投稿日 | : 2003/10/20(Mon) 23:25 |
投稿者 | : 来夢 |
Eメール | : |
タイトル | : 健人さん作『―UNDER THE MOONLIGHT―』の感想でっす♪ |
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あぁぁぁ!なんかもやもやするぅー!
健人さん、責任とってください^^
こんばんわ。来夢です(近々、名前変えたい気分ですが^^;)
猫と少女の関係、というか存在が自分の中で決まりません^^;
少年に逢えなかった猫が、少女の姿を借りているのか、その「場所」にある想いが、一瞬だけ少女の中に入ったのか・・・
うーむむむ・・・
まぁ、偶然がテーマということなので、猫と少女は別ということに決まりそうですが^^
ただ、どっちにしろ(他の方はまた違う印象をうけるのかな?)なんとなく、『偶然』よりも
『奇跡』という印象を受けた来夢でした。
あと100%完全燃焼の自分好みの意見を・・・^^
二つの出会いの接合の一文・・というかなんというか・・・
――数十年後。
という文。おもいっきり個人的な意見として、あの文はいらないような気がします。
うまく言葉で説明できないんですが、幻想的な雰囲気で読んでいた私には、あの一文で思いっきり現実感が出てきて、ちょっと雰囲気が壊れてしまいました。
ま、あくまで個人的な話ですが^^;
ともあれ、猫がめっちゃ好きな私としては、楽しく読ませていただきました♪
(一声、「にゃ〜」くらいの鳴き声もほしかったかなぁ^^)
投稿日 | : 2003年10月21日 02時54分 |
投稿者 | : 健人 |
Eメール | : sogill@mint.freemail.ne.jp |
タイトル | : 来夢さん、感想ありがとうございます。 |
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掲載すぐに感想書いていただいて…大変嬉しいです(TT)
>あぁぁぁ!なんかもやもやするぅー!
>健人さん、責任とってください^^
そんな風に思う人がいるかもと思っていたらイキナリ…(笑)
>猫と少女の関係、というか存在が自分の中で決まりません^^;
>少年に逢えなかった猫が、少女の姿を借りているのか、その「場所」にある想いが、一瞬だけ少女の中に入ったのか・・・
>うーむむむ・・・
>まぁ、偶然がテーマということなので、猫と少女は別ということに決まりそうですが^^
>ただ、どっちにしろ(他の方はまた違う印象をうけるのかな?)なんとなく、『偶然』よりも
>『奇跡』という印象を受けた来夢でした。
……(ニヤリ)。
まあ、そこら辺を想像で補完してもらうのが狙いでもあるんで、来夢さんの好きなように決めてもらえれば、と(^^;
(ちなみに作者のイメージは○△×……(それじゃ分からんがな…))
僕自身、『偶然』がテーマなのに、『偶然』と『奇跡』で比べたなら確実に『奇跡』をメインにして書いてると思います(汗)
あとがきや紹介文にも如実にそれが表れてますし…(滝汗)
なぜか、書いてるうちにどんどん『奇跡』色が強くなってきてしまって…。
"『偶然』によって紡ぎ出される物語"というお題はクリアしてるはずだ!と半ば強引に投稿してしまったので、突き返されるのではないかと本人ハラハラしてました(^^;)ゞ
>あと100%完全燃焼の自分好みの意見を・・・^^
>二つの出会いの接合の一文・・というかなんというか・・・
>――数十年後。
>という文。おもいっきり個人的な意見として、あの文はいらないような気がします。
>うまく言葉で説明できないんですが、幻想的な雰囲気で読んでいた私には、あの一文で思いっきり現実感が出てきて、ちょっと雰囲気が壊れてしまいました。
>ま、あくまで個人的な話ですが^^;
うーん、その気持ち分からなくもないです。
意識して読み返してみたら、確かに…って感じですね…。
『時が流れた』という意味を強調したかったんですが、確かにアレだと現実感出てきますよね……反省です<(_ _)>
>ともあれ、猫がめっちゃ好きな私としては、楽しく読ませていただきました♪
>(一声、「にゃ〜」くらいの鳴き声もほしかったかなぁ^^)
