、もう少し分かりやすく斬新さが感じられる要素が
何かしら欲しかったと言えば、欲しかったかも知れませんけどね。
(……ちょっと贅沢な望みでしょうか?(笑))
個人的には、150枚という分量がなかなかに微妙だなぁ、という風に思いました(汗)
何かの専門家が、専門分野で華麗な活躍を見せる
1話完結シリーズものっぽいニュアンスを目指していたんじゃないかと思いますが……。
実際に主人公達の活躍も、そういうプロフェッショナルな側面が
強調された描写になってたんじゃないかなー、という気がしますが
だとしたら、お話の発端の事件をメインキャラの妹とかではなしに
まったくの赤の他人に設定した方が良かったんじゃないでしょうかねぇ……。
身内に起きた話だと、どうしても当事者達の内面の心情の動きとかを
丹念に描き込まなくてはいけませんが……。
まぁ描写としては実際色々と盛り込まれていましたけど
そういうドラマが、ストーリーを転がしていく動機になっていたりというよりは、
どちらかと言えば、主人公達は「鬼追」というプロフェッショナルに徹して
極めて冷静に行動している、というようなニュアンスで描かれていたように思います。
そのせいか、ドラマ的に大いに盛り上がりそうなネタの割には、
いまひとつ展開が淡々としていたような印象もなきにしもあらず、だったように思います。
むしろ本格的に長編の分量で、じっくり腰を据えて書いた方が良かったんじゃないでしょうかねぇ……。
いきなりメインキャラがさらわれる、という展開に少々置いていかれたような印象もありましたし
例えば、本編よりも前の段階にもう一つエピソードを追加して
実際に鬼追としてプロフェッショナルな活躍を見せる場面を前半に持ってきて、
その事件を発端として、次の段階として慈雨がさらわれる、というように
中盤のクライマックスとして描いた方がいいような気もします。
えーと、それから色々賛否両論を呼んでいるクライマックスのアレですが
ASD個人としては、さほど反則技だという気はしませんでした(苦笑)
というか、あのくらい飛躍していないと、
お話が必要以上にこじんまりと小さくまとまり過ぎるような気もしますので
多少の破綻?というか思い切りがあった方が、
いい意味でのインパクトにはなっていたと思います。
……ただ、やはり伏線レスなのは、ちょっといただけないかなー、と思ってみたり(苦笑)
まぁこれは伏線云々という問題でもあるんですが
御雪というキャラの描き込みに、あまり分量を裂けなかった、というのにも
原因があるんじゃないでしょうか。
150枚という分量、描かれている事件の規模などから、鬼追の4名のキャラが
小野を除けばさほど突っ込んで描かれていない、という風にも言えるかも知れませんが……。
とくに御雪に関して言えば、「内面に鬼を潜ませつつ、鬼と戦う少女」という
それだけで立派に主人公がつとまりそうな設定でもありますし(笑)
むしろ、彼女の内面の葛藤や、そこから生じるドラマなどが
余裕を持って描写出来ていれば、ラストの展開もさほど唐突には感じないのではないでしょうか。
何と言いますか、伏線レスなオチであるのがマズい、というよりは
伏線レスなオチを思わず納得させてしまうほどの、説得力というか勢いが
少々足りなかった、という事なのかも知れません(笑)
そもそも、御雪というキャラ自体
クライマックス付近の活躍等を見れば、充分にヒロイン的な扱いになっているのに
そこに至るまでの前段階では、単に鬼追の一員に過ぎないような印象もありますし……。
その辺りの、彼女の物語内での位置づけのようなものも
もう少し明確に書けていると、よかったんじゃないかな、という気がしました。
えーとそれから、ヒロイン云々、という話をすると、
紅牙なんかも、ちょっと中途半端だったような気がしないでもないですねぇ……。
小野との関係から言えば充分ヒロイン的な位置づけなのに
出番の少なさといい、物語中での活躍の頻度といい
サブキャラの域をまったく出ていませんよねぇ……(苦笑)
そういう意味では、せっかくヒロインっぽい女の子が二人も出ているのに
両者とも今一つヒロイン的な魅力が発揮出来ていなかったのは、少々残念な気もしました。
「萌え」的見地からみてもちょっと勿体なかったような気が……(爆)
