紹介文

[短編]
“こんな営業マンが押し掛けてきたら、貴方ならどうしますか？”
「ウサギ」シリーズ第４作をお届けします。

◇メルヘン？  /  32枚
◇2006.11.12

[短編]
小さな星がありました。今ではそこには誰もいないけれど、そこには千体の生命体がいたのです……。

※2006年1月のキーワード「氷」「眠る」「星」に基づく作品です※

◇ファンタジー  /  15枚
◇2006.1.25

[第23回企画短編：人形]
突然送られてきた不思議なプレゼントをきっかけに、私は別人になってしまう。現代社会を風刺的に描いた少し奇妙なお話。

◇現代もの  /  23枚
◇2005.12.2

※「人形」人気投票で２位に選ばれました！※

[第23回企画短編：人形]
朱の格子に籠められた、色とりどりの女達の中に蝶子は居た。彼女は横顔に憂いを秘めた儚い一人の女だった――。
蝶子という名を持つ女と人形を巡る不思議で切ない昔語。

◇和風ファンタジー  /  27枚
◇2005.12.2

※「人形」人気投票で１位に選ばれました！※

[第23回企画短編：人形]
夢の中のオミセで、「私」は一つの人形を見つける。―それは、緩やかな崩壊の始まり。

◇ホラー  /  29枚
◇2005.11.26

[中編]
肝試しに魔物がいるという山に入った主人公。そこである岩に腰かけたことからはじまる多くの変異。その最後に起こることとは。江戸時代の有名な話をもとにしたちょっとユーモラスなお話です。

◇怪奇もの  /  140枚（完結）
◇2005.11.19

[第23回企画短編：人形]
なぜ、誰かを好きになるのか。その理由を考えたことはありますか？ どうして好きなのかも好きになったのかもわからない。なにを生み出すこともない。ただ純粋に好きな相手の側にいるだけのみを望む、だれも知らない恋物語。

◇恋愛  /  16枚
◇2005.11.14

[短編]
男だったら誰もが憧れるシチュエーション、『彼女の手料理』。
主人公の僕は、前菜として出てきた絶品の目玉焼きに舌鼓を打ったのだが……？

◇ギャグ  /  43枚
◇2005.9.27

[第22回企画短編：プロット競作／吸血鬼]
それは、吸血鬼と、不運なヒロイン、受験生のヒーローによる一夜限りのおとぎ話。
ようこそ、現代風メルヘンの一幕へ。

◇メルヘン  /  14枚
◇2005.8.28

※「プロット競作：吸血鬼」人気投票で２位に選ばれました！※

[第22回企画短編：プロット競作／吸血鬼]
ヴァンパイアが現れるという港町。町人や水夫たちが恐れる夜の町で、男は噂など気にせず人気のない酒場で酒を楽しんでいた。

◇ファンタジー  /  21枚
◇2005.8.3

[第21回企画短編：帰還]
いつも通りの夜。今日も、彼女は目覚めない。
昏睡状態の双子の妹を持つ俺は、ある日、おかしな世界へと足を踏み入れる――いや、正確に言うと起きたらいたんだけど……――。そこには……そこには、俺がいた。

◇ファンタジー  /  46枚
◇2005.4.5

[第21回企画短編：帰還]
気まぐれにたちよったラーメン屋、やる気のない店員の態度、口に運んだラーメンはとても不味かった――そうではあったのだけれども。

◇現代もの  /  25枚
◇2005.3.7

[短編]
何気ない日常を過ごしていた僕。すさんだ束縛された世界に流されていた僕が出会った、一人の少女のお話。

◇現代ファンタジー  /  10枚
◇2004.10.11

[第19回企画短編：笑顔]
“こんな営業マンが押し掛けてきたら、貴方ならどうしますか？”
「ウサギ」シリーズ第３作、今度は企画短編です。

◇メルヘン？  /  25枚
◇2004.7.17

※「笑顔」人気投票で３位に選ばれました！※

[第1８回企画短編：鏡]
泉にうつる自分の姿に恋する少女。その自分が話しかけてきて……。

◇ファンタジー  /  6枚
◇2004.6.21

[第16回企画短編：偶然]
ずっと付き合っていた恋人と別れたばかりの青年――森秀一は、恋人の誕生日であり休日である日を退屈に過ごしていた。そこに現れた金髪美女――リリィは、秀一にあるフロッピーディスクを手渡す。そのディスクにある「偶然を司る少女」を追いかけることになった彼は……

◇現代ファンタジー  /  40枚
◇2003.12.4

[第16回企画短編：偶然]
遠く離れてしまった恋人を、想い続けることに不安を覚えていた郁子は、ある日、たまたま見かけた喫茶店で起こる ��偶然�≠ｩら、恋人と過ごした楽しかったときのことを思い出す。そして、自分の中にある本当の ��想い�≠ﾉ気付いていく……

◇ファンタジー  /  22枚
◇2003.11.5

※「偶然」人気投票で１位に選ばれました！※

[第16回企画短編：偶然]
雨上がりの月夜。そんな輝きの下で出会った、一人と一匹。
あまりにも短く、そしてあまりにも純粋であったが故に、その小さな出会いは一つの奇跡の始まりとなる…。

