紹介文

[第23回企画短編：人形]
なぜ、誰かを好きになるのか。その理由を考えたことはありますか？ どうして好きなのかも好きになったのかもわからない。なにを生み出すこともない。ただ純粋に好きな相手の側にいるだけのみを望む、だれも知らない恋物語。

◇恋愛  /  16枚
◇2005.11.14

[短編]
男だったら誰もが憧れるシチュエーション、『彼女の手料理』。
主人公の僕は、前菜として出てきた絶品の目玉焼きに舌鼓を打ったのだが……？

◇ギャグ  /  43枚
◇2005.9.27

[中編]
そもそもドラグは孤児であった。ブランディアード家の守護者として育てられた彼は、自らが守るべき少女ディティアが吸血鬼と化してしまっていたことを知らされる……！
ドラグの葛藤、そしてディティアの行動のすえ導かれる結末とは。

◇ファンタジー  /  115枚（完結）
◇2005.6.27

[中編]
唯忠くんは困っていた。まさか自分の人生に、銀行強盗の人質になるなんてエキセントリックなイベントが待ち構えていたとは知らなかったから。
いつもの日常を突然ぶち壊す非日常。起こってしまった不条理。そして歌う警官。
人質、強盗、行員のお姉さん、三者三様の思惑渦巻くダメ人間賛歌。

◇その他  /  79枚（完結）
◇2004.12.19

[短編]
ある夏の、夜明け近く。彼女はある街の、ある公園を歩いていた。その公園の最奥にある青銅の像を目指し、自らの罪を告白するために。

◇その他  /  12枚
◇2001.8.6

[短編]
鬱陶しい雨の日に、彼女はいつもの喫茶店に出かけた。そこで一組のカップルを見る。彼らは別れ話をしているのかと思ったら……。

◇その他  /  10枚
◇2001.3.23

[第５回企画短編：夜]
深夜。瑞貴はいつも通り病室のベッドの上にいて、長い闘病生活に自分の生きる意味を問い掛けた……。

◇その他  /  12枚
◇2001.2.23（作者様の希望により、旧版とは別作品として掲載します）

[第５回企画短編：夜]
深夜。瑞貴はいつも通り病室のベッドの上にいて、長い闘病生活に自分の生きる意味を問い掛けた……。

◇その他  /  8枚
◇2001.2.2