鳴き声のこともそうですが、コレには自分にしか分からないほどに細かい思惑が色々と隠されてたり…(意味深)
そういうこともあって、改めて見直すとかなり自分勝手に書いてるんですよね、この作品(死)
それでも楽しんで頂けたみたいでとても嬉しいです。
大変参考になりました、ありがとうございますm(_ _)m
投稿日 | : 2003年10月25日 06時36分 |
投稿者 | : と〜みん |
Eメール | : |
タイトル | : 感想二人目です。 |
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そんなわけで、時すでに、おはようございます♪
やっと感想をかける余裕が出来たので書いてみようと思い立った今です(笑)
というか、すでに読んでから三日くらい経っちゃってたので、読み直しつつ。
綺麗な雰囲気が素敵でした。
月光を思わせるような、ちょっと神秘的でちょっと淋しい感じで。
言葉の選び方がよいのだろうなと思いました。
ちょっとした出会い。
白を表現する、言葉。
何の変哲もない夜の街の路が、一つの物語の空間になる瞬間。
という感じで。
なごませてもらいました(^^)
ふわふわの白くってちっちゃい猫、抱きしめたいですね♪
それでいて、悲しくなる。
それなのに、ふわっと心が満たされた気分の後味。
んん。意味不明になってきた(笑)
そう、気にされているほど「偶然」からずれているかというと、
「奇跡」は「偶然」の一種のはずなので問題ないと思うわけですがどうなんでしょう(笑)
さて、この短さに、難点をあげてみようというのが難しいわけですが、
そう、ですね。
子猫が「待っていれば来てくれる」と信じる力はどこから沸いてくるのかが気になりました。
子猫は結局少年が命を賭して自分を救ってくれたということに気づいていないで、
だからその辺の感謝っていう思いはないだろうし。
前の飼い主に抱かれた記憶はないのかなぁとも思ってしまうわけで。
そして捨てられたのだったら、人への不信感がありそうなので。
むしろ、また捨てられたって気分になりそうかなぁと思うわけで。
この辺の捨てられた経緯とか、
どこか入れてみると場に残る子猫の執着の気配が増して、
ラストに繋ぎやすいのではないかなと思いました。
後半の少年と少女の出会いは、いとかわいらし(><)
ので、あんまりいじりたくないわけでして。
こんな感じで、わがままにつぶやきながら失礼します。
月夜の晩に、目撃してみたいものですね。。
投稿日 | : 2003年10月25日 22時 2分 |
投稿者 | : てぃあら |
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タイトル | : 感想三人めぇぇ! |
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こんばんわー。すっげー、もう次の企画短編が出来てるっ!
のっけっから風景の文章表現にすごく力が入っていて、興味深く読ませて頂きました。
健人さんは小説を書き始めたばかりだそうで、それが原因かは分からないんですが、文章や言葉に対する純粋で謙虚な姿勢(難しい言い方ですが、早い話、おいらがすでに失くしちまったモンですわ(笑))に心を打たれてしまった……いや、見習いたいですホントに。
で、物語の内容ですが、自分的には謎の部分は全然気になりませんでしたー。推理サスペンスじゃないんだから、多少は分からないトコがあってもいっかーみたいな(爆)
セリフは「…」がちょっとうるさかったかな。いや、これは自分もよくやるので(汗)余計気になっちゃって(^^;)物語全体の雰囲気からしても、セリフは今の半分に抑えて、その分一言ずつに重みを出していく方がグーな気がします。
これからも頑張って下さいませーvv
投稿日 | : 2003年10月26日 03時 2分 |
投稿者 | : 健人 |
Eメール | : sogill@mint.freemail.ne.jp |
タイトル | : てぃあらさん、感想ありがとうございます。 |
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>こんばんわー。すっげー、もう次の企画短編が出来てるっ!