◇ファンタジー  /  18枚
◇2003.10.20

[第15回企画短編：刀・剣]
メンフィス・ミツレィム博物館でひっそりと開かれていた「世界の刀剣」展。そこには、怪しげな数々の品が展示されていた。

◇幻想  /  25枚
◇2003.9.27

※「刀・剣」人気投票で２位に選ばれました！※

[短編]
“こんな営業マンが押し掛けてきたら、貴方ならどうしますか？”
「ウサギ」シリーズ第２作です。

◇メルヘン？  /  28枚
◇2003.5.23

[第14回企画短編：言葉]
言葉（人、花、死、塔、祈り、私の願い）。

◇詩  /  11枚
◇2003.5.10

[第14回企画短編：言葉]
僕はどうやら、記憶喪失らしい――。交通事故で記憶を失った僕と、ユーレイのひよひよ。記憶と霊感と地図と推理とブラックホールの物語。

◇現代風ファンタジー（若干ミステリ寄り）  /  44枚
◇2003.4.15

[第13回企画短編：音楽]
新聞記者のハブロット・コールは、スクープを求めて外科医のヘンリー・スノウと共に山中の村に赴いた。彼がそこで見たものは……。

◇怪奇幻想  /  55枚
◇2003.3.4

[第12回企画短編：分岐点]
遠い昔に失ってしまった恋人。いくら後悔しても、大切な時は二度と戻らない。胸が張り裂けるような想いを抱えたまま時は流れて、その終わりに彼は大切な場所に辿り着く。

◇ファンタジー  /  39枚
◇2002.12.26

※「分岐点」人気投票で２位に選ばれました！※

[第11回企画短編：色鉛筆]
暑い夏の日の午後、男は色鉛筆の使い道について自由研究をしているのだという少年に出会う。

◇その他  /  19枚
◇2002.9.30

[第10回企画短編：ふたり]
これは僕の物語だ。と同時にかなえの物語でもある。けれど僕達二人の物語は、互いに交わることなく、分かり合えず、始まることもないまま奇妙な軌跡を残して、消えた。

◇現代ファンタジー  /  4枚
◇2002.6.27

[第９回企画短編：雪]
雪をつくる工房で、水の工芸品・雪の結晶。その繊細な氷細工はどのようにつくられているのでしょう。

◇ファンタジー  /  27枚
◇2002.3.19

[第９回企画短編：雪]
雪だるまの国。僕は、あるんだと信じてますけど。

◇ファンタジー  /  13枚
◇2002.1.26

[第８回企画短編：時間]
首をくくろうと入った山中でたどりついた古寺。
叩いた扉の向こうで私を待っていたのは奇妙な坊主と人魚の肉だった。これを食えば不老不死となり、出家が認められる……。

◇その他  /  44枚
◇2002.1.3

[短編]
“こんな営業マンが押し掛けてきたら、貴方ならどうしますか？”

◇メルヘン？  /  19枚
◇2001.11.3

[第８回企画短編：時間]
予知能力を持った少年はふと世界の終わりを知ってしまう、そのとき少年は……

◇曲筆幻想  /  4枚
◇2001.10.30

[第８回企画短編：時間]
この世のどこかにその店はあるという、その名は「漂亮」。どんな願いや望みも叶う、不思議な薬や道具を扱うのだという。その店を、一人の男が訪れた。

◇ファンタジー  /  11枚
◇2001.10.26

[第７回企画短編：休暇]
夏の終わり、私に届いた一通の手紙。私は、記憶と共に旅に出る。十年前の約束を果たす、過去への旅――。

◇その他  /  33枚
◇2001.9.4

[第７回企画短編：休暇]
ぼくは夏休みに、お父さんの研究所のあるボルンタ島へ遊びに行った。そこで出会ったのは……？

◇ＳＦ風ファンタジー  /  28枚
◇2001.8.25

[第６回企画短編：イラスト競作]
歌が聞こえた。優しく澄んだ高音。広がる青い空は晴れ渡っているのに、なぜか俺の心にはもの哀しさがわきあがってくる。

◇ファンタジー＆学園物  /  52枚
◇2001.8.2

[第５回企画短編：夜]
突然の停電。その夜、彼女が日常の風景の中に見出したものは。

◇その他  /  20枚
◇2001.4.20

[中編]
そもそも夢とはなんでしょうか。あくまで想像のひとつに過ぎませんが。

◇ＳＦ  /  54枚（完結）
◇2001.2.1

[第４回企画短編：嘘]
虚無を抱えた少年は、
荒廃した庭園で永遠の流浪を続ける少女に出逢う。

◇ホラー  /  42枚
◇2000.12.9

[短編]
オンライン世界とオフライン世界。その狭間で揺れるとき、最後に「私」が選ぶのは？「私」に必要な感覚は何？「私」が最後に求めるものは……？

◇その他  /  15枚
◇2000.11.24

[第３回企画短編：別れと出会い]
雪の降る日、俺は陶子に幼い頃の記憶を語った。
白い雪の冷たさとともに蘇る思い出に、恋人は眉をひそめる。

◇ファンタジー  /  13枚
◇2000.11.1