男性陣の方は、割と少ない出番でも
ちゃんとキャラの立った描き分けがなされていたような気がするんですけどねぇ……。
(そういや「王子様〜」の時にも似たような指摘をした覚えが(汗))
……とまぁ、ここまでかなり手厳しい意見を書き連ねてきましたが
むしろ一定以上のレベルに到達しているからこそ
こういう諸々が気になってくるのでありまして
決してこの作品が欠陥まみれというわけではない、という事は一応書いときます(苦笑)
(なんか今更なフォローですが(汗))
ASD的には、もう一回長編としてリライトしてみるといいんじゃないかなぁ、と思うんですけどねぇ……。
もしくは、もう少しシリーズを重ねて、
小野ばかりではなく、他のメンバーが主役をつとめるような短編OR中編とかも
読んでみたい気がするんですけど……(笑)
……以上、感想でした。
投稿日 | : 2003年07月26日 18時51分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : ASDさん、ありがとうございますっ! |
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こんにちわ!お礼のお返事が遅くなって申し訳ない……最近、なかなかパソコンに座れない日々(泣)ツライっすー。
>辛口&長文です。ご注意を(苦笑)
大歓迎ですよ〜v
長文は大感謝ですっ!見たとき「おおっ!」ってなりましたもん。でもあまり辛口じゃないような???とか言って、てぃあらがニブイだけかも(笑)
ともあれ感想、ありがとうございますっv
>ありがちな陰陽道モノ……という所見が上に挙がっていますが
>魔界都市京都の姿とか>そういう方向に力が入っていたんじゃないでしょうか。
そうなんです。気弱なてぃあらはなかなか口に出せなかったのですが、実は陰陽師の資料は全然読んでいません(爆)もっぱら京都魔界云々という本ばっかで(汗)
京都は安部晴明だけじゃないんだぜっ、という気持ちで書き始めつつ、トラの威を借りることも忘れずにという、何ともセコイ作品なのでありました(笑)
>伝奇小説的な雰囲気を濃厚に漂わせつつ>ライトノベル的な、キャラの活きのよさが追及されている
今後の手直し(あるのかっ!?)では、この二つをもっと追求していきたいです。ありがとうございますっ。
>個人的には、150枚という分量がなかなかに微妙だなぁ、という風に思いました(汗)
悪い癖です…書き出すと何故か、一刻も早く終わらせたくなちゃうんですよねー(爆)
>どちらかと言えば、主人公達は「鬼追」というプロフェッショナルに徹して
>極めて冷静に行動している、というようなニュアンスで描かれていたように思います。
この辺りの主人公達の葛藤に、もう少し頁を割ければよかったかな、と反省しております。せっかく高校生設定にしたんだし(謎)
>例えば、本編よりも前の段階にもう一つエピソードを追加して
>実際に鬼追としてプロフェッショナルな活躍を見せる場面を前半に持ってきて、
>その事件を発端として、次の段階として慈雨がさらわれる、というように
>中盤のクライマックスとして描いた方がいいような気もします。
これは前もおっしゃられてましたよね。読み返すと本当に納得です。ASDさんの感想は毎回、とても為になりますv手直しするときは(あるのか!?)是非、一番に練っていきたい場面です!
>色々賛否両論を呼んでいるクライマックスのアレですが>ASD個人としては、さほど反則技だという気はしませんでした(苦笑)
そう言っていただけると嬉しいですv個人的に、宗教や神が入り混じっているのも、京都の魅力のひとつだと思っているので……。
やっぱり小さくまとまっているのはダメですよねー!よし、頑張ろうっ!!!
>御雪というキャラの描き込みに、あまり分量を裂けなかった、というのにも
>原因があるんじゃないでしょうか。
御雪……いつの間にか影の主役になってました(爆)ASDさんの仰るとおり、彼女の内面を丁寧に描くことによって、伏線の問題も解決しそうですね。ああ、今更ながら不完全な作品だなぁ……。
余談ですが「内面に鬼を潜ませつつ、鬼と戦う少女」という言葉が、何気に気に入ってしましました(笑)どこかで使いたいっっ!!!