そう…なんですか?(汗)新入りなんで、他の人のペースが分からなくて(^^;)
今回はたまたま思い付いてすぐに書けただけです。それはもう、自分でもビックリするぐらいに(笑)
>のっけっから風景の文章表現にすごく力が入っていて、興味深く読ませて頂きました。
風景表現好きなんで、すぐ長々と書いちゃうんです(^^;)ゞ
>健人さんは小説を書き始めたばかりだそうで、それが原因かは分からないんですが、文章や言葉に対する純粋で謙虚な姿勢(難しい言い方ですが、早い話、おいらがすでに失くしちまったモンですわ(笑))に心を打たれてしまった……いや、見習いたいですホントに。
うーん、自分ではよく分からないです(汗)
>で、物語の内容ですが、自分的には謎の部分は全然気になりませんでしたー。推理サスペンスじゃないんだから、多少は分からないトコがあってもいっかーみたいな(爆)
僕は現実志向なんですが、どこでどう間違ってこうなったのやら……(^^;)
>セリフは「…」がちょっとうるさかったかな。いや、これは自分もよくやるので(汗)余計気になっちゃって(^^;)物語全体の雰囲気からしても、セリフは今の半分に抑えて、その分一言ずつに重みを出していく方がグーな気がします。
「…」はすぐ使っちゃうんですよねー(汗)これからはなるべく気を付けます。
セリフに重みを出させるのって苦手でして……その辺も修行せねば。
>これからも頑張って下さいませーvv
どうもありがとうございます。これからも頑張ります。
感想・ご意見どうもありがとうございましたm(_ _)m
投稿日 | : 2003年10月26日 02時43分 |
投稿者 | : 健人 |
Eメール | : sogill@mint.freemail.ne.jp |
タイトル | : と〜みんさん、感想ありがとうございます。(ネタバレ含) |
URL | : |
>そんなわけで、時すでに、おはようございます♪
お疲れ様です(笑)チャットではお世話になりましたm(_ _)m
>綺麗な雰囲気が素敵でした。
>月光を思わせるような、ちょっと神秘的でちょっと淋しい感じで。
>言葉の選び方がよいのだろうなと思いました。
そう言っていただけると、とても嬉しいです(TT)
そういった神秘的な雰囲気を出したかったんですが、今までは暗〜いモノしか書いたことなかったんで、どう思われるかちょっとドキドキしてました(笑)
>ちょっとした出会い。
>白を表現する、言葉。
>何の変哲もない夜の街の路が、一つの物語の空間になる瞬間。
>という感じで。
>なごませてもらいました(^^)
>ふわふわの白くってちっちゃい猫、抱きしめたいですね♪
>それでいて、悲しくなる。
>それなのに、ふわっと心が満たされた気分の後味。
>んん。意味不明になってきた(笑)
そういう曖昧な気分になっていただければ、作者側としては大成功だったり(笑)
>そう、気にされているほど「偶然」からずれているかというと、
>「奇跡」は「偶然」の一種のはずなので問題ないと思うわけですがどうなんでしょう(笑)
そうですねー、そういう見方もアリか……(ニヤリ)
救われた気分です<(_ _)>
>さて、この短さに、難点をあげてみようというのが難しいわけですが、
>そう、ですね。
>子猫が「待っていれば来てくれる」と信じる力はどこから沸いてくるのかが気になりました。
>
>子猫は結局少年が命を賭して自分を救ってくれたということに気づいていないで、
>だからその辺の感謝っていう思いはないだろうし。
>前の飼い主に抱かれた記憶はないのかなぁとも思ってしまうわけで。
>そして捨てられたのだったら、人への不信感がありそうなので。
>むしろ、また捨てられたって気分になりそうかなぁと思うわけで。
>
>この辺の捨てられた経緯とか、
>どこか入れてみると場に残る子猫の執着の気配が増して、
>ラストに繋ぎやすいのではないかなと思いました。
うーん、確かにその辺は伝わりにくいですね(汗)
これは僕のイメージなんですが、猫は子猫がちょっと大きくなったぐらい、季節はちょうど秋から冬にかけて(今ぐらい)の頃でして、雨に濡れたということもあってこの猫は相当弱ってるわけですよ。今まで飼われていただけに、それはもうヤヴァイぐらいに(汗)
わざわざ捜し出してまで待っていたのは、そんな初めての命の危険を救ってもらった感謝の気持ちが強かった…と。まあ、最終的には会えずに死んでしまうわけですが(汗)
それと、この猫はまだ若いんで、「捨てられた」のではなく「飼い主を失くした」レベルにしか事態を捉えていないんで、失くした温もりの大切さを教えてくれたということもイメージにあったんですが…。
なんにせよ、その辺の頭の中での考えが上手く表現できてなかったです。
