紹介文

[第24回企画短編：イラスト競作その２]
人は一人では生きられない。久遠の時を生きる青年は、別離の悲しさを知りながらも孤独を選べず、人々の中で仮初めの人生を送る。

◇ファンタジー  /  53枚
◇2006.7.3

※「イラスト競作その２」人気投票で２位に選ばれました！※

[連載]
守るべき者のために侍は刃を振るう。まるで、自分自身が一振りの刃であるかのように。

◇歴史物語  /  45枚
◇2006.3.22

[第22回企画短編：プロット競作／吸血鬼]
ヴァンパイアが現れるという港町。町人や水夫たちが恐れる夜の町で、男は噂など気にせず人気のない酒場で酒を楽しんでいた。

◇ファンタジー  /  21枚
◇2005.8.3

[第21回企画短編：帰還]
砂漠の民は自由を何よりも誇りとする。だが、その自由は常に何かに縛られていて……これはすべての束縛から逃れようとする、二人の物語。

◇ファンタジー  /  54枚
◇2005.4.10

[第20回企画短編：戦争]
戦争によって引き裂かれた二人。広瀬武夫は愛する人への想いを秘めながらも、軍人としての本分を尽くすために戦場へと赴く。

◇恋愛  /  65枚
◇2004.12.23

※「戦争」人気投票で１位に選ばれました！※

[中編]
同じ時間をずっと過ごしてきた、少年と二人の少女。子供の頃に芽生えた想いはいつしか恋に変わり、お互いを意識していくけど……『見守る瞳はただ優しく』のシリーズ第三段。

◇ファンタジー  /  126枚（完結）
◇2002.12.2 - 2004.8.20

[第1８回企画短編：鏡]
女は花、というたとえはよく言われているもの。

◇ファンタジー  /  16枚
◇2004.7.2

[第17回企画短編：秘密]
好奇心のあまり天から舞い降りた天使と吟遊詩人の物語。砂漠の街に、今夜もまた琴の調べが響いていく……

◇ファンタジー  /  56枚
◇2004.4.14

[第16回企画短編：偶然]
好きな人を目の前にしながら、その姿をただ見つめていることしかできなかった少女の前に、「愚者」と名乗る者が現れ、その不思議な力を彼女に貸すが……

◇ファンタジー  /  49枚
◇2003.12.18

[第15回企画短編：刀・剣]
生まれながらにして山賊の首領であった青年、紫苑。自分の生き方に疑問を抱いていた彼は、雪の降りしきる山で雪女の少女と出会う。

◇ファンタジー  /  75枚
◇2003.9.7

[第13回企画短編：音楽]
あの山の向こうには見知らぬ世界が待ち構えている。この川の遥か彼方には見渡す限りの大海原が広がっている。手を伸ばせば、きっと届く。それを教えてくれたのは、一人の自称吟遊詩人だった。

◇ファンタジー  /  67枚
◇2003.3.11

※「音楽」人気投票で２位に選ばれました！※

[第12回企画短編：分岐点]
遠い昔に失ってしまった恋人。いくら後悔しても、大切な時は二度と戻らない。胸が張り裂けるような想いを抱えたまま時は流れて、その終わりに彼は大切な場所に辿り着く。

◇ファンタジー  /  39枚
◇2002.12.26

※「分岐点」人気投票で２位に選ばれました！※

[第11回企画短編：色鉛筆]
遠い昔の思い出。取り戻したい思い出が、誰にでもきっとあると思う。だけど、過去は決して戻ることはなく、現実だけが流れていく。それでも、思い出はなくならない。

◇恋愛  /  48枚
◇2002.8.28

[短編]
『見守る瞳はただ優しく』のサイドストーリー。本編よりも少し昔のこと、母親のいないエミリアはその寂しさを父親のウェインに伝えられないままに母親という存在に憧れていたが……

◇ファンタジー  /  55枚
◇2002.2.18

[短編]
彼女は逝ってしまった。最愛の夫と幼い一人娘を残して。魂の存在となった彼女は残された家族の元へ留まることができるようにと天使に懇願するが……

◇ファンタジー  /  58枚
◇2001.9.30

[中編]
突然の大切な一人の少女の死。残された恋人と兄は失われた少女に何を想うのか……。霧の街、倫敦に咲く小さな物語。

◇恋愛  /  132枚（完結）
◇2001.4.23 - 7.15

[中編]
求めるにはあまりに遠すぎて、想いを伝えるにはあまりに遅すぎる。今は遠く離れた少女に想いを馳せる少年と、それを見つめる少女の物語。

◇恋愛  /  120枚（完結）
◇2000.11.3 - 2001.2.24