>紅牙なんかも、ちょっと中途半端だったような気がしないでもないですねぇ……。
紅牙は「もうちょっと女っ気が欲しいな」という作者の単純明快な発想のもとに、強引に生み出されたキャラだったりします(爆)基本的に愛が足りないですね、愛が。
>「萌え」的見地からみてもちょっと勿体なかったような気が……(爆)
くぅ〜、今、一番欲しい技術が『萌えキャラ作り』だったりします。勉強します、マジでっ!
>もしくは、もう少しシリーズを重ねて、
>小野ばかりではなく、他のメンバーが主役をつとめるような短編OR中編とかも
>読んでみたい気がするんですけど……(笑)
ありがとうございますっ。こちらとしても書いてみたいところなんですが、果たして読んでくれるだろうか…という心配もあったりして(爆)
たくさんの感想、ありがとうございましたっ。おかげで、最近眠っていた『書きたい』という気持ちが目覚めたような気がしますv(眠ってたのかよ、おい)
投稿日 | : 2003年09月16日 16時31分 |
投稿者 | : アザゼル |
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タイトル | : 遅くなりましたが、全話感想です(ネタバレ含む) |
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随分遅くなりましたが、拝見させていただいたので感想を。
まずは意外に早く物語が完結してしまったな、ていうことですかね。
もちろん、多分な意ではまだまだ膨らむ要素もありありなんですけど(笑)
主軸を彩る4人がそれぞれ非常に個性的で、それ単体で一つの物語を書けそうですし。
ただこの中で、小野を中心にもってきたのは流石、と感じました。
他のそれぞれのアクの強さを関わり合いでより引き立てられているように、
彼の性格は幾分大人しめですしね。
ストーリーは御雪にルシファーが憑いて(?)いたというのが、なんとも唐突な印象を受けました。
純和風的なテイストを醸し出す作品だけに、さらに際立って目に付いたのかもしれませんが。
非常にそれはそれで興味深いですし、御雪のことを気に入っている堕天使の存在も素敵なんですが、結局なんだか突然現れた存在がピンチを解決させてしまったのが、若干クライマックスのシーンを盛り下げてしまった気がします(とはいえ、以前アザゼルもさらに酷い唐突さで終わらせた事があるのですが(爆))
ここは小野が、なんとかかんとか頑張って解決策を模索して欲しかったとか。
それにしても、てぃあらさんの作品は完成度が非常に高いですねえ。
文章とか構成とかについてはアザゼルは突っ込むところは無いです。
だから無理やりストーリーに突っ込んでみました(笑)
お気に入りは皓矢と尊鬼王さまですね。
特に皓矢の言動とか行動とかが最高です。
彼については是非別のストーリーを読んでみたいと思わせられました☆
なにせ、「最強ヒーロー」ですからね。
では、今回はこの辺で。
また短編の方も拝見次第、感想を届けたいと思うのでよろしくっ
投稿日 | : 2003年09月17日 17時13分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : アザゼルさん、ありがとうございます! |
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うひゃあ! この作品の感想は「そろそろ打ち止めか…」と覚悟していたので、かなり嬉しい(涙)ありがとうございますぅ。
>まずは意外に早く物語が完結してしまったな、ていうことですかね。
そうなんですよね。長編を始めるとそのプレッシャーに勝てず、「ははは早く完結させねばっ」と錯乱してしまう自分の悪い癖です。反省。
>この中で、小野を中心にもってきたのは流石、と感じました。
ありがとうございます。「主人公にクセがなさ過ぎる」とお叱りを受けるかと怯えつつも、どうしても小野の性格が変えられなくて悩んでいたので(爆)このお言葉は大変嬉しかったです!