言われるまで気付きませんでした、反省します<(_ _)>
>後半の少年と少女の出会いは、いとかわいらし(><)
>ので、あんまりいじりたくないわけでして。
>
>こんな感じで、わがままにつぶやきながら失礼します。
>月夜の晩に、目撃してみたいものですね。。
ありがとうございますm(_ _)m
どちらかというと後半の方に力を入れてたんで、そう言っていただけると大変嬉しいです(^^
実は思い付いたのが月夜だったり(笑)
大変参考になりました。どうもありがとうございました。
投稿日 | : 2003年10月29日 10時33分 |
投稿者 | : アザゼル |
Eメール | : |
タイトル | : 健人さん作「―UNDER THE MOONLIGHT―」感想4人目 |
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はじめまして、間違いなく初見でしょうけど、アザゼルと申します。
すっかりめっきり小説から最近遠ざかり気味なんで、感想でも書きつつリハビリをしようかと(笑)
ってわけで、読ましていただきました。
まずは歌のタイトルのような題にセンスの良さを感じつつ……
小説を書くのはほとんど初めてとのことなのですが、描写にはそれほどぎこちない部分は無かったような気がします。少なくとも、アザゼルが書き始めた頃の小学生の駄文チックな所は無かったです。
幻想的な文章と絡まった二つの出会いの「偶然」ということで、企画を盛り込み綺麗に仕上がっていたように感じました。
イメージとしては、小説と詩のあいのこ、のような感じですね。
少し心がしんみりするような情景が、アザゼルのつたない想像力でも脳裏に過ぎりました♪
では、少し気になった点も。
文章構成なんですが、数十年後の場面に転換するまでのシーンはもう少し短くても良かったかもしれません。或いは場面が転換した後のシーンを長くして、どちらかに比重を置いたらよりよくストーリーを魅せられたかも……
まぁ、アザゼルの戯言なんで、特に気にしないで下さい。
では、これからも頑張ってください。
アザゼルでした〜
投稿日 | : 2003年10月31日 03時48分 |
投稿者 | : 健人 |
Eメール | : sogill@mint.freemail.ne.jp |
タイトル | : 感想ありがとうございます。 |
URL | : |
>はじめまして、間違いなく初見でしょうけど、アザゼルと申します。
こちらこそはじめましてm(_ _)m健人と申します。
感想どうもありがとうございます。とても嬉しいです(TT)
>まずは歌のタイトルのような題にセンスの良さを感じつつ……
………なんで分かったんでしょうか?(汗)
アザゼルさんの言う通り、このタイトルはある曲を元にしています(大汗)
知っている人から見たら一目瞭然でしょうけど……まさか、アザゼルさんも知っているのでしょうか?(笑)
>小説を書くのはほとんど初めてとのことなのですが、描写にはそれほどぎこちない部分は無かったような気がします。少なくとも、アザゼルが書き始めた頃の小学生の駄文チックな所は無かったです。
描写(特に情景)は、初心者だからビビって何度も読み返しては修正しているからかと……(汗)
一番初めはそりゃあもう酷いモンなのですが、そう言っていただけるととてもホッとします<(_ _)>
>幻想的な文章と絡まった二つの出会いの「偶然」ということで、企画を盛り込み綺麗に仕上がっていたように感じました。
これまた非常に危惧していたことですので、そう言っていただけると救われます(^^;)ゞ
>イメージとしては、小説と詩のあいのこ、のような感じですね。
>少し心がしんみりするような情景が、アザゼルのつたない想像力でも脳裏に過ぎりました♪
言われてみれば確かに……詩っぽいですね(汗)全く気付きませんでした。無意識的にそういう文体になっていたのかも……。
情景が大きな役割を持っているだけに、確かにその辺を考えている時間が多かったですね。情景が頭に思い浮かんだというのなら、作者冥利に尽きますm(_ _)m
>では、少し気になった点も。
>文章構成なんですが、数十年後の場面に転換するまでのシーンはもう少し短くても良かったかもしれません。或いは場面が転換した後のシーンを長くして、どちらかに比重を置いたらよりよくストーリーを魅せられたかも……
そうですねえ……僕自身、どちらかに比重を置くという発想が無かったです。
やっぱり色々な方法を試してみないと良し悪しは分かりませんね……。
いやー、とても参考になりました。こうして読んでいただけただけでも大変嬉しいです。
どうもありがとうございましたm(_ _)m