>ストーリーは御雪にルシファーが憑いて(?)いたというのが、なんとも唐突な印象を受けました。>純和風的なテイストを醸し出す作品だけに、さらに際立って目に付いたのかもしれませんが。
和洋折衷はオチとして漠然と狙っていたのですが、御雪に降臨して云々…はかなりその場で適当に作ったという事実は内緒です(笑)あーもう、今読み返してもダメダメっすね(泣)
>お気に入りは皓矢と尊鬼王さまですね。>特に皓矢の言動とか行動とかが最高です。
皓矢は戦闘能力が高い割に、あらゆる面でビンボークジを引いてましたね(爆)ささやかなお詫びに今回の企画短編で皓矢の『刀』の話を書こうかという話もあったのですが、いつの間にか消えてました(笑)なぜだ???
本当に感想をありがとうございました。アザゼルさんの新連載も楽しみに待ってま〜すv
投稿日 | : 2003年10月22日 21時53分 |
投稿者 | : 健人 |
Eメール | : sogill@mint.freemail.ne.jp |
タイトル | : Re: アザゼルさん、ありがとうございます! |
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ツボでした(死)
変な一言からこんばんは(^^;)
てぃあらさん作『鬼哭の天蓋』読ませていただいたので感想を。
まだまだ打ち止めではありません(笑)
まあ〜、全ては上の一言に収められてるわけですが(笑)
とにかく、ツボを突かれすぎて動けません…(死)
冒頭の文……こういう始まり方、大好きです。
京都…陰陽道…退魔モノ…そしてアクション…全て大好きです。
まるで僕の好みを凝縮したかのような作品でした(笑)
興奮も冷めぬままですが、思ったことをつらつらと書かせていただきます(^^;
舞台設定・背景などはとにかく大好きの一言に尽きます。
もう、やられすぎて何も言えません(笑)
普通の僧侶達だけでなく、『鬼追』という特殊な能力を持つ若者達の設定はよく考えているな〜と思いました。しかも皆それぞれに違う能力があり、役割みたいなのも自然と決まっているような感じがとてもたまらんです。
現代の若者風で、それでも使命感が強く決して挫けない小野…弱さを表に出す事無く、必死に役割を全うしようとする御雪…背負った使命にも負けずに、優しい心を持ったハル…軽口を叩きながらも、皆をしっかりと守ってくれるある種のムードメーカーの皓矢…誰も彼もが魅力あるキャラクターばかりで、しかもそれがとても上手に生かされていると思います。
個人的には皓矢と紅牙が大好きです(^^)
この二人にはもっと活躍して欲しかったな…(ボソ)
話はとてもスムーズに読めました。張られていた伏線もとても面白かったです。
ラストで御雪が叫ぶところは感動しました(TT)
最後には小野と御雪がくっつく(オイ)のかと思ってましたが、後でそうなるとは……結構これはヤラレました。紅牙が好きになったのも最後の辺りでだったり(笑)
気になった点としては、誤字脱字が所々目立ったことですかね…。接続詞(「が」、「に」、「は」、「を」)が少し不自然な所も幾つかあったように感じました。
あとは怨≠フ目論見が外れるという結末は、復活した者の裏切りみたいな感じではなく、復活→暴走→怨≠竄轤黷驕ィ小野達が倒す→怨℃キ念で復活 とした方が皆の見せ場が増えて完璧KOされると思いました。(←お前の趣味は聞いてない)
これは個人的な意見ですが、ルシファーを起用したのはどうかとも…(汗)それまでずっと和風で読んでいただけに、意表を突くという点では素晴らしかったんですが、ちょっと離れすぎているような気がしなくもなかったです…。
このお話、まだまだ今回で終わらせるのはもったいない気がします。
僕としては小野以外の過去等が曖昧なまま終わってる気がしなくも無いので、もっと他の皆それぞれがメインの活躍も見てみたいです。そうやって何度かの大きい敵との戦いを経て、ハルと御雪・小野と紅牙がくっついてくれれば…(まだ言うか)
個人的に、皓矢は誰ともくっついてはいけないような気がしますが(笑)
とにかく楽しませてもらいました。
ツボ突かれすぎて壊れてるんで、とても書き手側とは思えない感想でスミマセン……(汗)
以上、健人の感想でした。
投稿日 | : 2003年10月25日 21時23分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : 健人さん、ありがとうございます! |
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こんばんわー!
感想、打ち止めじゃなくて嬉しい誤算っす(笑)ありがとうございまーすv
>とにかく、ツボを突かれすぎて動けません…(死)
>京都…陰陽道…退魔モノ…そしてアクション…全て大好きです。
楽しんで頂けたようで本当に嬉しいです! シリーズ化するつもりだったのですが、未だ第二弾を書き始めておりません(汗)なんとかせんとなぁ……せっかくの読者様に見捨てられてしまうー(><)
>現代の若者風で、それでも使命感が強く決して挫けない小野…弱さを表に出す事無く、必死に役割を全うしようとする御雪…背負った使命にも負けずに、優しい心を持ったハル…軽口を叩きながらも、皆をしっかりと守ってくれるある種のムードメーカーの皓矢…誰も彼もが魅力あるキャラクターばかりで、しかもそれがとても上手に生かされていると思います。>個人的には皓矢と紅牙が大好きです(^^)
この作品については特に、キャラについて色々と言ってもらえるのが一番の喜びですvホント、嬉しいなぁ! 紅牙はともかく、皓矢はピンで活躍している場面がゼロにも関わらず何故人気がっ?(笑)まぁセリフ書いてて一番楽しかったキャラですけど(^^)
>ラストで御雪が叫ぶところは感動しました(TT)
うわわぁ! ちょっと感動……実は今回の作品、泣けるシーンはここしかなく(おいおい)ここで印象をよくしとかないと「御雪はただの冷たい人間に映ってしまう?」と不安だったのです。健人さんにそう言ってもらえて本当に安心しました。
>気になった点としては、誤字脱字が所々目立ったことですかね…。接続詞(「が」、「に」、「は」、「を」)が少し不自然な所も幾つかあったように感じました。
そーなんですよー(T0T)誤字脱字の多さは、やぱ富士トップオブキーングッっす!(イバるな!)何とかしたいんだけど、どうしても見落としちゃうんですよね……いい加減な性格が丸分かり(恥)気をつけます…反省。
>あとは怨≠フ目論見が外れるという結末は、復活した者の裏切りみたいな感じではなく、復活→暴走→怨≠竄轤黷驕ィ小野達が倒す→怨℃キ念で復活 とした方が皆の見せ場が増えて完璧KOされると思いました。(←お前の趣味は聞いてない)
すごい展開になりそうですね(爆)特に「復活→暴走」のとこ!
>これは個人的な意見ですが、ルシファーを起用したのはどうかとも…(汗)それまでずっと和風で読んでいただけに、意表を突くという点では素晴らしかったんですが、ちょっと離れすぎているような気がしなくもなかったです…。
そうなんですよねー、今回はこの意見が本当に多かったです。作者的には「いままでの陰陽師モノとは違う何かを書きたいっ」という意識の現われだったのですが、完全に失敗です!(笑)ルシファーについては、今後の伏線として繫げて行きたいので、前半にもう少し和洋のすり合わせを行って、違和感なく持っていく方法を模索していく予定――は未定(汗)が、がんばりまっす(><)
>僕としては小野以外の過去等が曖昧なまま終わってる気がしなくも無いので、もっと他の皆それぞれがメインの活躍も見てみたいです。そうやって何度かの大きい敵との戦いを経て、ハルと御雪・小野と紅牙がくっついてくれれば…(まだ言うか)
>個人的に、皓矢は誰ともくっついてはいけないような気がしますが(笑)
小野と紅牙は、一体どういう歳の差になるのか複雑ですが(笑)ハルと御雪の組み合わせは考えてなかったなぁ……うん、でもいいかもしれないですね!あと皓矢は生涯独身プレイボーイつーことで(爆)ちなみにBL好きの読者様から「小野と閻魔様v」というキワどい感想があって「頼むからやめてくれぇぇ」って叫んでしまいました(爆)
沢山、感想を書いてもらって本当に嬉しかったですv この嬉しさをエネルギーにして「続きを書いちゃおうかな」という気持ちになるぐらい(爆)そのときはまた、目を通して頂けるとサイコーです。
ありがとうございましたっ。